nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

マイアミ・ヒート観戦記(2020.1.20#42)

 

アウェーだとしても

連敗からサンアントニオ・スパーズオクラホマシティ・サンダーと西のチームに連勝を飾ったマイアミ・ヒート

20日はバック・トゥ・バックの一戦目、スパーズと敵地で対戦です。

苦手なアウェーだとしてもここで勝ちたい。

 

16日の試合では辛くも勝利を納めましたが油断ならない相手。

前の試合もデマー・デローザン以外に誰か当たってれば分かりませんでしたし…。

 

あまり外がない相手なのでヒートが得意のゾーンディフェンスが有効になると思います。

あとはリバウンドがしっかり取れるか、ペイントを支配できるかというところ。

 

ヒートはジャスティス・ウィンズロウが引き続き欠場です。

遠征にも帯同していないようです。

心配ですね。

 

タイラー・ヒロはこの試合で復帰。

チームにエナジーを吹き込んでほしいです。

 

ヒロの復帰でプレータイムはどうなるのか。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 サンアントニオ・スパーズ

 

MIA 102-107 SAS

 

敵地で惜敗。

やはりアウェーではなかなか勝ちきれない…。

 

第1クォーターこそ3点リードしました。

しかし第2クォーターで逆転を許しリードを許したまま第4クォーターへ。

 

ゾーンディフェンスが機能し最後のクォーターはスパーズを21点に抑えチャンスを作ります。

が、ヒートは18点しか得点できず…。

終盤相手にランを許して奮闘むなしく敗れてしまいました。

 

リバウンドやスティールでは相手を上回ったのです強みのはずの3Pが30%を切ったのは痛かった。

 

あとは相手の3Pに対するファールも目立ちました。

4Pプレーもいくつか献上していましたし。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

バム・アデバヨ(36分)

21得点、16リバウンド、6アシスト、2スティール、2ターンオーバー

 

ケンドリック・ナン(36分)

18得点、3リバウンド、4アシスト、2スティー

 

普通

ジミー・バトラー(33分)

16得点、5リバウンド、6アシスト、2スティー

 

ゴラン・ドラギッチ(23分)

19得点、5リバウンド、2アシスト、3ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(34分)

12得点、5リバウンド、0アシスト

 

デリック・ジョーンズJr.(15分)

6得点、3リバウンド、2アシスト、1ブロック、1ド派手なダンク

 

ジェームズ・ジョンソン(14分)

5得点、3リバウンド、0アシスト、1ブロック

 

イマイチ

マイヤーズ・レナード(28分)

5得点、6リバウンド、2アシスト

 

タイラー・ヒロ(8分)

0得点、1リバウンド、1アシスト

 

ケリー・オリニク(7分)

0得点、0リバウンド、0アシスト

 

 

アデバヨはもう別格ですね。

PFでプレーする時間をもっと増やせればいいんですが…。

 

バトラーは数字こそソコソコですが本調子ではなさそうな予感がしています。

シュートの確率とかみてるとどこか痛いのかと疑ってしまいます。

 

第1クォーター12得点を上げて期待していたロビンソンは結局その後スコアが伸びず。

ファールトラブルでリズムを壊しがちなのが残念です。

 

ドラギッチは得点こそしてるのですがどうしてもターンオーバーが気になります。

 

ジョーンズJr.が久しぶりにド派手なプットバックダンク決めてくれたのはスカッとしました。

 

スパーズはデローザンが20得点、ラマーカス・オルドリッジが21得点、パティ・ミルズが18得点。

このくらいのバランスだと強い。

 

デローザンがエースとして地位を確立したらプレーオフでも戦えるチームになりそうです。

 

そういうとこ

またもや勝率5割以下のチームにアウェーで敗戦。

そういうとこですよね。

ミルウォーキー・バックスが負けないことを考えると取りこぼしは厳しい。

 

この試合でも身長が210cmを超えるビックマンのパフォーマンスがイマイチだったことを考えるとやはり補強の必要性を感じます。

とはいえ、アセットや2021年のことを考えると動きづらい。

 

チーム内で210cm以上のサイズがあるのはカイル・アレキサンダーだけ。

うーん、どうしたものか。

 

そもそも今年どこまで賭けるかというところ。

チームの状態が何とも言えないだけに動きづらい。

 

再来年だとバトラーも契約最終年だし、FAも有望な選手が多いのでそこを本命にするか。

若手も経験を積めているでしょうし。

 

ただ今年勝てているので、いけるものなら…。

難しい。

 

まずは次の一戦。

バック・トゥ・バックの2戦目はホームに戻りサクラメント・キングスと。

 

キングスは現在ウエスタン・カンファレンスの下から2番目で4連敗中。

これは…嫌な予感がしますね…。笑

 

下位に強さを見せつけて勝ってほしいのですが。。

 

期待して待ちましょう!