21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.5.22プレーオフECF#3)
勝ち越すのは
前の試合ではホームでセルティックスに大敗したヒート。
このプレーオフ、ホームでは初めての敗戦。
これでシリーズを1-1のタイに戻されました。
スマートとホーフォードの存在感は大きかったですね。
気を取り直してヒートは第3戦目へ。
敵地でリードを奪うべくボストンへ移動します。
セルティックスはここでロバート・ウィリアムズⅢ世が欠場。
リムプロテクター不在は突きどころです。
ただ結局は他に主力の欠場はなし。
厳しい試合になりそうです。
対するヒートはラウリーが復帰!
コンディションは気になるところですが起爆剤になってほしい。
特に攻めきれず、トランジションでイージーな得点を許すというパターンを減らしてくれることを期待したいですね。
これでヒートはメンバーが全員揃って臨めます。
倒して主導権を取り返せるか。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 ボストン・セルティックス戦
MIA 109-103 BOS
FG% 46.7%
3P% 33.3%
FT% 85.7%
リバウンド 34(OR 8 DR 26)
アシスト 22
ターンオーバー 9
Q1 39-18
Q2 23-29
Q3 25-25
Q4 22-31
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-05-22 09:30 ヒート VS セルティックス
https://nba.rakuten.co.jp/games/42100303
ピックアップ
バム・アデバヨ(42分)
31得点、10リバウンド、6アシスト、4スティール、1ブロック、フィールドゴール15/22(68.2%)、スリーポイント0/1(0.0%)、フリースロー1/1(100.0%)、1ターンオーバー、3ファール、+17
タイラー・ヒーロ(20分)
8得点、2リバウンド、3アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール4/15(26.7%)、スリーポイント0/6(0.0%)、フリースロー0/0(-.-%)、0ターンオーバー、1ファール、+2
前戦わずか6得点、攻撃でも貢献してくれないと困ると思った矢先。
アデバヨがやってくれました。
プレーオフハイに迫る31得点。
今回のプレーオフで初めて30得点を超える活躍でチームを勝利に導きました。
このアデバヨがずっと見たかった…!
特にバトラー不在のなか、攻守でチームの支柱に。
やはりやればできる選手。
あとはこれを続けてくれたら。
反対にステップアップしきれていないのがヒーロ。
この試合接戦に持ち込まれてしまった要因のひとつに。
まだ3シーズン目、心身ともに疲労感は凄いはず。
Quetionableに入っていますし、痛いところも沢山あるはず。
それでも期待せずにはいられません。
どこかで大爆発してくれたらいいのですが、はたして。
復帰したラウリーが貫禄の4つ、バトラー欠場の影響で後半から出場となったオラディポも4つ。
そこにアデバヨも4つ、タッカー3つ、バトラー2つ、ビンセントとマーティンが1つずつ。
ターンオーバーからの得点は実に33得点。
セルティックスの9点に大差をつけることができました。
攻撃のリズムが悪くなっても守備で粘れるのはやはり強い。
続けてほしい。
バトラーはいかに
追い上げられながらも何とか逃げ切ったヒート。
敵地で貴重な1勝をあげて2-1とリード。
バトラーが後半いませんでしたが勝ち切れたのは大きい。
選手たちも大きな自信になったのではないでしょうか。
突破王手を目指すヒートの次戦は5/24火曜日。
引き続き敵地ボストンでの試合に臨みます。
セルティックスはロバート・ウィリアムズⅢ世がQuetionableに。
そしてこの試合で途中怪我をしたテイタムとスマートもQuetionable。
ただホームで連敗を避けたいでしょうし、多少無理はしても出てくるのでしょう。。
ヒートで気になるのはやはりバトラー。
今のところはQuetionableに。
シリーズもリードしていますし、無理はしてほしくない。
ただセルティックスにつけ入るスキを与えたくもない。
難しいですね。。
その他にもラウリー、タッカー、ヒーロ、ストゥールース、ビンセントもQuetionable。
どうなることか。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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