八村塁、完全復活
復帰二戦目
前の試合で久しぶりの復活を飾った八村塁。
復帰二戦目はホームでのダラス・マーベリックス戦です。
復帰戦を見る限り怪我の影響はなく、むしろコンディションが大分整った状態まで待ってたんだなと印象を受けました。
大事にされてますね。
プレータイムこそ制限されていたようですが、それも徐々に増えていくことでしょう。
ワシントン・ウィザーズはトーマス・ブライアントが欠場。
八村はセンターとしてプレーする時間も出てきそう。
クリスタプス・ポルジンギスとマッチアップもあるかと。
前の試合のドレイモンド・グリーンに続いてタフな相手です。
負けずに頑張ってほしい!
トレードによってアイザイア・トーマスがいなくなったのは寂しいですが、後半戦を占う一戦を勝利で飾れるでしょうか。
それでは振り返っていきたいと思います。
対 ダラス・マーベリックス戦
WAS 119-118 DAL
ブラッドリー・ビールが劇的な逆転ゲームウィナーを決めて勝利!
ルカ・ドンチッチ不在とはいえ格上チームを破りました。
ウィザーズのオフェンスはホントに力強い。
ディフェンスはガタガタですが…。笑
八村のスタッツ
28分
17得点
6リバウンド(ディフェンス8、オフェンス0)
1アシスト
2スティール
0ブロック
0被ブロック
フィールドゴール58.3%(7/12)
3ポイント50.0%(2/4)
フリースロー50%(1/2)
2ターンオーバー
1ファール
復帰二戦目にしてこのスタッツ。
怪我明けの新人とは思えません。
不馴れなセンターポジションでも頑張っていましたし、何より守備もよかった。
シュートフェイクに飛んでしまう病は復活していたようですが…。笑
あとは怪我の間に修行していた3ポイントも2本メイク。
外も入るようになるといよいよ手がつけられません。
マーベリックスはドンチッチがいない状況でポルジンギスがファールトラブル。
このパフォーマンスだと厳しいです。
完全復活!
復帰二戦目は素晴らしい活躍!
動きもスムーズで怪我の影響はもはや皆無。
後半失速したものの、これは試合数を重ねていけば自ずと解消されゆくと思います。
プレータイムも30分以下で慣らし期間かと。
オールスター以降プレーオフに向けて万全の状態が期待できます。
この感じだとオールルーキー1stチームは間違いないです。
誰だ9位指名は評価が高すぎるなんて言ったのは。
NBAの試合をじっくり分析する時間が与えられたのはスマートな八村にとって貴重な機会になったようです。
怪我をプラスに変える素晴らしいアスリートぶりも垣間見えます。
これからの成長がますます楽しみです。
次の試合は10日のグリズリーズ戦。
渡邊も出場機会が増えているようなのでマッチアップの期待大です!
楽しみに待ちましょう!