nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

マイアミ・ヒート観戦記(2020.1.11#38)

 

良い流れ

インディアナ・ペイサーズに快勝し良い流れに乗るマイアミ・ヒート

11日はアウェーでニューヨーク・ネッツに挑みます。

 

ネッツはエースのカイリー・アービングが怪我で欠場。

スペンサー・ディンウィディーが急に覚醒して穴を埋めてはいますが、7連敗中。

 

流れの悪い相手にしっかり勝ちたいところです。

しかし、会場はニューヨーク。

前の試合も109-106と接戦だっただけに油断はできません。

 

ヒートはジャスティス・ウィンズロウが欠場。

背中の痛みが再発したようで。

プレーオフまでに万全の状態になれば良いのですが…。

 

そうなるとプレータイムをどうシェアするか。

ジェームズ・ジョンソン先輩の出番かと。

ケリー・オリニクは前出たとき散々でしたから…。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 ニューヨーク・ネッツ戦

 

MIA 113-117 NYN

 

まさかの敗戦。

ネッツの連敗ストップに貢献してしまいました…。

 

第1クォーターは42-32とオフェンスが爆発してこれは楽勝かという展開。

 

そうなると頭をよぎるのは大晦日ワシントン・ウィザーズ相手に敗戦したあの試合。

第2クォーター24-42と悲惨なディフェンスを見せてしまいました。

 

そんな心配をよそに第2クォーターも27-25とリードを広げます。

さすがヒート、学習してる。

 

これは勝ったなと思った矢先、第3クォーターに20-32と一気に同点とされてしまいます。。

 

第4クォーター序盤、再びリードを広げ今度こそいけると思ったのですが・・・。

最終盤、いつもならヒートが圧倒的に強さを見せつける時間でまさかの逆転を許します。

 

ゴラン・ドラギッチがターンオーバーや時間を使わずに単調な3Pを打ってしまうなどイマイチでした。

ジミー・バトラーにボール持たせたらよかったじゃないかと思うのですが。

きっとエリック・スポルストラHCも策があったのでしょう。

 

バトラー意外のゲームクローザーが欲しかったというのも分かります。

ただ、負けるのはどうかと思います。

いつもは逃げ切っている展開だったのに。。

 

選手のパフォーマンスも悪かったわけではないです。

3Pはいまいちでしたが、シュート全体の確率も高かったですし。

ターンオーバーも7個だけといつもの半分くらいでした。笑

 

ただリバウンドがヒートが40に対してネッツは51。

特にオフェンスリバウンドで10の差をつけられました。

リバウンドが取れないと厳しい。

 

個人としてもバトラーが33得点、9リバウンド。

バム・アデバヨが22得点、6リバウンド、7アシスト、2スティール。

ちょっとリバウンドは物足りないですが。

ドラギッチも17得点、5アシスト。

 

ただそれに続く選手がなかなか出てきませんでした。

他に二桁得点はケンドリック・ナンだけ。

物足りないです。

 

期待のジョンソンも6得点、3リバウンド、2アシスト。

うーん、なかなか微妙です。

オリニクはあの試合以降プレータイムなしで完全に干されてますね。

 

ネッツはスペンサー・ディンウィディーが26得点、そして伏兵のロディオンズ・クールッツが19得点。

ただそんなにパフォーマンスが良かったかというと、そこまで。

確かに最後連敗を止めようと集中してはいましたが。

それを考えても勝っておきたい試合でした。

 

なぜそうなる

ネッツ相手に逆転負けをしてしまったヒート。

いつもの勝ちパターン通りにならなかったのが気になります。

 

クラッチタイムで逃げ切る、もしくは同点にされても粘ってオーバタイムの末勝利を勝ち取るのがこれまでのパターンでした。

しかし、この試合では勝ちきれず。

ズルズルいかなければいいのですが。。

少し心配です。

 

連敗だけは避けたいところで次は13日のニューヨーク・ニックス戦。

目下イースタン・カンファレンスの最下位争いをしているチーム。

 

これは勝てる、と言いたいところですが、結構下位相手にやらかしてますから安心できません。

 

しかもアウェーでの一戦ということで不安は募ります。

ここまでホームでは17-1と圧倒的強さを見せているヒートですが、アウェーでは10-10。

 

うーん、大丈夫でしょうか。

しっかり勝ってくれたいいのですが。。

 

試合は朝早いですが、休日ですし頑張ってリアルタイムで観戦したい…。

起きられるかどうか。笑

 

楽しみに待ちましょう!