良い流れは本物か
オーランド・マジック戦の嫌な流れを断ち切り、前の試合でポートランド・トレイルブレイザーズに見事勝利したマイアミ・ヒート。
ジミー・バトラー不在で見せた強さ、その流れが本物だと示したいところ。
対戦相手は年末の試合で激戦の末勝利したインディアナ・ペイサーズ。
相手に不足はありません。
マイルズ・ターナーに移籍の噂もあり若干チーム内は揺れているのかもしれませんが。
ビクター・オラディポが月内に復帰予定らしいので、そこをメドに何かあるかもですね。
ヒートは前の試合欠場したバトラーが復帰。
そして、遂にジャスティス・ウィンズロウも帰ってきました!
いやー待ち遠しかった。
前の試合ではジェームズ・ジョンソンも活躍しましたし、クリス・シルバもいます。
いよいよ層が厚くなってきましたねー。
こうなると誰をローテーションで使って、どうプレータイムをシェアするのかも見ものです。
まずはこの試合しっかり勝ちたい。
それでは振り返っていきたいと思います。
対 インディアナ・ペイサーズ戦
MIA 122-108 IND
ペイサーズ相手に余裕の勝利!
前の試合の流れは偶然ではなさそうです。
第1クォーターから31-23とリードを奪うとそのままリードを広げ、第3クォーター終了時点で28点差に。
その時点で決まっていました。
第4クォーターに差を縮められましたが問題なく試合終了。
連勝です。
ヒートは15得点以上が6人と良いときの全員バスケ。
全員活躍しすぎて誰をピックアップしたらいいものか…。笑
タイラー・ヒロが19得点、7リバウンド、2アシスト。
バム・アデバヨが18得点、9リバウンド、4アシスト。
デリック・ジョーンズJr.が18得点、7リバウンド、2スティール。
ダンカン・ロビンソンが17得点、5アシスト。
ゴラン・ドラギッチが15得点、4アシスト。
ケンドリック・ナンが15得点、3アシスト。
満遍ないですねー。
ちなみにバトラーも14得点、6リバウンド、7アシスト、2スティール。
マイヤーズ・レナードも得点こそ6ですがリバウンドは8と活躍。
ジャスティス・ウィンズロウは15分と時間が短かったこともあり目立ったスタッツは残していません。
しかし、いる安心感が凄い。
出場した選手で30分以上プレーした選手が0というのもいかにプレーのシェアができていたか物語っています。
素晴らしいです。
ペイサーズはヒートのオフェンスの前に大混乱。
ドマンタス・サボニスが37分の出場で27得点、14リバウンド、6アシストと1人気を吐きます。
ただ1人でヒートに対抗できる訳もなく。
挙げ句の果てにTJ・ウォーレンはバトラーとのトラッシュトークで退場。
なすすべなく敗戦することになりました。
これは強い
これは強いです。
こういった試合を繰り返すことができたら連勝はどこまで伸びるのか。
イースタン・カンファレンスの首位に立つ日も近いですね。
これだけ強いんだからやっぱりこのメンバーで行けるところまで行ってほしいのですが…。
どうでしょう。
2wayのダリル・メーコンを解雇しゲーブ・ビンセントと新たに2way契約を結びましたが、他にも動きはあるのか。
コート外も見逃せません。
次の試合は11日にニューヨーク・ネッツと。
ネッツは7連敗中。
今日の試合のように勝ってくれるはず、
楽しみに待ちましょう!