20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.1.17#11)

勝ちたい

フィラデルフィア・セブンティシクサーズに連敗をして借金を２としてしまったマイアミ・ヒート。

下位のデトロイト・ピストンズをホームに迎えて勝利を目指します。

ピストンズとは連戦になるのでここで借金を返済したいところですね。

ズルズルいかないためにも勝ちたい試合です。

ヒートはこの試合バム・アデバヨやゴラン・ドラギッチなどが復帰。

コンディションは不安ですがひとまずは良かった。

とはいえこの試合も開催できるか微妙なところだったようでピストンズは直前までマイアミに飛ぶか決まっていなかったとのこと。

今シーズンはしばらくこんな感じでしょうかね。

ここ数試合チームを支えてきたヒーロも首の痛みで欠場する中誰が得点源となるのか。

それでは振り返っていきましょう。

対　デトロイト・ピストンズ戦

MIA 108-125 DET

Q1 23-29

Q2 33-23

Q3 19-38

Q4 25-30

FG% 47.8%

3P% 41.4%

FT% 88.9%

アシスト 25

リバウンド 31

ターンオーバー 22

痛すぎる敗戦…。

前半はリードして折り返すもやはりターンオーバーが多く、怪しげな展開。

すると第３クォーター立ち上がり直後から攻守のリズムが上がらず。

後半はオフェンスリバウンドの献上も多かった印象です。

ひとつのクォーターで19点差をつけられ、追い上げを狙った第４クォーターも逆に点差を広げられてしまいました。

ターンオーバーからの得点はこの試合も27-14とほぼ倍。

どうしたものですかね。

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍！

バム・アデバヨ(33分)

28得点、7リバウンド、6アシスト、0スティール、3ブロック、2ターンオーバー

ダンカン・ロビンソン(35分)

22得点、4リバウンド、3アシスト、3ポイント5/8(62.5%)、0ターンオーバー

普通

KZ・オクパラ(27分)

16得点、1リバウンド、1アシスト、3ポイント4/5(80.0%)、4ターンオーバー

ゴラン・ドラギッチ(30分)

12得点、3リバウンド、10アシスト、3ポイント0/2(0.0%)、5ターンオーバー

プレシャス・アチウワ(11分)

5得点、4リバウンド、0アシスト、0スティール、0ブロック、0ターンオーバー

イマイチ

ケンドリック・ナン(27分)

7得点、5リバウンド、1アシスト、3ポイント1/2(50.0%)、5ターンオーバー

アンドレ・イグダラ(21分)

0得点、1リバウンド、1アシスト、3ポイント0/3(0.0%)、0スティール、0ブロック、2ターンオーバー

クリス・シルヴァ(4分)

3得点、1リバウンド、0アシスト、0ターンオーバー

マックス・ストゥールース(8分)

0得点、0リバウンド、1アシスト、3ポイント0/0(0.0%)、0ターンオーバー

ゲイブ・ヴィンセント(15分)

4得点、2リバウンド、0アシスト、3ポイント0/4(0.0%)、1ターンオーバー

ケリー・オリニク(24分)

3得点、3リバウンド、2アシスト、3ポイント1/4(25.0%)、3ターンオーバー

アデバヨは復帰戦にも関わらず素晴らしい活躍。

頼れる男が帰ってきました。

逆にドラギッチはダブルダブルではありますが、ターンオーバーも多く少し集中力が欠けていたように見えました。

この試合ではオクパラがスタメンに選ばれ良いパフォーマンスも見せていましたし、オリニクだったりベテラン勢も今のパフォーマンスだと危ういですね。

アチウワもこの試合では大きめの選手が多いピストンズに壁を感じているようでしたが、すぐに適応してくることでしょう。

待ち遠しい

勝ちたい試合を落としたヒート。

厳しいですね。。

これで借金は３。

早く勝ちを増やしていきたいところですが。。

シーズン開幕からターンオーバーがなかなか減らず。

まだまだ形が出来てきません。

主力のコンディションが整い始めたと思えば、コロナの影響が出てきて状態が上がらないという。

早く全員揃ってチームが仕上がるのが待ち遠しいです。

次の試合は1月19日デトロイト・ピストンズと再戦。

連敗だけは避けないといけません。

少なくともヒーロは帰ってきそうなので期待です。

それでは、一緒にヒートを応援しましょう！

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