敵地で決着を
前の試合はホームでシクサーズに圧勝したヒート。
エンビード復帰後初勝利でシリーズは3-2に。
いよいよ突破に王手です。
一気に決めてしまいたいヒートは敵地へ。
前の試合ではガス欠気味に見えたシクサーズもホームの声援を受け息を吹き返す可能性もあります。
油断なりません。
ヒートとしてはラウリーが引き続き欠場。
勝ち越していますし、まずはしっかりコンディションを整えてほしいですね。
スタメンにはビンセントが。
引き続きしっかり役割を果たしてくれるはず。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦
MIA 99-90 PHI
FG% 48.3%
3P% 25.0%
FT% 72.7%
リバウンド 49(OR 13 DR 36)
アシスト 19
ターンオーバー 16
Q1 28-25
Q2 21-23
Q3 25-15
Q4 25-27
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-05-13 08:00 ヒート VS 76ers
https://nba.rakuten.co.jp/games/42100206
ピックアップ
ジミー・バトラー(43分)
32得点、8リバウンド、4アシスト、1スティール、2ブロック、フィールドゴール13/29(44.8%)、スリーポイント2/6(33.3%)、フリースロー4/6(66.7%)、2ターンオーバー、0ファール、+16
マックス・ストゥールース(40分)
20得点、11リバウンド、5アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール6/14(42.9%)、スリーポイント4/10(40.0%)、フリースロー4/5(80.0%)、2ターンオーバー、2ファール、+23
シリーズ突破を決める一戦でもバトラーが30点超えの活躍。
プレーオフに入ってからの攻守での存在感は増していく一方です。
ここまで各チームの選手の中でも一番安定した素晴らしいパフォーマンスを見せているのではないでしょうか。
あとは怪我なくチャンピオンリング獲得まで突き進んでほしいです。
そしてこの試合でもストゥールースが20得点、10リバウンド以上の活躍。
2試合連続でダブルダブルを記録しました。
守備ではラインナップ的に狙われる場面もあります。
ただそれを補って余りあるプレーができているのではないでしょうか。
プレーオフに入って試合ごとに自信を深めているようにも。
昨夏サマーリーグでリーダーシップを発揮していたあの姿から、プレーオフでこれだけの活躍をしている姿まで、感慨深いものがあります。
この試合オラディポが20分プレーし、ヒーロが16分。
ヒーロはこのシリーズ、特にエンビード復帰後は苦しみましたね。
14得点、11得点、10得点、10得点と二桁得点を取るのがやっと。
そうなるとどうしても守備でのマイナスが目立ってしまいます。
カンファレンスファイナルではどうなるか。
順調に
シクサーズに勝利しシリーズ突破を決めたヒート。
最後は少しヒヤヒヤしましたがしっかりと勝ちきりました。
エンビードも満身創痍の状態でも戦う姿勢を持ち続け素晴らしかったです。
終盤若手が諦めずに前からガンガン当たってきましたし。
ハーデンの契約だったりこの夏も色々ありそうですが、シクサーズは来季の方が強力なチームになりそうな気がします。
カンファレンスファイナルに進むことになったヒート。
まだ対戦相手は決まっていません。
セルティックスとバックスは第7戦までシリーズが伸び、5/16月曜日に決着。
どちらが上がってくることになっても相当な疲労感はあるはず。
5/18水曜日に予定されている初戦ではヒートがホームでしっかり勝利を勝ち取ることでしょう。
少し日にちが空くということで選手のコンディションも整えることができそうです。
ラウリーの復帰、そして復調があれば心強いのですが。
どちらのチームも強力なガードを備えていますし。
他の選手もまずはしっかり休養をしてカンファレンスファイナルに備えてほしいですね。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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