NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2020.8.13#72)
調子がいい
前の試合ではインディアナ・ペイサーズ相手に見事大勝したマイアミ・ヒート。
TJ・ウォーレンもしっかりと抑えることができました。
シーディングゲームも終わりを迎えようとするなか臨むのはオクラホマシティ・サンダー戦。
クリス・ポール中心に大健闘のシーズンを送っています。
お互いプレーオフ進出は決まっています。
特にヒートはこの日の前の試合の結果で対戦相手もペイサーズに決まっています。
となるも考えるのはコンディションが最優先。
ベンチメンバープレータイムも増えてきそうです。
それでは振り返っていきましょう。
対 オクラホマシティ・サンダー戦
MIA 115-116 OKC
Q1 42-29
Q2 24-33
Q3 34-20
Q4 15-34
FG% 48.8%
3P% 33.3%
FT% 85.0%
アシスト 24
リバウンド 40
ターンオーバー 12
負けるんかい、という試合展開でした。笑
第３クォーター終わった時点で18点差。
まー時間も使いつつ逃げ切れるかなーと思ったのですが。
最後の最後で逆転されてしまいました。
スタメンのメンバーがほとんど後半プレーせず、軒並み10分台しかプレーしてないので勝ちにいったかというと微妙です。
それでもこれだけ点差があったらしっかり勝ってほしかった。
サンダーもそれほどレギュラーのプレータイムは多くなく。
お互いにプレーオフを睨んでコンディションを優先したのかなという印象でした。
個人のスタッツは以下の通り。
活躍！
タイラー・ヒロ(38分)
30得点、6リバウンド、2アシスト、3ポイント3/6(50.0%)、1ターンオーバー
ダンカン・ロビンソン(15分)
19得点、2リバウンド、3アシスト、3ポイント5/7(71.4%)、1ターンオーバー
ゴラン・ドラギッチ(21分)
16得点、5リバウンド、6アシスト、3ポイント1/4(25.0%)、1ターンオーバー
普通
ジミー・バトラー(15分)
7得点、5リバウンド、2アシスト、2スティール、3ターンオーバー
バム・アデバヨ(16分)
6得点、2リバウンド、4アシスト、0ブロック、1ターンオーバー
デリック・ジョーンズJr.(16分)
4得点、2リバウンド、1アシスト、1スティール、0ブロック、1ターンオーバー
ソロモン・ヒル(24分)
10得点、3リバウンド、1アシスト、2スティール、1ターンオーバー
クリス・シルヴァ(13分)
8得点、5リバウンド、1アシスト、0ターンオーバー
ケリー・オリニク(18分)
9得点、4リバウンド、1アシスト、0ブロック、1ターンオーバー
イマイチ
ジェイ・クラウダー(7分)
3得点、0リバウンド、0アシスト、0スティール、0ブロック、0ターンオーバー
マイヤーズ・レナード(17分)
0得点、5リバウンド、2アシスト、1ターンオーバー
アンドレ・イグダラ(15分)
0得点、1リバウンド、0アシスト、2スティール、1ブロック、0ターンオーバー
ゲーブ・ビンセント(3分)
3得点、1リバウンド、0アシスト、1ターンオーバー
ヒロが与えられたチャンスを活かして30得点の大活躍！
最後逆転を狙ったシュートこそ外してしまいましたがキャリアハイの活躍。
ヒートのルーキーとしてベンチから出場して30得点以上決めたのはヒロが初めてのようです。
これはプレーオフのラッキーボーイ的な存在になるかもしれませんね。
あとはロビンソン。
第1クォーターだけで16得点の無双っぷり。
3Pは4本メイク。
どう打っても入ってましたね。笑
お伝えしたようにスタメンの選手たちがそれほどプレーしなかったので、マイヤーズ・レナードやクリス・シルヴァといった再開後ほとんどプレーしていなかった選手も出場。
レナードはシュートタッチがイマイチでしたがリバウンドなどゴール下では存在感がありました。
シルヴァも限られたチャンスを活かそうと躍動感のあるプレーを見せてくれました。
プレーオフでも貢献してくれるでしょう。
心配なのはジェイ・クラウダー。
開始早々相手選手との接触で膝を痛めてロッカールームへ。
ベンチには戻りましたがコートには戻らず。
恐らく大事をとったんだと思いますが何事もなければいいですね…。
どうする？
プレーオフに向けて着々と準備を進めているヒート。
いよいよ次は日本時間8/15の朝5時からシーディングゲーム最終戦です。
この短期間でそんな戦わせるかって感じですね。笑
ヒートはご存じの通り前の対戦で圧勝しています。
プレーオフを見据えてどんな試合にしていくのか。
楽しみですね。
それでは、一緒にヒートを応援しましょう！
