nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

マイアミ・ヒート観戦記(2020.3.5#62)

油断せずに

前の試合ではイースタン・カンファレンスの首位ミルウォーキー・バックスに圧勝したマイアミ・ヒート

5日はオーランド・マジックをホームに迎えての一戦です。

 

マジックはプレーオフ争い真っ只中。

バックスとの試合とはまた違ったタフな試合になりそうです。

前回勝利しているからといって決して油断はできません。

 

ダンクコンテストで因縁を残したデリック・ジョーンズJr.とマジックのアーロン・ゴードンもどんなパフォーマンスを見せるか。

 

ヒートはトレード組が馴染んでくればくるほど、試合を通したディフェンスの強度が上がっています。

マジックも守備のいいチームなので引き締まった良い試合が期待できるでしょう。

 

あまりに点が入らないとつまらないですが…。笑

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 オーランド・マジック

 

MIA 105-89 ORL

Q1 30-26

Q2 30-29

Q3 28-29

Q4 28-29

 

リードチェンジ実に23回という接戦を制しマジックに勝利ました!

オーバータイムに持ち込まれかけましたが、最後はゴードンの3ポイントが外れて試合終了。

見事4連勝です!!

 

ヒートはこの試合3ポイントが50%越え。

マジックの守備が良くオフェンスに時間をかけさせられ、この試合のシュート数はわずかに79でしたが外から高確率で決めて補いました。

 

もともと1試合のシュート数は平均85を切っていてリーグ最下位。

確率が生命線になってきます…。笑

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

ゴラン・ドラギッチ(31分)

25得点、2リバウンド、9アシスト、1スティール、3ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(36分)

27得点、2リバウンド、0アシスト、3ポイント9/12(75.0%)、3ターンオーバー

 

ジミー・バトラー(33分)

12得点、7リバウンド、8アシスト、2スティール、1ターンオーバー

 

普通

バム・アデバヨ(30分)

10得点、7リバウンド、4アシスト、1 ブロック、2ターンオーバー

 

ケリー・オリニク(16分)

16得点、5リバウンド、2アシスト、0ターンオーバー

 

ジェイ・クラウダー(32分)

3得点、7リバウンド、4アシスト、1スティール、1ブロック、1ターンオーバー

 

デリック・ジョーンズJr.(20分)

9得点、2リバウンド、2アシスト、1スティール、1ブロック、0ターンオーバー

 

アンドレ・イグダラ(15分)

5得点、3リバウンド、0アシスト、1スティール、1ブロック、1ターンオーバー

 

イマイチ

ケンドリック・ナン(22分)

9得点、1リバウンド、2アシスト 、1スティール、1ターンオーバー

 

ドラギッチはシーズンが後半になるにつれ調子が上がってきたようです。

コンディションだけが心配でしょうか。

 

ダンカンは圧巻の3ポイント9本成功。

後半はやや勢いが落ちたのですが、それでも驚異的です。

 

その他の選手もスタッツが伸びなくても献身的なプレーで勝利に貢献しています。

この試合ではナンやクラウダーがフィールドゴール%が低かったりしたのですが、他の部分でチームの助けになっていました。

 

マジックはテレンス・ロスの35得点などであとワンポゼッションまで迫りつつも逃げきりを許す形に。

パフォーマンスは悪くなかったのですが相手が悪かったですね。

 

大型連勝か?

マジックとのシーソーゲームを制して4連勝。

ここから先の相手を考えると大型連勝も狙えます。

 

前もこんなこと言ってむしろ連敗したりしてるのですが…。笑

今度こそは大丈夫なはず!

 

イグダラやクラウダーもどんどん良くなっているので怪我さえなければプレーオフまでに仕上がるでしょう。

経験値からしても貴重な戦力になりそうです。

 

次の試合は7日のニューオーリンズペリカンズ戦。

アウェーでホームと同じように力を発揮できるかずっと課題なので改善されてるかに注目です。

 

あとはルーキーとして圧倒的な活躍を見せるドラ1のザイオン・ウィリアムソンがヒート相手にどんなパフォーマンスを見せてくるか。

 

楽しみに待ちましょう!