nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

マイアミ・ヒート観戦記(2020.2.8#51)

トレード後初戦!

前の試合のロサンゼルス・クリッパーズ戦で敗戦したのを含め、トップのチームに力負けする試合が増えてきたマイアミ・ヒート

現状を打破すべく、パット・ライリー率いるフロント陣はメンフィス・グリズリーズとのトレードを敢行しました。

 

in

アンドレ・イグダラ

ジェイ・クラウダー

ソロモン・ヒル

 

out

ジャスティス・ウィンズロウ

ジェームズ・ジョンソン

(その後再トレード)

ディオン・ウェイターズ

(多分放出)

 

前の記事でイグダラについては触れましたが、全体像はこうなりました。

 

優勝を狙いつつ、2021年のヤニス・アデトクンボ獲得を狙いつつ、コンディションが整わない選手を放出できた良いトレードだったのでは。

 

この試合で早速出場するかは分かりませんが、ここからプレーオフに向けてチームがどう向上するか。

このメンバーだとディフェンスがかなり厚くできる時間を作れそう。

ダークホースになりうるチームを作ろうとしている印象です。

 

今後を占う一戦、と思っていたのですがどうやらジミー・バトラーが前の試合の影響で欠場。

 

新しい方向性がどうなるか考えるのはもう少し先になりそうです。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 サクラメント・キングス

 

MIA 97-105 SAC

Q1 28-30

Q2 22-22

Q3 26-31

Q4 21-22

 

怪我やトレードの影響でメンバーが揃わなかったヒートはキングスに敗戦。

大型連勝の夢が…。笑

 

ターンオーバーを20個もしてたら勝てないのは当たり前。

この試合は日頃ない組み合わせが多かったのでしょうがないと言えばそれまでですが。

 

それを補うほど3ポイントも入りませんでした。

感覚的にはもっと大差つけられても違和感ないくらいです。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

バム・アデバヨ(36分)

26得点、7リバウンド、3アシスト、0スティール、2ブロック、5ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(41分)

18得点、5リバウンド、6アシスト、3ポイント6/9(66.7%)、4ターンオーバー

 

ケンドリック・ナン(33分)

16得点、6リバウンド、3アシスト 

 

普通

デリック・ジョーンズJr.(29分)

9得点、6リバウンド、0アシスト、1スティー

 

KZ・オクパラ(21分)

7得点、4リバウンド、1アシスト、2スティール、1ブロック

 

ゴラン・ドラギッチ(28分)

14得点、4リバウンド、3アシスト、3スティール、7ターンオーバー 

 

イマイチ

ゲーブ・ビンセント(20分)

3得点、2リバウンド、2アシスト、3ポイント1/6(16.7%)

 

クリス・シルヴァ(9分)

2得点、2リバウンド、1アシスト、1ブロック

 

ケリー・オリニク(18分)

2得点、6リバウンド、2アシスト、1ターンオーバー

  

アデバヨはこれくらいが普通になってきました。

むしろこのメンバーならもっとシュート打ってよかったかと。

 

ドラギッチのターンオーバーが多かったのが残念。

こういう試合こそしっかりコントロールしてほしかったです。

 

ビンセントは前の試合ほどシュートが決まらず。

他の若手と同じく試合に出るだけ課題が見つかると思います。

それを改善してまた次の試合に臨んでほしいです。

 

ここから

キングス相手に敗戦したことで連敗となりました。

しかし、今日の出場メンバーを見ると勝てたらラッキーくらいな感じ。

 

ここからバトラーだったり怪我人が戻って、トレード組が加わって、どうなるか。

オールスター明けくらいからが本番でしょうかね。

 

オクパラやビンセントも長いプレータイムで見つかった課題を元に成長すれば層の厚さは更に増します。

チーム作りがどうなるかも考えていて面白い。

 

あとレギュラーシーズンを何位でフィニッシュするかもチラチラ意識してしまう時期になってきました。

プレーオフの1回戦どこと当たるのを狙うか。

 

ますます目が離せません。

 

次の試合は10日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦。

 

楽しみに待ちましょう。

八村塁、完全復活

 

復帰二戦目

前の試合で久しぶりの復活を飾った八村塁。

復帰二戦目はホームでのダラス・マーベリックス戦です。

 

復帰戦を見る限り怪我の影響はなく、むしろコンディションが大分整った状態まで待ってたんだなと印象を受けました。

大事にされてますね。

 

プレータイムこそ制限されていたようですが、それも徐々に増えていくことでしょう。

 

ワシントン・ウィザーズはトーマス・ブライアントが欠場。

八村はセンターとしてプレーする時間も出てきそう。

 

クリスタプス・ポルジンギスとマッチアップもあるかと。

前の試合のドレイモンド・グリーンに続いてタフな相手です。

 

負けずに頑張ってほしい!

 

トレードによってアイザイア・トーマスがいなくなったのは寂しいですが、後半戦を占う一戦を勝利で飾れるでしょうか。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 ダラス・マーベリックス

 

WAS 119-118 DAL

 

ブラッドリー・ビールが劇的な逆転ゲームウィナーを決めて勝利!

ルカ・ドンチッチ不在とはいえ格上チームを破りました。

 

ウィザーズのオフェンスはホントに力強い。

ディフェンスはガタガタですが…。笑 

 

八村のスタッツ 

28分

17得点

6リバウンド(ディフェンス8、オフェンス0)

1アシスト

2スティー

0ブロック

0被ブロック

フィールドゴール58.3%(7/12)

3ポイント50.0%(2/4)

フリースロー50%(1/2)

2ターンオーバー

1ファール

 

復帰二戦目にしてこのスタッツ。

怪我明けの新人とは思えません。

 

不馴れなセンターポジションでも頑張っていましたし、何より守備もよかった。

シュートフェイクに飛んでしまう病は復活していたようですが…。笑

 

あとは怪我の間に修行していた3ポイントも2本メイク。

外も入るようになるといよいよ手がつけられません。

 

マーベリックスはドンチッチがいない状況でポルジンギスがファールトラブル。

このパフォーマンスだと厳しいです。

 

完全復活!

復帰二戦目は素晴らしい活躍!

動きもスムーズで怪我の影響はもはや皆無。

 

後半失速したものの、これは試合数を重ねていけば自ずと解消されゆくと思います。

プレータイムも30分以下で慣らし期間かと。

 

オールスター以降プレーオフに向けて万全の状態が期待できます。

この感じだとオールルーキー1stチームは間違いないです。

誰だ9位指名は評価が高すぎるなんて言ったのは。

 

NBAの試合をじっくり分析する時間が与えられたのはスマートな八村にとって貴重な機会になったようです。

怪我をプラスに変える素晴らしいアスリートぶりも垣間見えます。

 

これからの成長がますます楽しみです。

 

次の試合は10日のグリズリーズ戦。

渡邊も出場機会が増えているようなのでマッチアップの期待大です!

 

楽しみに待ちましょう!

マイアミ・ヒート観戦記(2020.2.6#50)

 

ロード開始

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ相手に快勝をした勢いを保ちたいマイアミ・ヒート

6日は敵地でロサンゼルス・クリッパーズに挑みます。

 

前回対戦でクリッパーズはポール・ジョージこそ不在でしたがカワイ・レナードに勝負強さを見せつけられて敗戦。

ヒートはゴラン・ドラギッチやケンドリック・ナンが欠場、ジミー・バトラーが途中欠場と厳しい試合でした。

 

復帰戦だったディオン・ウェイターズが頑張るも特に第3クォーターで突き放され。

力の差を感じさせられました。

 

リベンジを狙うヒートはタイラー・ヒロとマイヤーズ・レナードが欠場。

怪我からなかなか戻れないジャスティス・ウィンズロウも復帰とはならず。

 

逆にクリッパーズはジョージも帰ってきていますし、ヒートはなかなか厳しい状況…。

しかも苦手なアウェー…。

 

とはいえ試合前から諦めてはいけません!

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 ロサンゼルス・クリッパーズ

 

MIA 111-128 LAC

Q1 23-25

Q2 35-30

Q3 22-37

Q4 31-36

 

前回と同じく第3クォーターで突き放されて敗戦…。

前半はポール・ジョージのファールトラブルもありリードして折り返したのですが…。

 

後半はクリッパーズのオフェンスを止められず、ヒートのオフェンスは決まらず。

ジミー・バトラーがいなくなったタイミングでちょっと力尽きた感じはありました。

 

ターンオーバーこそ8と低かったのですがシュートの確率をもう少し上げたかった…。

ゾーンディフェンスも結局外が決まる選手が相手にいると効かないですよね。

クリッパーズは3ポイントの成功数でフランチャイズレコードを更新したようです。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

デリック・ジョーンズJr.(31分)

25得点、9リバウンド、3アシスト、2スティール、1ブロック

 

バム・アデバヨ(39分)

22得点、11リバウンド、6アシスト、2スティール、2ターンオーバー

 

普通

ケンドリック・ナン(35分)

13得点、3リバウンド、6アシスト、1スティール、1ブロック 

 

ジミー・バトラー(25分)

11得点、5リバウンド、7アシスト

 

ゴラン・ドラギッチ(31分)

13得点、4リバウンド、5アシスト、1ターンオーバー 

 

ダンカン・ロビンソン(34分)

11得点、5リバウンド、0アシスト、3ポイント3/10

 

ゲーブ・ビンセント(17分)

9得点、1リバウンド、1アシスト

 

イマイチ

ケリー・オリニク(22分)

7得点、7リバウンド、1アシスト、1ターンオーバー

  

クリス・シルヴァとKZ・オクパラはプレータイムが1分くらいなので省略します。

 

ジョーンズJr.がキャリアハイの25得点含める活躍。

ダンクコンテスト出場者らしいダンクも決めていました。

 

アデバヨも安定の20得点以上でダブルダブル。

MIP筆頭だと思います。

 

他の選手はイマイチ乗りきれず。

バトラーは右肩の怪我で25分の出場でロッカーに下がることになりました。

 

ビンセントは最初調子が良かったのですが後半は消えている時間が長めに。

良いプレーも見せていたのでここからチャンスを掴んでほしいです。

 

ヒートはこの試合8人でローテーションを回しました。

トレードを意識しているのでしょうか。

 

対するクリッパーズはレナードこそ14得点にとどまりましたが、ジョージとランドリー・シャメットが23得点。

シャメットは前回の対戦でも活躍してましたしゾーンが得意なんですかね。

嫌な奴です。

 

トレード成立!

クリッパーズに連敗をしてしまったヒート。

やっぱり力負けしてるな、という印象です。

 

そんな現状を打破するべくフロントはやはり動いていました。

メンフィス・グリズリーズとの間でトレード成立。

 

ジャスティス・ウィンズロウを放出し、アンドレ・イグダラを獲得しました!

イグダラは昨季までゴールデンステート・ウォリアーズに在籍。

 

過去5シーズン連続でファイナルに進出していたチームを支えてきた言わずとしれた大ベテランです。

ファイナルMVPに選ばれたシーズンもありました。

 

今季契約の関係でグリズリーズに移籍をしていましたが試合には出ていませんでした。

その件でチームメイトからかなり辛辣なコメントもあったようです。

 

イグダラとしては勝てるチームでプレーをするという強い意思があったのでしょう。

グリズリーズが思ったより勝ってるので話が少しややこしくなってますが。笑

 

昨季のファイナルだったか凄いディフェンスの動画が拡散されるなど、リーグ屈指のディフェンダーです。

バトラーやアデバヨと熱いディフェンスを見せてくれることでしょう。

 

アンセルフィッシュでハードワークができる人格者。

まさにヒートのカルチャーにぴったりです。

 

ここからプレーオフにむかってこれ以上ない経験値を持った選手を獲得できました。

ウィンズローも怪我がちとはいえ将来有望だったので残念ではあるのですが。。

 

インスタに上げてたロッカーを整理する動画はグッときました。

本当に将来有望な選手なのでこれからグリズリーズで新しい機会を得て大きく羽ばたいてくれることを期待しています。

移籍しても応援したい選手です。

 

ヒートの次の試合は8日のサクラメント・キングス戦。

ここは勝ちたいですね。

 

その後の組み合わせを考えても今日勝っておけば大型連勝の可能性があったのですが。

しょうがないです。

 

おそらくイグダラのヒートでのデビュー戦になるはず。

今季まだプレーしていないのは若干不安ですがきっと仕上がっているでしょう。

 

ヒートはこの試合で2Wayプレイヤーのゲーブ・ビンセントが出場し結果を残しました。

KZ・オクパラもいますしどんどん若手が出てきます。

ベテランと若手がうまく融合すればギリシャの怪物とも戦えるはず。

 

トレードレッドラインは現地の6日、日本時間では7日!

試合も気になりますが、レッドラインまでに何が起きるのかも気になりますね…。

すでにヒート絡みではイグダラ関係でグリズリーズのジェイ・クラウダー、ソロモン・ヒルとヒートのジェームズ・ジョンソン、ディオン・ウェイターズの名前も上がっています。

ジェームズ・ジョンソンがいなくなると切ない…。

 

さーどうなる。

 

楽しみに待ちましょう!

マイアミ・ヒート観戦記(2020.2.4#49)

 

古巣を倒せ

前の試合では苦手なアウェーでオーランド・マジックに貫禄の勝利をあげたマイアミ・ヒート

4日はホームでフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦です。

 

前回の対戦ではオーバタイムの末かろうじて勝利を納めましたが、ジョエル・エンビードに大暴れを許しました。

そのエンビードは現在指の負傷を押して試合に出続けています。

活躍はしていますが本調子じゃないはず。

つけ入る隙はありそうです。

 

シクサーズは他に昨年までヒートにいたジョッシュ・リチャードソンも怪我で欠場。

イマイチ勢いに乗ってないチームにとっては痛いでしょう。

 

対してヒートはジャスティス・ウィンズロウが相変わらず欠場。

長くなってますね…。

 

ただ他の選手は基本的にアクティブ。

良い感じです。

 

注目は古巣相手となるジミー・バトラー。

活躍が期待されます。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

 

MIA 137-106 PHI

 

調子に乗れないシクサーズを一蹴!

長いロードに向けて弾みのつく勝利となりました。

 

特に後半は81-54と圧倒的。

シクサーズが心配になるくらいの展開です。

 

とにかくシュートがよく入りました。

フィールドゴールは56.5%、3ポイントは50.0%。

そりゃー勝ちますね。

 

そしてこの試合はターンオーバーがわずかに3つ!

素晴らしい!!

 

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

ジミー・バトラー(28分)

38得点、7リバウンド、2アシスト、3スティー

 

ゴラン・ドラギッチ(25分)

24得点、3リバウンド、6アシスト、0ターンオーバー

 

バム・アデバヨ(35分)

18得点、8リバウンド、11アシスト、1スティール、0ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(33分)

19得点、2リバウンド、3アシスト、3ポイント4/8

 

 

普通

デリック・ジョーンズJr.(37分)

15得点、3リバウンド、1アシスト、2スティー

 

ケンドリック・ナン(24分)

9得点、3リバウンド、3アシスト 

 

イマイチ

マイヤーズ・レナード(15分)

3得点、5リバウンド、0アシスト

 

ケリー・オリニク(24分)

7得点、4リバウンド、0アシスト、2ターンオーバー

 

タイラー・ヒロ(10分)

2得点、0リバウンド、1アシスト

 

クリス・シルヴァ(4分)

2得点、0リバウンド、0アシスト

 

 

バトラーが古巣相手に徹底的にやりましたね。

さすがです。

 

ドラギッチも3ポイントが4/8と50%。

いつもこのくらい取ってくれると楽なのですが。

 

アデバヨは得点とアシストでのダブルダブル。

リバウンドもあと2つでトリプルダブルという活躍でした。

 

ロビンソンが4/8、ジョーンズJr.が3/4と全体的に3ポイントがよく入りました。

1/4のオリニクを除いては。

 

シクサーズはエンビードが怪我のなか29得点、12リバウンドとダブルダブル。

改めて凄い選手です…。

 

しかしそれに続く選手が不在。

特にトバイアス・ハリスとアル・ホーフォードがわすか6得点。

それじゃ勝つのは難しい。

 

シモンズもイライラしてテクニカルとフレグラント両方もらってましたし、シクサーズの雰囲気の悪さが伝わってきました。

 

やりすぎ

ロード前に勢いをつけたいところでやり過ぎなくらいの圧勝。

良いことなのですが若干不安にもなるのはなぜでしょうか…。笑

 

少しシュートまでに欠ける時間が短くなっている気がします。

何か変えたのかもしれないです。

気が向いたら数字も確認してみようと思います。

 

ヒートはここから長いロードが始まります。

オールスターを挟んだ6試合。

アウェーが苦手なので心配です。

 

ひとまずヒロとレナードは怪我で留守番らしいので恐らくオールスターまでは欠場が濃厚です。

もしかしたらどこかで合流するのかもしれないですが。

 

代わりにKZ・オクパラなど日頃Gリーグでプレーしている選手が上がってくる模様。

時間はあまり与えられないかもしれなくても限られたチャンスを活かしてくれると信じています。

 

ロード初戦は6日のロサンゼルス・クリッパーズ戦。

前回はドラギッチ不在の中自力の差を見せられて敗戦。

リベンジしてほしいです。

 

楽しみに待ちましょう!

八村塁、復帰する

帰ってきた

昨年末に股関節の怪我をして欠場が続いていた八村塁。

4日の試合で遂に復帰!

 

いやー長かったですね。

最初はすぐに帰ってくるかと思っていたのですが結構かかりました。

 

復帰の初戦はウォリアーズということで、マッチアップは…ドレイモンド・グリーン?

なかなか厳しい相手です。

 

とはいえ相手はウェスタン・カンファレンス最下位のチーム。

復帰戦を勝利で飾りたい。

 

ウィザーズのチーム状況も微妙なところで何とか貢献したいところです。

ただ無理をしてまた欠場なんてなると…。

難しいですね。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 ゴールデンステート・ウォリアーズ戦

 

WAS 117-125 GSW

 

惜しくも敗戦となりました。

復帰戦を勝利で飾ることはできず。

 

前半72失点はちょっと…。

ブラッドリー・ビールが43得点と奮闘するも及ばず。

後半は相手の良いディフェンスからイージーバスケットを許すシーンが多かった気がします。

 

ウォリアーズはアレック・バークス30得点、グレン・ロビンソンⅢ世22得点、デイミオン・リー19得点。

誰だ、って感じです。

 

八村のスタッツ

25分

11得点

8リバウンド(ディフェンス8、オフェンス0)

0アシスト

0スティー

0ブロック

1被ブロック

フィールドゴール62.5%(5/8)

3ポイント0%(0/0)

フリースロー50%(1/2)

2ターンオーバー

1ファール

 

復帰初戦としてはまずまずの成績ではないでしょうか。

出場時間こそ30分を切りましたがこれは想定内。

しっかりシュートを8本打てたのはよかったです。

 

リバウンドも8本とフィジカルなプレーも心配ない様子。

かなりコンディションがよくなるまで温存していたようです。

 

まずは一安心

久しぶりに元気なプレーを見ることができてまずは一安心。

ホントによかった。

シュートタッチだったりも問題なさそうでした。

 

オールスターウィークエンドにも間に合いましたし、そこまでの4試合しっかりプレーしてライジングスターチャレンジに出場してほしいです。

ルカ・ドンチッチのロブパスからの八村のアリウープダンクを楽しみにしています。

 

復帰2戦目はそのドンチッチ率いるダラス・マーベリックス

このところ少し勢いはなくなってきています。

ドンチッチも2月に入ってから欠場が続いています。

 

しかし、クリスタプス・ポルジンギス中心に強いチームであることに間違いはありません。

ウィザーズ、そして八村はどう戦うか。

 

楽しみに待ちましょう!

今週のNBAトピック(2020.1.27−2020.2.2)

今週のNBAトピック

早いものでもう2月です。

1月27日から2月2日のNBAで自分が気になったトピックを振り返りたいと思います。

ヒート、なんとか勝ち越す

今週のヒート

マイアミ・ヒートは現時点で33-15、イースタン・カンファレンス4位。

遂に2位から陥落です。

 

今週は2勝。

W 113-92 ORL

L 101-109 BOS

W 102-89 ORL

 

 

ion-t28.hatenablog.com

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ボストン・セルティックスに力負けをしたのが気になります。

 トレードデッドラインまでにどのような動きがあるか。

 

各試合の記事を書いていますのでカテゴリー「マイアミ・ヒート」をご覧ください。

色んな数字

得点:111.2→111.8(13位→14位)

失点:108.7→107.9(12位→11位)

 

オフェンスレーティング:111.4→111.5(8位→9位)

ディフェンスレーティング:108.3→108.0(14位→13位)

ネットレーティング:3.2→3.5(12位→10位)

※レーティングは100回オフェンス、ディフェンスした時の得点、失点

 

ターンオーバー:15.6→15.4(26位→23位)

フィールドゴール%:47.2%→47.0%(6位→8位)

3P%:37.7%→37.8%(2位→2位)

 

それほど大きく数字は動いていないです。

敷いて言えばディフェンスの数字が軒並み改善しているとこでしょうか。

 

ターンオーバーは相変わらず改善が続いています。

なんとか1試合平均15を切ってリーグの真ん中らへんまで上げたいです。

 

期待の若手たち 

まずは期待のルーキー、ケンドリック・ナンとタイラー・ヒロについて。

 

ナンはこの1週間の得点がー、ー、6。

今週は2試合欠場しました。

怪我明けの試合も時間に制限があったようです。

 

対してヒロは13、6、23。

ルーキーとして素晴らしい活躍です。

ターンオーバーも減ってきました。

 

ルーキーコンビの成長に期待しましょう。

 

ダンカン・ロビンソンが3Pを2本以上決めた試合の連続記録でフランチャイズレコードを更新したようです。

3Pコンテスト出てほしいですね。

 

ヒートは良い若手の宝庫です。

 

来週のヒート

来週は4日フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦、6日ロサンゼルス・クリッパーズ戦、8日サクラメント・キングス戦と3試合行われる予定です。

 

クリッパーズ戦から長いロードが始まります。

その前のシクサーズ戦に勝って勢いをつけたい。

 

来週も一生懸命応援します!

 

日本人選手の動向

八村塁

 

今週も復帰はなりませんでした。

いよいよ来週復帰の可能性が。

早く帰ってきてほしいですがしっかり治すことを最優先で。

 

ここまで25試合の出場で平均出場時間は29.2分。

出場していないので数字は変わっていません。

13.9得点、5.8リバウンド、1.6アシスト、0.1ブロック、0.7スティール。

変化がないのは楽なのですが寂しいですね。

 

ルーキーの中では得点で4位をキープ、リバウンドは2位。

細かい情報はそれぞれ書いていますので「八村塁」カテゴリーの記事をご覧ください。

怪我からの復帰が待ち遠しいです!

渡邊雄太

今週はGリーグでの出場はなし。

トップチームで1日の試合に6分だけ出場しましたが目立ったスタッツなし。

むしろフリースローを2本外してしまい…。

何とかチャンスがあればいいのですが。

 

馬場雄大

27日、30日、1日、2日の4試合に出場。

27日は12分の出場で3得点、3リバウンド、0アシスト、1スティール。

30日は19分の出場で19得点、3リバウンド、1アシスト、2スティール。

1日は26分の出場で19得点、6リバウンド、1アシスト、2スティール。

2日は37分の出場で18得点、3リバウンド、1アシスト、3スティール。

 

チーム状況もあり回ってきたチャンスでしっかり結果を残しています。

スタメンで出場する機会も出てきました。

まだボールがよく回ってくるほど信頼はないようですが、この調子です!

 

コービー追悼

 

27日の朝、信じられないようなニュースが舞い込んできました。

レイカーズのレジェンド、コービー・ブライアントが娘のジジとバスケの試合に向かうため乗っていたヘリコプターが墜落。

搭乗していた全員が還らぬ人になりました。

 

当日はリーグ、そして世界中に衝撃が走りました。

多くの人が追悼のコメントを出し、選手たちもバイオレーションなど様々な形で冥福を祈りました。

 

本当に信じられなくて、ようやく少しずつ頭の整理ができ始めています。

 

めちゃくちゃ好きかと言われるとそうでもないのですが、書籍だったりインタビューだったりは読んだりしてて。

マンバメンタリティーに憧れていました。

 

もう少ししたら改めて記事に書きたいと思います。

 

オラディポ復帰

昨季大きな怪我をして今季もここまで欠場をしていたヴィクター・オラディポが復帰しました。

復帰戦で早速試合をオーバータイムに持ち込むクラッチシュートを決めるあたりはさすが。

本人曰く、無心で、マンバメンタリティで決めたとのこと。

 

ペイサーズイースタン・カンファレンスで上位を狙える位置につけています。

ここからプレーオフまでに不気味な存在になりそうです。

 

オールスターのリザーブ発表

NBAオールスター2020のリザーブが発表されました!

 

エスタン・カンファレンス

 

クリス・ポール

ラッセル・ウェストブルック

デイミアン・リラード

ニコラ・ヨキッチ

ドノバン・ミッチェル

ルディ・ゴベア

ブランドン・イングラム

 

イースタン・カンファレンス

カイル・ラウリー

ジミー・バトラー

ベン・シモンズ

クリス・ミドルトン

ジェイソン・テイタム

ドマンタス・サボニス

バム・アデバヨ

 

我らのヒートからはバトラーとアデバヨが選出!

嬉しい限りです。

 

今季も昨季と同じく東西の1位選手がキャプテンとして2月7日にドラフトが行われます。

どのようなチーム分けになるか楽しみですね。

 

八村塁、初のオールスターウィークエンドに 

八村がライジングスターズ・チャレンジのチームワールドに選出!

初めてのオールスターウィークエンドに臨みます。

 

いやー素晴らしいですね。

怪我もおそらくオールスターには間に合うはず。

 

ライジングスターズにはヒートからケンドリック・ナンとタイラー・ヒロも出場します。

普通にオールスターに選出されたルカ・ドンチッチとトレイ・ヤングも出場するかもしれません。

 

今からワクワクしてきました!

   

2.2時点の順位

イースタン・カンファレンス

1.ミルウォーキー・バックス:41−7

昨季のMVP男ヤニスが大暴れ。負けない。

  

2.トロント・ラプターズ:35−14

ここにきて10連勝。

 

3.ボストン・セルティックス:33-15

何だかんだ強い。

 

ヒートがついに4位陥落です。

 

エスタン・カンファレンス

1.ロサンゼルス・レイカーズ:37−11

レブロンとADがいなくても普通に強い。

 

2.デンバー・ナゲッツ:34−15

ヨキッチとマレーが健在。

 

3.ロサンゼルス・クリッパーズ:34−15

カワイが憎い。 

 

ウェスタンは入れ替わりが激しいですね。

  

2.2時点のスタッツ

得点

1.ジェームズ・ハーデン:35.6

2.ヤニス・アデトクンボ:30.0

3.デイミアン・リラード:29.8

リバウンド

1.アンドレ・ドラモンド:15.7

2.ルディ・ゴベア:14.5

3.ハッサン・ホワイトサイド:14.1

アシスト

1.レブロン・ジェームズ:10.7

2.トレイ・ヤング:9.0

3.リッキー・ルビオ:8.8

ブロック

1.ハッサン・ホワイトサイド:3.13

2.ブルック・ロペス:2.50

3.アンソニーデイビス:2.49

ティー

1.ベン・シモンズ:2.19

2.アンドレ・ドラモンド:2.04

3.クリス・ダン:1.98

 

来週のNBA

トレードレッドラインが近づいてきて大分具体的な噂が増えてきました。

どーなることか。

 

上位争い、プレーオフ争いが本格化しつつあるNBA

来週も目が離せません。

マイアミ・ヒート観戦記(2020.2.2#48)

 

連敗阻止へ

前の試合ではボストン・セルティックスに力負けをしてしまったマイアミ・ヒート

連敗を阻止すべくオーランド・マジックとの試合に望みます。

 

マジックには前の試合で圧勝しているので良いイメージで望めます。

マジック自体も4連敗中ということもありヒートはいつも通りやれば勝てるはず。

 

ケンドリック・ナンもこの試合で復帰。

タイラー・ヒロとともにオールスターのルーキーチャレンジに選出されましたね。

その実力を存分に発揮してくれるでしょう。

 

選手が復帰してくると各選手のプレータイムも気になってきます。

ガードの選手でいうとディオン・ウェイターズは序列的にプレータイムが減りそうです。

 

そうなってくるとまた問題を起こさないか…。

出場したタイミングでは良いプレーも見せていたのでフラストレーションを溜めなければいいのですが…。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 オーランド・マジック

 

MIA 102-89 ORL

 

苦手なアウェーでしっかり勝利。

圧勝、という試合以外で久しぶりに安心して見られた気がします。

 

マジックのオフェンスがイマイチだったということもありつつ、全てのクォーターでマジックを上回る結果に。

 

アシストやリバウンド、特にシュートの確率はマジックを大きく越えてスタッツ的にも試合結果がうなずけるものでした。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

ジミー・バトラー(34分)

24得点、3リバウンド、3アシスト、1スティール、3ターンオーバー

 

バム・アデバヨ(38分)

4得点、14リバウンド、5アシスト、3スティール、4ブロック、2ターンオーバー

 

タイラー・ヒロ(26分)

23得点、3リバウンド、0アシスト、0ターンオーバー

 

 

マイヤーズ・レナード(28分)

18得点、14リバウンド、1アシスト

 

普通

ゴラン・ドラギッチ(31分)

11得点、2リバウンド、6アシス、1ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(22分)

9得点、1リバウンド、3アシスト

  

 

 

デリック・ジョーンズJr.(27分)

3得点、7リバウンド、3アシスト、3ブロック

  

イマイチ

 

ケンドリック・ナン(16分)

6得点、0リバウンド、1アシスト 

 

ジェームズ・ジョンソン(15分)

4得点、4リバウンド、2アシスト、2スティール、3ターンオーバー

 

 

バトラーはいつもの活躍。

そんなに目立っていないのに得点はチームハイ。

 

アデバヨについては得点は一桁と物足りない数字。

しかしリバウンドやブロックなどディフェンス面での頑張りが目立ちました。

かなり良い選手。

 

ルーキーのヒロも23得点と存在感をみせました。

 

そしてこの試合のサプライズはレナード。

いつも気合あふれるプレーでチームを盛り上げていますが今日はプレーでも引っ張っていました。

毎試合このくらいやってくれると頼もしいのですが。

 

怪我明けのナンはプレータイムがかなり短め。

無理せずにプレーオフに向けてコンディションを整えてほしいです。

 

マジックはアーロン・ゴードンとニコラ・ブーチェビッチが20得点以上と奮闘。

ただ2人だけで勝つことはできず。

 

マーケル・フルツが元気にやっているのは嬉しいのですが、やはり外がないのは厳しい。

 

マジックとしては連敗中の悪いリズムがそのまま現れている試合でした。

 

ここから

アウェーで勝利したヒート。

この調子でここからはアウェーでも勝利を重ねていきたいところです。

 

オーランドはマイアミに近いのでアウェーと言い切れるかというと怪しくはあります。

ヒートのチャントも普通に聞こえてましたし。笑

 

ヒートはこのところ勢いがなかったこともあり4位と順位を下げました。

2位だとエリック・スポルストラがオールスターのヘッドコーチだったのですが残念です。

本人は休暇を家族と過ごせると前向きにとらえていたようです。

 

オールスターのヒートからの参加はリザーブで選出されたバトラーとアデバヨ。

アデバヨはスキルチャレンジにも出るようです。

あとルーキーチャレンジに出るナンとヒロ。

そしてダンクコンテストに出るジョーンズJr.までが確定しています。

 

ロビンソンは3Pコンテストに出るかもですが、多分ジョー・ハリス次第ですかね。

 

たくさん選ばれるのは嬉しいです。

活躍してくれるでしょう。

 

次の試合は4日のセブンティ・シクサーズ戦。

その後は長いロードが始まります。

 

勝って勢いをつけたいところです。

 

楽しみに待ちましょう!