21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.3.31レギュラーシーズン#77)
大事すぎる一戦
前戦はキングスに勝利したヒート。
今季最長の連敗を4でストップしました。
順位も首位に返り咲きです。
そして次の試合は今シーズンの大一番ともいえる一戦。
セルティックスとのアウェーでの対戦に挑みます。
シーズン終盤にかけてどんどんと調子を上げているチーム。
ただロバート・ウィリアムズⅢ世が欠場。
フルメンバーという訳ではないですが強豪であることに変わりはありません。
対するヒートもマーティンが欠場ということで全員はそろわず。
本人は出たがっているようですが大事を取っての欠場が続いているようです。
この辺りはとても難しいですね。。
あとは前の試合で大きくローテーションに変更があったのがこの試合どうなるか。
ひとまずはこの試合もストゥールースがスタメンということで、はたして。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 ボストン・セルティックス戦
MIA 106-98 BOS
FG% 48.1%
3P% 38.2%
FT% 68.0%
リバウンド 42(OR 4 DR 38)
アシスト 27
ターンオーバー 18
Q1 25-29
Q2 28-23
Q3 26-31
Q4 27-15
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-03-31 08:30 ヒート VS セルティックス
https://nba.rakuten.co.jp/games/22101139
ピックアップ
マックス・ストゥールース(32分)
14得点、7リバウンド、1アシスト、3スティール、2ブロック、フィールドゴール5/10(50.0%)、スリーポイント4/9(44.4%)、フリースロー0/0(-.-%)、3ターンオーバー、1ファール、+17
タイラー・ヒーロ(32分)
12得点、10リバウンド、5アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール5/14(35.7%)、スリーポイント2/6(33.3%)、フリースロー0/0(-.-%)、2ターンオーバー、2ファール、+1
2試合連続のスタメンとなったストゥールース。
前の試合は若干空回りの印象で、この試合でもミスは散見されました。
それでも守備での、特に終盤での貢献は見事。
まさにダンカンに比べて期待されているところで応えました。
本人もどんどん自信をつけてきているのではないでしょうか。
そしてヒーロはよく粘ったなという印象。
一応ダブルダブルではありますが得点は12で確率もそこまで上がらず。
ただこれまでセルティックス戦ではもっとやられていたイメージ。
この試合も入って早々に2つターンオーバー。
ただそこから崩れずに冷静にプレーを続けて2Q以降はターンオーバーなし。
アシストを5つ獲得したというのも素晴らしかったと思います。
こういった成長を感じられるのも嬉しい限りです。
バトラーは24得点でチームハイ、ラウリーは3pを3/12と高確率で決めて23得点とチームを牽引。
アデバヨも17得点と20得点には届きませんでしたが12リバウンド、8アシストとトリプルダブル級の活躍。
主力がしっかり役割を果たし、若手も成長を見せてくれる。
とても良い試合となりました。
残り5試合
セルティックスとの熱戦を制したヒート。
同点9回、リードチェンジ16回という息詰まる試合でしたね。
最後に勝てたという点も含めて面白すぎる試合。
先週が嘘のようなパフォーマンスに戸惑うばかりです。笑
シーズンの残りも5試合となったヒートの次戦は4/3日曜日。
引き続きのアウェーでブルズと戦います。
一時の勢いは失っているとはいえ直近の試合ではデローザンが50得点。
勝ってプレーオフへの勢いを加速させることができるか。
ヒートの次戦はバック・トゥ・バックでラプターズ戦ということもあるので勝っておきたい。
怪我人の状況としてはマーティンが引き続きQuetionable。
そしてストゥールース、ビンセントもQuetionableに。
早く選手が揃うといいのですが。。
プレーオフ出場も確定したので無理はしてほしくないですし。
難しいですね。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
Twitterは↓↓
https://twitter.com/tatsuya4989?s=09
YouTubeチャンネルは↓↓
http://www.youtube.com/channel/UCFMXC9Gwxom2rznrhQeKMSQ?sub_confirmation=1