nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.1.10#8)

苦手のアウェー

前の試合ではボストン・セルティックスに一歩及ぼなかったマイアミ・ヒート

切り替えて八村塁の所属するワシントン・ウィザーズとアウェーでの一戦に臨みます。

 

ヒートはここまでアウェーで2戦して勝利なし。

観客が入っていないのでリーグ全体としてあまり影響が見られないなかこの状況。

苦手意識がつく前に勝ちたいところ。

 

相手はバックトゥバックということもありラッセル・ウェストブルックが欠場。

さらには大エースのブラッドリー・ビールもコロナウィルス関連のプロトコルで出場できず。

負ける訳にはいきません。

むしろ次はヒートがバックトゥバックでセルティックスと試合なので早めに点差を広げて温存も狙いたい。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 ワシントン・ウィザーズ

 

MIA 128-124 WAS

Q1 47-44

Q2 28-27

Q3 28-15

Q4 25-38

 

FG% 49.5%

3P% 37.2%

FT% 76.9%

アシスト 32

リバウンド 61

ターンオーバー 16

 

全体的にバタバタした試合となりましたが勝ち切りました。

序盤から集中力に欠けている様子でターンオーバーやファールを連発。

ウィザーズの守備も大概だったので若干リードして前半を終えましたが不安にさせられる内容。

 

笛が厳しくバム・アデバヨは早々にファールトラブル。

アチウワもファールが重なりプレータイムが制限されるなかマイヤーズ・レナードが久しぶりに出場します。

しかし、レナードも左肩を痛めてベンチへ。

ただでさえヒートはサイズが小さいのにてんやわんやです。笑

 

結局は第3クォーター、スイッチを繰り返すヒートのディフェンスにウィザーズがシュートを決めきれずに点差がついたところが勝負の決め手に。

第4クォーターは若干流している雰囲気もあったヒートにウィザーズが意地で追いすがりますが逃げ切りました。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

ジミー・バトラー(36分)

26得点、10リバウンド、9アシスト、2スティール、0ターンオーバー

 

タイラー・ヒーロ(37分)

31得点、9リバウンド、2アシスト、3ポイント1/5(20.0%)、3ターンオーバー

 

ゴラン・ドラギッチ(19分)

21得点、2リバウンド、5アシスト、3ポイント7/9(77.8%)、3ターンオーバー

 

普通

ケリー・オリニク(31分)

18得点、6リバウンド、5アシスト、3ポイント4/11(36.4%)、2ターンオーバー

 

バム・アデバヨ(21分)

9得点、16リバウンド、4アシスト、1ブロック、4ターンオーバー

 

プレシャス・アチウワ(12分)

7得点、2リバウンド、0アシスト、0スティール、0ブロック、2ターンオーバー

 

アンドレ・イグダラ(13分)

3得点、2リバウンド、2アシスト、0スティール、1ブロック、0ターンオーバー

 

マイヤーズ・レナード(7分)

1得点、4リバウンド、1アシスト、1ターンオーバー

 

イマイチ

ダンカン・ロビンソン(34分)

7得点、5リバウンド、2アシスト、3ポイント2/8(25.0%)、0ターンオーバー

 

エイブリー・ブラッドリー(18分)

5得点、3リバウンド、1アシスト、3ポイント1/5(20.0%)、0スティール、1ターンオーバー

 

KZ・オクパラ(7分)

0得点、2リバウンド、1アシスト、0ターンオーバー

 

バトラーは時折足を痛そうにしながらトリプルダブル級の活躍。

出場している時間帯の+/-もチーム最高と抜群の存在感。

ヒーロも31得点とウィザーズのソフトな守備もあり持ち前の得点力を見せつけました。

これでアシストも伸び始めると手がつけられなくなりますね。

ドラギッチはキャリアハイ?の3pt成功数だったみたいです。

コンディションもあってか出場時間は短めでも素晴らしいシュートタッチで魅せてくれました。

 

アデバヨはファールトラブルながら16リバウンドなとスタッツはそこそこ。

しかし不在の影響は大き過ぎるのでやはりファールトラブルはいただけません。

この試合のアデバヨのようなスタッツをアチウワが残すようになるのを期待しているのですが、まだ早いでしょうか。

 

続けて

ウィザーズに勝利して勝率5割に復帰したヒート。

早く貯金を増やしていきたいところです。

試合中も結構ムラがあるように感じるのは若手が多いからか、色々試しているからか。

安定した試合運びができるようになれば自ずと貯金が増えていくはず。

 

まずは次のセルティックス戦で勝ち越しを目指します。

バックトゥバックなので日本時間で1/11。

厳しい日程ですがセルティックスはケンバ・ウォーカーが怪我で欠場に加えてジェイソン・テイタムもコロナウィルス関連のプロトコルで欠場。

勝ちたいですね。

 

それでは、一緒にヒートを応援しましょう!

 

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