nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.10.28レギュラーシーズン#4)

アウェー初勝利へ

前戦ではホームでマジックに順当に勝利し連敗を回避したヒート。

ペイサーズ戦での敗戦を引きずる様子がなかったのは安心です。

ラウリーの欠場も1試合に留まったので安心しました。

 

次にヒートが戦うのは東の優勝候補ネッツ。

今季はアービング不在やハーデン不調で開幕から調子が上がっていません。

しかしその戦力は強烈です。

厳しい戦いになりますが今季アウェーでの初勝利を狙いたい。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 ブルックリン・ネッツ戦

MIA 106-93 BKN

FG% 39.6%

3P% 27.6%

FT% 84.6%

リバウンド 62(OR 17 DR 45)

アシスト 21

ターンオーバー 11

 

Q1 29-22

いつものスタメンで試合開始
ティップオフはアデバヨとデュラントで
試合開始早々ヒートのペースが早い
ハーデンがシュートファールもらえないシーンが、ルール改正の影響大きい
ダンカンがこの日も外こない
バトラーが前戦に続いてアグレッシブ
デュラントとアデバヨのマッチアップ面白い
交代1 ラウリー→ヒーロ、アデバヨ→デッドモン
ヒートの外がこない、決まるのはタッカーだけ
オフェンスリバウンド頑張る(このクォーターだけで7つ)
ヒートがランでリード広がる
デッドモンが攻守に存在感
交代2 バトラー→ラウリー、ダンカン→ストゥールース
ヒートは守備固くてネッツは個人技に頼るしかない

 

Q2 20-29

交代1 タッカー→モリス
敵ながらミルサップがいい
交代2 デッドモン→アデバヨ
ヒートはテイクチャージが多い
ラウリー→アデバヨのアリウープダンク決まる
交代3 ヒーロ→バトラー
交代4 ラウリー→ヒーロ
交代5 ストゥールース→ダンカン
ハーデンの個人技、外もドライブも技術が高い
交代6 アデバヨ→デッドモン、モリス→タッカー
デッドモンのリバウンド力が際立つ
ネッツはさすがの個の力で点差縮めてくる
ベンチのタッカーがテクニカル取られる
最後はリードを守りきれず逆転許して前半終了

 

Q3 32-23

スタメンで後半スタート
ハリスがスリーポイント決めてネッツのレコード更新
アデバヨの周りをダンカンが走り回るパターン
ラウリーのスリーが決まる
いい守備からダンカンもスリー決める
オフェンスリバウンドからタッカーのエンドワン
交代1 アデバヨ→デッドモン、ラウリー→ヒーロ
ダンカン2本目、ヒートが逆転からリード広げにかかる
ヒーロの外も決まる
デッドモンが後半もいい
交代2 バトラー→ラウリー
タッカーがひたすらオフェンスリバウンド狙い続ける
交代3 ダンカン→ストゥールース

 

Q4 25-19

交代1 デッドモン→アデバヨ、タッカー→モリス
ラウリー→アデバヨのアリウープダンク
ストゥールースがディープスリーを決める
交代2 ストゥールース→バトラー
アデバヨが相手のリングを攻め続ける
交代3 アデバヨ→デッドモン、モリス→タッカー、ラウリー→ダンカン
デッドモンがオフェンスリバウンド、この日6個獲得
交代4 ヒーロ→ラウリー
ネッツも粘ってクラッチゲームに
交代5 デッドモン→アデバヨ
アデバヨのプットバックダンク決まる
ヒートの守備が全開、点取らせない
タッカーのコーナースリーでとどめ
結局ラスト4分35秒5点差からタッカーのスリーで試合決まるまでネッツは得点なし
交代6 アデバヨ→ヤルツェブン、タッカー→オクパラ、バトラー→ストゥールース、ダンカン→マーティン、ラウリー→ビンセント

 

個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。 

2021-10-28 08:30 ヒート VS ネッツ

https://nba.rakuten.co.jp/games/22100057

 

ピックアップ

PJ・タッカー(31分)

15得点、7リバウンド、2アシスト、0スティール、0ブロック、スリーポイント3/5(60.0%)、フリースロー2/3(66.7%)、0ターンオーバー、3ファール、+24

 

バム・アデバヨ(30分)

24得点、9リバウンド、0アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール8/17(47.1%)、フリースロー8/9(88.9%)、2ターンオーバー、3ファール、+1

 

タッカーが元気です。

この日はタッカー以外のスリーポイントが5/24と20%近くに沈み込む中ひとりコーナーから粛々と決めていました。

リバウンドでも4つのオフェンスリバウンドを獲得。

ディフェンスでも特に終盤KD相手にプレッシャーを与え続けていた姿が印象的でした。

 

アデバヨもこの日は積極的にリングを狙いバトラー18本に次ぐ、ヒーロと同数でチーム2番目の17本ほどシュートを放ちました。

フリースローはチームトップの9つ獲得。

全体の確率が上がってこないときにこういったパフォーマンスをしてくれたのは嬉しい。

そうすると相手としてもアデバヨに引きつけられてオープンも作りやすくなります。

最後のタッカーのコーナースリーもその賜物かと。

シーズン通して続けてほしいですね。

 

開幕から心配しているダンカン・ロビンソン。

この日もスリーポイントは2/7で30%以下。

ヒーロに至っては1/6で20%以下の成功率。

二人揃って開幕からの成功率は31%ほどに。

開幕からのヒート全体の3pは30%も切りそうな数字になってきてます。

今のところ何とかなっていますが早めにリズムを取り戻してほしいところ。

後半はダンカン2/4筆頭にチーム全体で6/13と40%超えてきていたので大丈夫なはず。

  

調子はいい

ネッツ相手に見事勝ちきったヒート。

終盤の守備が際立ちましたが、今季は想像通り守備がいいです。

今のところディフェンスレートはリーグトップ。

リバウンドもしっかり取れています。

リバウンド数で相手を圧倒するというのも何となくまだ慣れないですね。笑

調子いいです。

これでスリーの確率も上がってきたらどうなってしまうのか。

 

次の相手は再びホームに戻り日本時間10/30にホーネッツと。

ホーネッツはここまで4-1と開幕から好調のチーム。

特にその攻撃は破壊力抜群で今のところレートはリーグトップ。

攻守のリーグトップチームの対戦は見応えありそうですね。

 

この試合の前にアデバヨの金メダルを獲得したバナーが掲げられるらしいです。

将来的には13番の永久欠番バナーも掲げるような選手になってくれるはず。

 

それでは、一緒にヒートを応援しましょう!

 

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