nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.1.23#14)

目指せ3連勝

前の試合ではトロント・ラプターズに見事勝利して今季初連勝を飾ったマイアミ・ヒート

同じくラプターズ相手に3連勝を目指します。

 

ケンドリック・ナンが復調をしてきたことで少しは状況も良くなりましたが、ジミー・バトラー、タイラー・ヒーロ、エイブリー・ブラッドリーの不在が長引いているのは厳しい。

特にバトラーとヒーロの得点力がなくなってオフェンスが手詰まりになってしまうことがしばしば。

ヒーロもマイアミに戻ったとのことで残り3試合はどうやって攻撃を組み立てるのか見ものです。

正直ここ数試合のゲイブ・ヴィンセントとマックス・ストゥールースのパフォーマンスでは物足りない。。

 

ラプターズはこの試合カイル・ラウリーが欠場。

これがチームとして吉と出るか今日と出るか。

渡邊の出場があるのかも楽しみです。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 トロント・ラプターズ

 

MIA 81-101 TOR

Q1 20-37

Q2 22-19

Q3 22-17

Q4 17-28

 

FG% 42.9%

3P% 22.6%

FT% 80.0%

アシスト 19

リバウンド 32

ターンオーバー 19

 

あえなく敗戦。

点が取れませんでしたねー。

3ptはまー入りませんでした。

 

第1クォーターはラプターズのシュートがことごとく決まってリードを広げられます。

序盤で最大20点差以上つけられたときにはもう終わりかと思いました。笑

しかしヒートも前の試合でも有効だったゾーンディフェンスを多用して追いすがり、なんと第3クォーターで一時同点に!

このまま一気にと期待したところから全くシュートが入らなくなってしまい逆に差をつけられてしまい試合終了。

勝負所でバトラーやヒーロがいれば、と思わずにいられない敗戦でした。。

 

そしてこの試合もターンオーバーは19と多め。

ラプターズもゾーンに苦戦してターンオーバー を繰り返していたのでそこからの得点で差はつきませんでしたが、この日はオフェンスリバンドで大きくリードを許しました。

ヒートの4に対してラプターズは12。

ラプターズにそれほどサイズがあるわけではないのでしっかり確保したかったですね…。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

ケンドリック・ナン(38分)

22得点、4リバウンド、5アシスト、3ポイント2/8(25.0%)、3スティール、3ターンオーバー

  

普通

ゴラン・ドラギッチ(29分)

13得点、5リバウンド、4アシスト、3ポイント1/2(50.0%)、2ターンオーバー

 

バム・アデバヨ(34分)

14得点、8リバウンド、4アシスト、0スティール、0ブロック、4ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(34分)

11得点、3リバウンド、1アシスト、3ポイント3/6(50.0%)、2ターンオーバー

 

アンドレ・イグダラ(21分)

5得点、5リバウンド、1アシスト、3ポイント1/4(25.0%)、5スティール、0ブロック、0ターンオーバー

 

プレシャス・アチウワ(11分)

4得点、1リバウンド、1アシスト、1スティール、2ブロック、2ターンオーバー

 

モーリス・ハークレス(6分)

0得点、0リバウンド、1アシスト、3ポイント0/0(0.0%)、0スティール、1ブロック、0ターンオーバー

  

イマイチ

ゲイブ・ヴィンセント(23分)

8得点、2リバウンド、0アシスト、3ポイント0/5(0.0%)、4ターンオーバー

 

ケリー・オリニク(20分)

2得点、1リバウンド、1アシスト、3ポイント0/2(0.0%)、1ターンオーバー

 

KZ・オクパラ(4分)

0得点、2リバウンド、0アシスト、3ポイント0/0(0.0%)、0スティール、0ブロック、0ターンオーバー

 

マックス・ストゥールース(15分)

2得点、1リバウンド、1アシスト、3ポイント0/4(0.0%)、1ターンオーバー

 

 

ナンが2試合連続の20得点オーバーの活躍。

しかし出場時間中の+/-はチームワーストの-27。

これが何を意味するのか分析できるほどの知識がないのがもどかしいところ。

 

アデバヨはもうこれくらいのパフォーマンスでは満足できないです。

特に試合序盤リズムを掴もうとしていたところでの連続ターンオーバー はいただけません。

ドラギッチもいつもなら決めているんじゃないなかーというレイアップを外したりしていて、疲労感もあるのかなと感じました。

 

あとは残念だったシューター達。

オリニクが外しがちなのはよくある話ですが、ヴィンセントやストゥールースはこのスタッツではちょっと。

オープンでのシュートも外していたのでせっかくのチャンスは活かしてほしいのですが。。

 

意外と

残念ながら3連勝、勝率5割復帰はお預けとなったヒート。

勢いに乗り切れないのがもどかしいですね…。

ひとまずはラプターズとの連戦は1−1とできたことをまずはよしとしましょう。

 

アウェー4連戦の次の相手はブルックリン・ネッツ。

ジェームズ・ハーデンが加入してケビン・デュラント、カイリー・アービングとの強烈なビッグ3が形成されています。

これはまずいかなーと思っていましたが、ネッツはクリーブランド・キャバリアーズに連敗。

2試合目はKD不在、あとはそもそもキャブズの調子が良いというのもありつつ、懸念されていたディフェンスが想像以上に酷いようです。

これはヒートも上手くやれば連勝が狙えるかも…?

 

とは言えネッツとの一戦目は日本時間で1/24日曜日とバックトゥバック。

ただでさえ主力が欠けている中厳しいです。。

若手、特にこの試合不甲斐ないプレーをしていたヴィンセント辺りの爆発に期待したいところ。

 

それでは、一緒にヒートを応援しましょう!

 

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