20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.1.26#16)
ロード4連戦
前の試合はブルックリン・ネッツに惜しくも敗れたマイアミ・ヒート。
ロード4連戦の最後は再びネッツとの対戦です。
ヒートはジミー・バトラーやタイラー・ヒーロなど引き続き欠場。
バム・アデバヨがオフェンスにも目覚めたとはいえ厳しい状況が続きます。
ターンオーバーが減ったりと改善の兆しもありつつ、昨季の武器だった3ptの成功率が上がってきていないところが気になります。
タイトな日程にプラスして少ない選手で戦わざるを得ない部分も影響しているのかもしれません。
しかし、ヒートは今借金3つ。
この4連戦の成績も1-2なので必ず勝ちたいところです。
それでは振り返っていきましょう。
対 ブルックリン・ネッツ戦
MIA 85-98 BKN
Q1 21-15
Q2 24-26
Q3 26-26
Q4 14-28
FG% 36.9%
3P% 25.6%
FT% 70.6%
アシスト 20
リバウンド 45
ターンオーバー 12
第4クォーター、全くといっていいほどシュートが決まらず敗戦。
厳しいですね…。
序盤から豪華なメンバーが揃うネッツに対してしっかりとしたディフェンスでヒートは立ち向かいます。
オフェンスもアデバヨがこの日もタッチがよく、第3クォーターまではリードを保ちます。
しかし、第4クォーター残り7分少しでケンドリック・ナンがレイアップを決めてから次のフィールドゴール成功は試合が決した残り1分切ったところ。
その間かろうじてアデバヨが決めたフリースロー2得点に留まるという悲惨な状況を目の当たりにすることに…。
そんなことありますかと。
試合全体を通してシュートはあまり入っていませんでした。
特に3ptはゴラン・ドラギッチが6/9と当たっていたので底上げされていますが、それ以外の選手は5/34で14.7%。
オープンで打っているように見えたのですが、逆にオープン過ぎてリズムが狂ったのかもしれませんね。。
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2021-01-26 09:30 ヒート VS ネッツ
https://nba.rakuten.co.jp/games/22000260
ピックアップ
バム・アデバヨ(35分)
26得点、10リバウンド、5アシスト、0スティール、1ブロック、3ターンオーバー
ダンカン・ロビンソン(38分)
7得点、5リバウンド、2アシスト、3ポイント1/10(10.0%)、1ターンオーバー
アデバヨはさすがですね。
もうMAX契約に文句を言う人は誰もいないでしょう。
この試合も序盤からアグレッシブでした。
ただ少し気になるのはクラッチタイムでの振る舞い。
確かにオープンの選手に素晴らしいパスを供給していたので、決められなかった他の選手も問題ですが、もっとアデバヨにシュートを打ってほしかったのが本音です。
同じ負けでも納得感が違ってくるので。
ロビンソンはこの試合も確率が上がらず。
40分近く出場している試合も多いですし、プレータイムはヒートでもダントツかと。
その分心身への疲労の蓄積で少し感覚がズレているのかもしれません。
他の選手が復帰するのと合わせて戻ってくるといいですが…。
他の選手もケリー・オリニクやゲイブ・ヴィンセントと確率が上がらない選手は実力なのか、コンディションなのか悩ましいところです。
ホームへ
ネッツに敗れて借金は4に。
ロード4連戦も負け越してしまいました。
ホームに戻って巻き返し、といきたいろころです。
しかし、相手はデンバー・ナゲッツ。
からのバックトゥバックでロサンゼルス・クリッパーズ。
その後は下位との対戦が続くのでこの2試合最低でもどちらかは買っておきたい。。
ヒーロはナゲッツ戦も間に合いそうですし、バトラーやエイブリー・ブラッドリーも近いうちに帰ってくるはず。
待ち遠しいです。
ナゲッツ戦は日本時間で1/28。
連敗止めたいですね。
それでは、一緒にヒートを応援しましょう!
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