nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.1.24#15)

勝利を

前の試合ではトロント・ラプターズ相手にシュートをなかなか決められず3連勝を逃したマイアミ・ヒート

ロード4連戦の次の相手、ブルックリン・ネッツとの対戦に臨みます。

 

ネッツはジェームズ・ハーデン加入でケビン・デュラント、カイリー・アービングとのビッグ3を形成。

恐ろしい破壊力です…。

ただクリーブランド・キャバリアーズに連敗するなど特にディフェンス面でスキは大いにあります。

 

ヒートはこの連戦もジミー・バトラー、タイラー・ヒーロ、エイブリー・ブラッドリーを欠いての戦い。

オフェンス面での不安は依然としてあります。

何とか今のメンバーで勝利を掴みたい。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 ブルックリン・ネッツ戦

 

MIA 124-128 BKN

Q1 25-36

Q2 31-30

Q3 26-30

Q4 42-32

 

FG% 47.2%

3P% 28.3%

FT% 84.4%

アシスト 29

リバウンド 30

ターンオーバー 8

 

惜しくも敗戦。

特に3ptがこの確率でよくこれだけ競れたなとは思いますが、勝ちたかった。

 

今シーズンのヒートによくある立ち上がりのオフェンスが冴えない序盤、リードを広げられます。

しかし前半終了間際バム・アデバヨのブザービーター3ptが決まり何とか10点差で後半に入るとジワジワと追い上げます。

 

そして試合の最終盤、ヒートはファールゲームに持ち込んでアービングが落としたフリースローアンドレ・イグダラが確保。

この時点で残り数秒で3点ビハインド、ひとつタイムアウトを残していたので取るのかと思いきやイグダラはゴラン・ドラギッチにパス。

ドラギッチもタイムアウトを取らずアデバヨにパス。

HCのスポルストラはタイムアウトを要求しているようにも見えましたが、認められずにハーデンがアデバヨにファールをして2ショットのフリースローに。。

相手の状況を見て普通に攻めたほうがというのも分かります。

ただ結果論とは思いつつ普通にタイムアウトでよかったのではと…。

結果アデバヨはフリースローを1つ落としてしまい4点差に。

その後はネッツも確実にフリースローを沈めヒートはあと一歩のところで貴重な勝利を逃しました。

 

光明としてはターンオーバーが少なかったこと。

これはネッツのディフェンスもあるのでしょうが継続してほしいですね。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

バム・アデバヨ(37分)

41得点、5リバウンド、9アシスト、1スティール、0ブロック、1ターンオーバー

 

ケンドリック・ナン(32分)

18得点、5リバウンド、3アシスト、3ポイント4/9(44.4%)、1スティール、1ターンオーバー

  

普通

ゴラン・ドラギッチ(30分)

19得点、1リバウンド、7アシスト、3ポイント0/6(0.0%)、1ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(41分)

18得点、5リバウンド、1アシスト、3ポイント3/11(27.3%)、2ターンオーバー

 

アンドレ・イグダラ(26分)

5得点、3リバウンド、2アシスト、3ポイント1/3(33.3%)、3スティール、0ブロック、2ターンオーバー

 

プレシャス・アチウワ(10分)

7得点、2リバウンド、0アシスト、0スティール、0ブロック、1ターンオーバー

 

モーリス・ハークレス(10分)

6得点、1リバウンド、0アシスト、3ポイント2/2(100.0%)、0スティール、0ブロック、0ターンオーバー

 

KZ・オクパラ(9分)

3得点、2リバウンド、0アシスト、3ポイント1/2(50.0%)、0スティール、1ブロック、0ターンオーバー

  

イマイチ

ゲイブ・ヴィンセント(19分)

2得点、0リバウンド、3アシスト、3ポイント0/4(0.0%)、0ターンオーバー

 

ケリー・オリニク(21分)

5得点、6リバウンド、4アシスト、3ポイント1/8(12.5%)、0ターンオーバー

 

 

アデバヨがキャリアハイの41得点!

前の試合とは別人のようなアグレッシブさ。

ディフェンスだけでなくオフェンスの鬼としても目覚めた一戦になればいいですね。

 

ナンもここ数試合の勢いそのままに活躍。

ここぞというところで3ptを決めてくれたのは大きかった。

反対にドラギッチは3ptが0/6、体力的な問題か外のシュートは今シーズン波がある気がします。

 

他の選手も軒並みオープンな3ptを外していた印象。

これが入らないとちょっと厳しいなというレベルで外していました。

唯一気持ちよく決めていたハークレスも怪我で途中欠場、そして特にオリニクとヴィンセントのパフォーマンスはちょっと…。

オリニクはせめて給料分働いてほしい。。

 

ロード4連戦の締め

ネッツに敗れて借金は3に。

次の試合はロード4連戦の締め。

絶対に勝って何とか2-2に持ち込まなければ。

 

アデバヨはアグレッシブにいけばこのくらい点が取れるということを証明しました。

パスを狙いすぎてターンオーバーが増えていたところもあるのでこの調子でどんどんゴールに向かってほしいです。

 

ネッツとの2戦目は1日休んで日本時間の1/26火曜日。

これが終わればホームに戻り、離脱していた選手たちの復帰の可能性も出てきます。

体はキツイと思いますが頑張ってほしい。

 

それでは、一緒にヒートを応援しましょう!

 

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