NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2020.9.20プレーオフCF#3)
一気に勝負を
前の試合も勝利して見事に連勝を納めたマイアミ・ヒート。
第3戦も勝って一気にシリーズの流れを持っていきたいところです。
ヒートとしてはここまで特にゾーンディフェンスが効いていました。
ボストン・セルティックスはゾーンに対して有効な解決策を見出だせず。
第3戦でも同じ結果になるのか。
前の試合は6/12とスリーポイントを決めたダンカン・ロビンソンがこの試合でも躍動できるかも注目です。
そしてここにきて一気に株が上がっているタイラー・ヒロ。
この試合でも思いきりの良さを見せてくれるでしょう。
対するセルティックスはゴードン・ヘイワードの復帰が濃厚。
コンディションに不安がある中チームにどれだけマッチできるか気になるところです。
それでは振り返っていきましょう。
対 ボストン・セルティックス戦
MIA 106-117BOS
Q1 22-31
Q2 28-32
Q3 24-26
Q4 32-28
FG% 38.8%
3P% 27.3%
FT% 82.4%
アシスト 21
リバウンド 42
スティール 5
ブロック 8
ターンオーバー 13
残念ながら敗戦。
セルティックスの気合いの入った守備に対してヒートも上手く攻めてはいたのですが、シュートが入らず。
スリーポイントにいたっては30%を切ってしまいました。
笛も若干厳しかったなーとも。
結局終盤一時5点差まで詰めますが、一度もリードは奪えず。
そんな日もあります。
個人のスタッツは以下の通り。
活躍!
バム・アデバヨ(37分)
27得点、FG10/14(71.4%)、16リバウンド、1アシスト、3スティール、2ブロック、3ターンオーバー
タイラー・ヒロ(36分)
22得点、FG8/18(44.4%)、3リバウンド、4アシスト、3ポイント4/12(33.3%)、1スティール、0ブロック、1ターンオーバー
ジミー・バトラー(37分)
17得点、FG6/13(46.2%)、FT5/6(83.3%)、8リバウンド、3アシスト、0スティール、2ブロック、3ターンオーバー
普通
ダンカン・ロビンソン(27分)
13得点、FG4/8(50.0%)、1リバウンド、2アシスト、3ポイント4/8(50.0%)、0ターンオーバー
ゴラン・ドラギッチ(28分)
11得点、F2/10(20.0%)、1リバウンド、5アシスト、3ポイント1/5(20.0%)、5ターンオーバー
ジェイ・クラウダー(32分)
10得点、FG2/10(20.0%)、6リバウンド、5アシスト、3ポイント2/10(20.0%)、1スティール、1ブロック、1ターンオーバー
ケリー・オリニク(12分)
3得点、FG0/6(0.0%)、2リバウンド、1アシスト、1ブロック、0ターンオーバー
デリック・ジョーンズJr.(16分)
3得点、FG1/4(25.0%)、3リバウンド、0アシスト、0スティール、1ブロック、0ターンオーバー
アンドレ・イグダラ(7分)
0得点、FG0/1(0.0%)、2リバウンド、0アシスト、0スティール、0ブロック、0ターンオーバー
イマイチ
ケンドリック・ナン(4分)
0得点、FG0/1(0.0%)、0リバウンド、0アシスト、3ポイント0/0(0.0%)、0ターンオーバー
アデバヨはさすがの活躍。
存在感抜群です。
それに続いたのは20才のルーキー。
ヒロは大舞台に全く怖じ気づいていません。
末恐ろしいですね…。
逆に少し心配だったのはドラギッチ。
バテ気味だった印象です。
セルティックスがの対策が決まったというころではなければいいのですが。。
面白い
3連勝とはならず、これで2-1に。
面白くなってきましたね。
次の試合は9/24。
少し日付が開きます。
これがどちらに有利となるのか…。
それでは、一緒にヒートを応援しましょう!