NBA_八村塁観戦記(2020.7.28練習試合#3)
最後の練習試合
ここまで2試合の練習試合をこなしてきたワシントン・ウィザーズと八村塁。
いよいよ最後の練習試合に臨みます。
相手はロサンゼルス・レイカーズ。
言わずと知れた今季の優勝候補No.1チームです。
ここは八村も気合いを入れて、と思いましたがレイカーズはレギュラークラスの選手は全員欠場。
ベテランも多い中コンディションを優先したようです。
とはいえ控えも実力者揃いのレイカーズ。
八村は最後の練習試合で活躍、そしてチームを勝利に導けるのか。
特に第4クォーターで結果を出すことができるか。
それでは振り返っていきたいと思います。
対 ロサンゼルス・レイカーズ戦
WAS 116-123 LAL
Q1 35-38
Q2 30-31
Q3 30-37
Q4 21-17
最後まで粘りを見せますが勝利とはならず。
第4クォーターで八村の活躍を見ることもできませんでした…。
逆にレイカーズは層の厚さを見せつける形に。
シーズン再開に向け獲得したJR・スミスが20得点でゲームハイ。
さすがです。
何度か記事にも書いてきたディオン・ウェイターズも18得点、6アシストの活躍。
色々あっても実力のある選手。
再開後のシーディングゲームでも間違いなくレイカーズの戦力になりそうです。
ウィザーズは若干疲れが見えていた気も。
特に第4クォーターは何度か逆転のチャンスもありましたが活かせず。
ちょっと雑かなと感じるシーンが多かったです。
八村のスタッツ
28分
19得点
3リバウンド(ディフェンス2、オフェンス1)
3アシスト
0スティール
0ブロック
フィールドゴール53.8%(7/13)
3ポイント100.0%(1/1)
フリースロー100.0%(4/4)
0ターンオーバー
1ファール
数字的には立派です。
この試合でもチームハイの得点。
これで練習試合は全てスコアリングリーダーに。
凄いですねー。
ただ、この試合第4クォーターでのプレイは3分くらい。
得点もなし。
かなり疲れているように見えましたし、チームのプランであれば仕方ありません。
とはいえ、やはり活躍を期待せずにはいられません!
やはり今のウィザーズの選手のなかで八村のオフェンス力は抜けています。
シーディングゲームへ
ということで、ウィザーズは練習試合を全て消化しシーディングゲームへ。
勝利はなくとも手応えはあったのではないでしょうか。
シーズン再開後もタイトでタフな日程が続きます。
とりあえずケガだけはしないようにしてほしいところです。
そして、プレーオフへ…!
八村の活躍でチームを勝利に導いてほしい。
ルーキーでそんなパフォーマンス見せられたら凄すぎます。
でもきっと、と思わせてくれるだけのプレーを八村はこれまで見せてくれました。
やってくれるはず!!
再開後の初戦は日本時間の8月1日の朝5時から。
相手はフェニックス・サンズ。
勝ちたい!
楽しみに待ちましょう!