NBA_八村塁観戦記(2020.8.1#65)
いよいよ再開!
待ちに待ったNBAのシーズが再開しました!
いやーついにこの時がきましたねー。
3月に中断して4ヶ月以上。
様々なハードルを乗り越えてたどり着きました。
ファンの一人としてとてもありがたいです。
そしてワシントン・ウィザーズと八村塁もプレーオフをかけたシーディングゲームに臨みます。
初戦はフェニックス・サンズ。
買って勢いに乗りたいところです。
しかし、サンズもプレーオフに向けて絶対に負けられない戦いになっています。
デビン・ブッカーやリッキー・ルビオを中心にオフェンス力のあるチーム。
特にアシスト数が多いようです。
ウィザーズは苦手なディフェンスで頑張れるか。
八村はチームを牽引する活躍ができるのか。
それでは振り返っていきたいと思います。
対 フェニックス・サンズ戦
WAS 112-125 PHX
Q1 31-38
Q2 21-29
Q3 29-22
Q4 31-36
残念ながら初戦は敗戦。
なかなか10点差辺りから詰め切ることができず。
勝ちたかった試合ですが…。
第2クォーター、ウィザーズが追いついたところでサンズがフルコートでプレッシャーを開始。
ファールトラブルから戻った八村がボールインでターンオーバーを献上し、そこからウィザーズがバタバタしてターンオーバーを連発。
一気に点差を広げられたのがかなり痛かったです。
ウィザーズも粘って何度か一桁に迫る場面もあったのですが力及ばず。
やはりディフェンスが弱いとずるずると点差を縮められずに時間が過ぎていってしまいますね。
今シーズンの課題そのままにという感じでした。
サンズはブッカーが27得点とさすがの活躍。
FGの確率こそ高くないですが上手くフリースローをもらいつつ得点を重ねていました。
あとは練習試合で不調だったディアンドレ・エイトンが24得点、12リバウンド。
存在感を見せていました。
八村のスタッツ
29分
21得点
8リバウンド(ディフェンス5、オフェンス3)
1アシスト
1スティール
0ブロック
フィールドゴール53.3%(8/15)
3ポイント0.0%(0/0)
フリースロー100.0%(5/5)
5ターンオーバー
2ファール
得点は21とこの試合でもチームハイ。
第1クォーターにファールトラブルでベンチに下がり、プレータイムが制限されているのにこの得点は得点力の高さを物語ります。
ただターンオーバーが5つは多すぎる。
周りとの連携不足によるところはありますが、狙われていた感も。
パスが出しづらいときも今までは困ったらブラッドリー・ビールがいました。
ビールが不在となると今までボールを離せてたタイミングで離せなくなり、八村がボールを保持する時間も自ずと増えます。
学習能力の高い八村、次の試合では修正してくることでしょう。
次戦は絶対負けられない
残念ながら勝利を逃したウィザーズ。
次戦はブルックリン・ネッツとの対戦です。
ネッツはウィザーズと同日に初戦を戦いオーランド・マジックに118-128で敗戦。
怪我人など不参加の選手が続出し下馬評はもともと低かったのですが、思ったより厳しい戦いになっている模様です。
この試合に負けたことでマジックとネッツの順位が入れ替わり、8位がネッツに。
それを6ゲーム差でウィザーズが追いかける形です。
次戦の直接対決を制したらウィザーズは5ゲーム差に縮めることができます。
4ゲーム差以内であればプレーイントーナメントに進めるので絶対負けられないですね。
恐らくネッツはシーディングゲームで1勝もできないはず。
ウィザーズはネッツ戦に勝ち、何とか残りの試合で1勝以上あげてプレーインに持ち込むとプレーオフの可能性はかなり高くなります…!
思い通りにいくかどうか。。
楽しみに待ちましょう!