20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2020.12.31#4)
忘れて前に
前の試合ではミルウォーキー・バックス相手に酷い試合をしてしまったマイアミ・ヒート。
反省するべきところを反省したら結果は忘れて前に進むしかありません。
この試合もジミー・バトラーは欠場。
若手、特にバム・アデバヨの奮起が期待されます。
開幕から多発しているターンオーバー も減らすことができるか。
年内最後の試合はいい試合が見たいですが果たして。
それでは振り返っていきましょう。
対 ミルウォーキー・バックス戦
MIA 119-108 MIL
Q1 25-19
Q2 26-37
Q3 37-35
Q4 31-17
FG% 48.8%
3P% 38.5%
FT% 82.8%
アシスト 25
リバウンド 52
ターンオーバー 22
昨日と同じ轍は踏まずに見事勝利!
年内最後の試合を気持ちよく終わらせることができました。
この日はエイブリー・ブラッドリーとアンドレ・イグダラがスタメンに。
安定感と守備の強度が前の試合の開始直後とは雲泥の差に。
ブラッドリーはめちゃくちゃタフな守備を見せていましたね。
ターンオーバー こそ減らず前半はリードされて折り返し。
このままずるずる負けてしまうのかと思いきや、試合終盤で集中力は途切れるくとなく第4クォーターで逆転。
バトラー不在の中若手は自信をつけることになったのではないでしょうか。
個人のスタッツは以下の通り。
活躍!
ゴラン・ドラギッチ(26分)
26得点、5リバウンド、2アシスト、3ポイント4/7(57.1%)、0スティール、4ターンオーバー
バム・アデバヨ(35分)
22得点、8リバウンド、10アシスト、1スティール、2ブロック、2ターンオーバー
タイラー・ヒーロ(38分)
21得点、15リバウンド、4アシスト、3ポイント2/6(33.3%)、4ターンオーバー
普通
エイブリー・ブラッドリー(29分)
16得点、2リバウンド、0アシスト、3ポイント2/6(33.3%)、1スティール、1ターンオーバー
ケリー・オリニク(28分)
15得点、8リバウンド、4アシスト、3ターンオーバー
プレシャス・アチウワ(15分)
12得点、5リバウンド、0アシスト、0スティール、1ブロック、3ターンオーバー
ゲイブ・ビンセント(15分)
7得点、2リバウンド、2アシスト、3ポイント2/5(40.0%)、0ターンオーバー
アンドレ・イグダラ(19分)
0得点、4リバウンド、2アシスト、0スティール、1ブロック、2ターンオーバー
イマイチ
ダンカン・ロビンソン(23分)
9得点、3リバウンド、0アシスト、3ポイント2/4(50.0%)、2ターンオーバー
ケンドリック・ナン(9分)
3得点、0リバウンド、1アシスト、3ポイント0/1(0.0%)、1ターンオーバー
ドラギッチはさすがです。
今年は6thマン獲ってほしいですね。
アデバヨも前の試合の鬱憤を晴らすような活躍であわやトリプルダブル。
このパフォーマンスを一年続けてほしいところです。
この日スタメンだったブラッドリーとイグダラは数字以上に存在感がありました。
地味だけれど効果的な補強だったと思います。
アチウワはこの日もしっかり二桁得点をしています。
まずは数字を残しつつ自信を深めていき、ボールを持ったときに迷うことだったり減らしていけたらもっと良くなりそうです。
ニューイヤーゲーム
険しい1年の最後の試合を見事勝利したヒート。
2020年はとてもタフで、だけれどヒートにとっては躍進の1年となりました。
2021年もこのままの勢いでどんどん良いチームになってほしいです。
そんなヒートの次戦は現地の1月1日、ニューイヤーゲーム。
ダラス・マーベリックスとの一戦です。
マブスはルカ・ドンチッチ中心にクリスタプス・ポルジンギス不在の中懸命に戦っていますが本調子ではありません。
しっかり勝っておきたい。
マブスにはジョシュ・リチャードソンやジェームズ・ジョンソンといった元ヒートの面々も。
敵ではありますが活躍が見たいですね。
それでは、一緒にヒートを応援しましょう!
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