21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.4.23プレーオフ1stラウンド#3)
王手なるか
前戦では接戦をものにしたヒート。
終盤のバトラーが驚異的な活躍でした。
これで2連勝です。
3戦目は敵地に移動しての一戦。
ホークスは相変わらずカペラとルー・ウィリアムスを欠いています。
とはいえホームに戻り気合も入れ直しているはず。
声援の後押しもあるでしょう。
ヒートとしては欠場の選手はなし。
Quetionableとなっていた選手は多かったですが大丈夫なようです。
ここまで乗り切れていないアデバヨやヒーロのパフォーマンスはどうなるか。
大活躍が待ち遠しいです。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 アトランタ・ホークス戦
MIA 110-111 ATL
FG% 44.1%
3P% 31.1%
FT% 82.4%
リバウンド 45(OR 11 DR 34)
アシスト 30
ターンオーバー 15
Q1 24-22
Q2 30-39
Q3 31-16
Q4 25-34
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-04-23 08:00 ヒート VS ホークス
https://nba.rakuten.co.jp/games/42100103
ピックアップ
バム・アデバヨ(35分)
13得点、11リバウンド、5アシスト、3スティール、0ブロック、フィールドゴール5/9(55.6%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー3/3(100.0%)、3ターンオーバー、2ファール、+11
タイラー・ヒーロ(34分)
24得点、7リバウンド、4アシスト、0スティール、1ブロック、フィールドゴール10/22(45.5%)、スリーポイント4/11(36.4%)、フリースロー0/0(-.-%)、3ターンオーバー、3ファール、-21
まだまだアデバヨが乗り切れていない印象です。
特に攻撃での貢献はまだまだしてほしいところ。
この試合4Qでのシュートは1本だけ。
高い確率で2点を取ってほしい時間帯にアデバヨがその役割を果たせたらと思わずにいられません。
コンディションの問題もあるのかもしれませんがステップアップが待ち遠しいです。
そしてヒーロは24得点と復調の兆しも確率はいまいち。
まだまだ本調子とは言えないのではと。
もちろんプレーオフということでレギュラーシーズンとは強度も変わってきます。
ただその中でもやれるだけの潜在能力はあるはず。
こちらもステップアップが楽しみです。
ここまで勝利に貢献してきた伏兵とも言われる選手たちもこの試合はプレーオフの厳しさを目の当たりにした形に。
ストゥールースは20得点でスリーの確率も高かったのですが、最初のフリースロー2本失敗や大事なところでのエンドワン献上、レイアップの失敗もありました。
そしてビンセントもこの試合はスリーが0/5、FGも1/6と確率を上げられずでターンオーバーとファールも3つずつ。
プレーオフの空気の中で長い時間プレーするのも貴重な経験です。
これまでと同じく成長をしていってくれるのを見守りましょう。
ラウリーはいかに
ホークスとの1点差ゲームを落としたヒート。
3連勝で一気に王手とはなりませんでした。
ヤングの勝負強さはさすがです。
気を取り直して3勝目を狙うヒートの次戦は4/25月曜日。
引き続き敵地での試合ですがタイに持ち込まれるのは避けたい。
ホークスはカペラがQuetionableということで戻るかどうか。
ルー・ウィリアムスは引き続き欠場のようです。
対するヒートで心配なのは何と言ってもラウリー。
この試合ハムストリングスを痛めて23分のプレーに留まりました。
一応Quetionableにはなっていますが心配です。
他にもアデバヨ、タッカー、ビンセント、マーティンがQuetionable。
全員揃って臨めたらいいのですが。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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