nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.5.18プレーオフECF#1)

カンファレンスファイナル開幕

シクサーズを4-2で破りカンファレンスファイナルに進出したヒート。

エンビード復帰後連敗をしたときは焦りました。

ただその後はしっかりと攻略し改めて強さを感じましたね。

 

そしてヒートがファイナルに向けて戦うのはセルティックス。

バックスとの7戦に及ぶ熱いシリーズを制して上がってきました。

その影響もあってかスマートは怪我で欠場。

さらにはホーフォードはコロナのプロトコル入りとのこと。

バックス戦からも中1日ですし、セルティックスはかなりきついはず。

 

対するヒートは休養も十分。

ラウリーは引き続き欠場ですが他の選手は準備万端。

ホームでまずは先勝したい。

ローテーションやプレータイムもどう変わっていくか注目です。

 

それでは試合を振り返っていきましょう。

 

対 ボストン・セルティックス

MIA 118-107 BOS

FG% 48.8%

3P% 33.3%

FT% 88.2%

リバウンド 39(OR 9 DR 30)

アシスト 18

ターンオーバー 13

 

Q1 25-28

ウィリアムズ決めてくる、前の試合のイメージ残っていると厄介
セルティックスが開始直後からラン
ヒートは点が取れない分守備で粘る
アデバヨでヒートはようやく初得点、少しずつでもリズム掴みたい
ミスも出てきたところでバトラーの得点、さすが
すかさずテイタムもエンドワン、フリースローは落とすもバチバチ
ヒートはミス続きタイムアウト
交代 ストゥールース→ヒーロ
ヒーロが早速スリー決める、いけるか
テイタムの外はこない
ビンセントもペイントしっかり攻めている印象
交代 アデバヨ→デッドモン、ビンセント→オラディポ
ヒーロ→バトラーのタッチダウンパス
ベンチメンバー中心でヒートが追いつく
交代 タッカー→マーティン
マーティンが入ってすぐトランジョンでダンク
さらにはテイクチャージ、いい入り
対するセルティックスもホワイトがバトラーからテイクチャージ
交代 バトラー→ストゥールース
テイタムが強い
3点ビハインドで1Q終了

 

Q2 29-34

交代 デッドモン→アデバヨ
ヒーロが早速ターンオーバー献上
オラディポのスリーが決まる
ヒートはリバウンド取りたい
お互い相変わらず守備がいい
アデバヨがブロック、特に守備で際立つ
ヒートは立ち上がり得点が伸ばせない
交代 マーティン→バトラー
ビハインド二桁に
交代 ストゥールース→タッカー
ヒーロのスリーこない
タッカー足痛めてロッカーに、大丈夫か。。
交代 タッカー→ビンセント
ヒートはバトラーのフリースローで何とか粘る
交代 オラディポ→マーティン
ビンセントのスリーが決まる、大きい
ヒーロも得点伸ばし始める
テイタムがタフショット決め続ける、ヒートもプレッシャーはかけてるけれど…疲労に期待
マーティンのスリー1本目はこないけど2本目のオープンは決める
テイタムがスリーも決める、強い
ヒーロがここでスティール、前半終了前にいいイメージ持てるか
なかなか詰めきれないまま8点ビハインドで後半へ

 

Q3 39-14

スタメンでスタート、タッカー大丈夫そう
安定のバトラーがフリースロー獲得から
タッカーのコーナースリー惜しくもこない、ほぼ入ってたけど。。
タッカーがオフェンスリバウンドで頑張る、抜群の存在感
アデバヨがエンドワン獲得、立ち上がりビハインド縮める
ビンセントがナイスブロックやスリーも、乗ってくるか
バトラーがオフェンスリバウンドからの得点で逆転
ビンセントがまたゴール下でブロック
ストゥールースのスリーも成功、勢いあり
アデバヨのブロックも炸裂!
3Qのヒートが強い、セルティックスは点取れない
バトラーが淡々とプリチャード狙う
アデバヨがまたブロック!ブラウンに後ろから追いつく身体能力が凄い
バトラーのジャンパーも、リード広がる
アデバヨがスティール、ストゥールースのトランジションダンクへ
セルティックスはタイムアウトで流れを変えにくる
それをタイムアウト明けバトラーが連続スティールで打ち砕く!
大きなランでリード二桁に
ヒートもミスでリード削られる
交代 アデバヨ→デッドモン、ストゥールース→ヒーロ
ヒートのターンオーバーが続く
嫌な流れでバトラーがフリースロー獲得、さすが
デッドモンのコーナースリーこない
ビンセントが引き続きペイントも攻める、いい
タッカーがファールされ足痛そうに
そのフリースローは2本外すもセカンドチャンスポイントに、でかい
セルティックスはテイタムがくる
ここでビンセントがスリー!頼もしくなった…
デッドモンのダンクがタイスにブロックされる
次のボゼッションでデッドモンはブラウンをブロックしてやり返す
交代 タッカー→オラディポ
オラディポ早速スティールしかける、ヒートの選手の手がよく伸びる
最後はまたスティールでバトラーのフリースローに、ボストンは3Q結局8個のTO、テイタムは6個
17点リードで4Qに、バトラーはこのQ一人でセルティックスを上回る17得点

 

Q4 25-31

交代 ビンセント→ストゥールース
お互い終盤になっても守備がいい
オラディポのブロックからヒーロがスリーポイントファール獲得
ヒートのリードが20点に
交代 デッドモン→アデバヨ、バトラー→タッカー
アデバヨに不運なフレグラント
オラディポのスリーと思いきやその前にアデバヨがファールされる、ついてない
ヒーロのスリーこない
セルティックスは早くもボーナスに
ブラウンがフリースロー2本外すもヒートはリバウンド取れず
ここにきてヒートは点取れない、セルティックスにラン許す
交代 オラディポ→バトラー
交代 ヒーロ→ビンセント
バトラーがタフスリー決める!と思いきや2ポイント
テイタムがスリーで応酬しリード一桁に
ここでタッカーのコーナースリー!
ブラウンもスリーで応酬、一歩も譲らず
ストゥールースもスリー決めてやり返す!
ロバート・ウィリアムズⅢ足痛そう、大丈夫か
お互いハードワークが止まらない
バトラーがプリチャードをひたすら狙う、強い
バトラーがテイタムブロック!強い
バトラーがフリースロー量産、強い
ブラウンがここでスリー、セルティックス諦めない
スポもすかさずタイムアウト
タイムアウト明けストゥールースのロングスリー!勝負強い
ブラウンもやり返す、さすが
バトラーも落とさない
アデバヨ攻めきれない、いってほしい
プリチャードのスリーでリード再び一桁に、残り1分半
ビンセント大事なフリースロー2本成功
さらに攻めてくるプリチャードからバトラーがボールもぎ取る、勝負あり
バトラー40点超え
11点差で勝利

 

個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。

2022-05-18 09:30 セルティックス VS ヒート

https://nba.rakuten.co.jp/games/42100301

 

ピックアップ

ジミー・バトラー(41分)

41得点、9リバウンド、5アシスト、4スティール、3ブロック、フィールドゴール12/19(63.2%)、スリーポイント0/2(0.0%)、フリースロー17/18(94.4%)、2ターンオーバー、3ファール、+25

 

ゲイヴ・ビンセント(34分)

17得点、2リバウンド、3アシスト、0スティール、3ブロック、フィールドゴール5/10(50.0%)、スリーポイント3/7(42.9%)、フリースロー4/4(100.0%)、1ターンオーバー、4ファール、+23

 

いやーバトラー凄かったですね。

このステージでも攻守で抜群の活躍。

チームが嫌な流れになりかけると得点をし、相手からターンオーバーを奪い、流れを引き寄せる。

まさに勝つために正しいプレーをかなり高いレベルで遂行していました。

スリーを封印したい宣言が出ていたのも個人的には高評価です。笑

ただそれだけ激しくいくということは怪我のリスクも上がるということ。

心配はそこだけです。

 

そして引き続きラウリーが欠場ということでスタメンになったビンセント。

ハートの強さがバシバシ伝わってきましたね。

攻撃では勇気を持ってペイントを突く場面が印象に残りました。

前のシリーズでエンビードがいたのに比べると、というところでしょうか。

そして守備でもゴール下で積極的に絡んでブロック3つ。

ティールに近いかたちにも見えましたがブロックとのこと。

ラウリー不在を感じさせない見事な活躍でした。

 

あとはスタッツには現れていませんがタッカーやアデバヨの奮闘も大きかったかと。

タッカーは前半足を痛めてロッカーに戻ったときには心配しましたが後半はスタートからコートに。

時折痛そうにはしつつもハッスルプレーでチームにエナジーをこれでもかと注入していました。

そしてアデバヨも特に守備で際立っていました。

ブロックは4つで誰についても相手を躊躇させることができるのはやはり良い。

あとはチームの得点が止まったときにバトラー程とはいかなくてもフリースローなりで点を取れるようになると言うこと無しなのですが。

相手の10-0のランを10-3や4にできるような選手になってほしいところです。

 

ホームは落とせない

見事にセルティックスとの初戦を勝利したヒート。

まずはホームで落とせない試合をしっかりと取りました。

試合間隔が開いた分コンディションは整いつつも入り方は難しかったはず。

相手はバックスに叩いて勢いもありましたし。

そう考えるとやはりスマートとホーフォード不在はヒートにとって大きかったですね。

 

連勝を狙う第2戦目は5/20の金曜日。

引き続きホームでの試合になります。

セルティックスはスマートとホーフォードがQuetionableに。

コンディションの不安を抱える中、どのタイミングで戻すのが最善かの判断をするのは難しいですしょうね…。

 

対するヒートはラウリーが引き続きアウト。

シクサーズのシリーズで2試合ほど復帰しましたがちょっと状況はよくないかもしれません。

ベンチで存在感は発揮してくれているとはいえ、やはりコート上で指揮を執っているのが見たい。

そしてストゥールースとビンセントがQuetionable。

タッカーは入っていないようです…!

2人とも今や欠かせないスターター。

きっと出場してくれるはず。

 

それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!

 

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