21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.4.3レギュラーシーズン#78)
熱戦を終えて
前の試合ではセルティックスとの熱戦を制したヒート。
いやー熱い試合でした。
4連敗のあと連勝で勢いを取り戻しました。
勢いそのままにヒートが臨むのはアウェーでのブルズ戦。
若干下降気味のブルズではありますが直近の試合ではデローザンが50得点。
今季ブルズとの相性はいいとはいえ油断はできません。
ヒートはこの試合マーティンも復帰。
Quetionableだった選手たちも出場ということでいよいよ全員揃うことに。
ここからどういったローテーションになるのか。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 シカゴ・ブルズ戦
MIA 127-109 CHI
FG% 53.7%
3P% 50.0%
FT% 81.5%
リバウンド 41(OR 5 DR 36)
アシスト 28
ターンオーバー 9
Q1 31-30
Q2 35-27
Q3 32-22
Q4 29-30
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-04-03 09:00 ヒート VS ブルズ
https://nba.rakuten.co.jp/games/22101164
ピックアップ
ゲイブ・ビンセント(20分)
13得点、1リバウンド、3アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール4/6(66.7%)、スリーポイント3/4(75.0%)、フリースロー2/2(100.0%)、0ターンオーバー、1ファール、+8
バム・アデバヨ(25分)
16得点、7リバウンド、3アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール7/9(77.8%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー2/2(100.0%)、4ターンオーバー、3ファール、+14
マーティンが復帰したこの試合もビンセントがローテーション入り。
シュートを高確率で決めてしっかりとアピールしました。
この活躍であればこれからもローテーションに入り続けられるでしょうか。
マーティンにもどこかでチャンスはありそうですし、難しいところです。
そしてアデバヨはこの日前半のファールトラブルもありつつ16得点、7リバウンド。
このところ少しファールやターンオーバーが多めなのは気になるところ。
ただそれで消極的になるくらいであれば多少ミスしても積極的にいってほしい。
シュートのタッチもいいですし。
あとはレギュラーシーズン中にスリーを決められるかどうか期待です。
この試合ダンカンはスリーも2/7で確率上がらず得点は8。
守備で狙われる場面も多く難しい展開に。
ビンセントが守備で粘りを見せ、攻撃でも役割を果たしてきています。
そうなるとマーティンも含めてローテーション入りの競争ということにも。
ますます目が離せません。
残り4試合
ブルズにしっかりと勝利したヒート。
これで4連敗からの3連勝。
新しいローテーションもはまって勢いを完全に取り戻しました。
そんなヒートの次戦はバック・トゥ・バックで4/4月曜日。
アウェーでラプターズとの対戦に臨みます。
この試合でラウリーがトロントに初凱旋。
連戦ということで出場があるかは分かりませんが楽しみです。
ヒートはメンバーが全員揃っている状況。
ローテーションはこの試合と同じ形でいくのか、どうなのか。
ブルズ戦では温存できたとはいえバック・トゥ・バックなので主力は休ませるのか。
プレーオフに向けて色々と妄想が広がります。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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