21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.3.3レギュラーシーズン#63)
きつめのアウェー2連戦
前の試合はブルズに余裕をもって勝利できたヒート。
ラウリー不在を感じさせない試合運びでした。
これで休暇明け3連勝、どこまで伸ばせるか。
そんなヒートはきついアウェー2連戦に突入。
バック・トゥ・バックでバックスとネッツと対戦。
まずは敵地でバックスと戦います。
今季は2-1と勝ち越してはいますがバックスも尻上がりに調子を上げています。
何と言っても昨季のチャンピオンチーム。
簡単な相手ではありません。
ヒートはこの試合もラウリーが欠場。
ブルズ戦のように不在の影響がない展開になればいいのですが。
マーティンは何とか出場ということで一安心です。
今週を何とか乗り切りたいですね。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 ミルウォーキー・バックス戦
MIA 119-120 MIL
FG% 45.4%
3P% 47.7%
FT% 83.3%
リバウンド 48(OR 9 DR 39)
アシスト 28
ターンオーバー 12
Q1 28-36
Q2 38-28
Q3 31-29
Q4 22-27
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-03-03 10:00 ヒート VS バックス
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100936
ピックアップ
ジミー・バトラー(35分)
6得点、3リバウンド、2アシスト、0スティール、2ブロック、フィールドゴール2/14(14.3%)、スリーポイント0/3(0.0%)、フリースロー2/2(10.0%)、1ターンオーバー、1ファール、-21
バム・アデバヨ(37分)
18得点、12リバウンド、4アシスト、2スティール、0ブロック、フィールドゴール8/17(47.1%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー2/4(50.0%)、0ターンオーバー、5ファール、-3
バトラーのシュートが入らなかったですねー。
そんなに決まらんか、というくらいダメでした。
ファールもなかなか取ってもらえなかったですし。
今季はたまにこういう試合があるのは気になるところです。
そうなるともう少しボールを集めてよかったのでは、と思うのがアデバヨ。
単純比較はできないですがヤニスは4Q9本のアテンプトでアデバヨは4本。
もちろんヒートはボールをシェアして得点できる選手が沢山います。
ただ結果的にヤニスはそのアグレッシブさでフリースローも6本獲得。
対するアデバヨは4Qのフリースロー獲得はゼロ。(ヒート全体もゼロ)
今後こういった試合でアデバヨがトドメを刺すという場面が見たいものです。
この試合ヒーロがスリー6/10を含む30得点と活躍。
ビンセントも5/11と外からよく決めて21得点。
ただ二人とも相手のガードの圧が高くなるとターンオーバーをしてしまうシーンが。
特にヒーロが試合終盤、勝利を手中に収めるためのポゼッションで立て続けにミスをしたのは痛すぎました。
ラウリーがいればこういう経験もできなかったはず。
前向きに捉えてこの経験を次に活かしてほしいです。
KD復帰か
バックス相手に悔しい敗戦を喫したヒート。
逃げ切れるかと思ったのですが…。
この経験を今後に活かしてもらうしかありません。
そしてバックスとの熱戦冷めやらぬ中ヒートはブルックリンへ。
バック・トゥ・バックで3/4金曜日のネッツ戦へ挑みます。
ネッツは遂にKDがInjury Reportからいなくなり、ヒート戦での復帰の可能性が。
何かの間違いじゃないかと思って色々なサイトのReportを確認したのですが。。
アービングはまだNYがコロナの制限を解除していないのでワクチン未接種で欠場。
KDもどれくらいプレーするのか、そもそもプレーするのかも分からないのでそこまで警戒する必要もないでしょうか…。
ヒートはラウリーが合流できるかどうか。
ここまでネッツには2-0と勝っていますが、ネッツはまた別のチームになっている印象。
バックス戦の疲れもあるはずです。
ただ連敗は避けたいところ。
どんな試合を見せてくれるか。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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