ホームで勝利を
19日の試合でフィラデルフィア・セブンティシクサーズにリベンジをはたしたマイアミ・ヒート。
21日はホームにニューヨーク・ニックスを迎えます。
ニックスはドラフト3位でRJ・バレットを指名しました。
ここまでルーキーとしては素晴らしい活躍をしています。
しかし、チームの救世主といえるほどではなく。
状況が状況なのでルーキーには荷が重いですが。
ニックスはオーナーにクセがあって選手もスタッフも集まらない印象です…。笑
そういった状況で7-20と大きく負け越しているニックスにヒートは圧勝したいところ。
この試合では久しぶりにゴラン・ドラギッチが復活です!
いやー、待っていました。
違いを見せてくれるはずです。
ヒートはホームで強さを見せつけられたのか。
それでは振り返っていきたいと思います。
対 ニューヨーク・ニックス戦
MIA 129-114 NYK
ホームでニックス相手に圧勝!
結果は15点差ですが第4クォーターはジミー・バトラーやバム・アデバヨを温存してこの点差。
強いですね。
第1クォーターに39-20と大きくリードしてほぼ試合は決まり。
第4クォーターこそ選手を温存し31-40と大量失点しましたが、終始安定した展開。
途中ニックスにオフェンスリバウンドを立て続けに取られる場面もありました。
しかし、最終的な総リバウンド数は51でニックスの41を大きく上回りました。
やはり、リバウンドが取れると勝てる。
この試合は余裕の展開もありプレータイムの分配もよくできました。
最長でもバム・アデバヨの30分。
仲良くプレータイムをシェアですね。
その中でジミー・バトラーは9得点、5リバウンド、8アシスト、3スティール、1ブロック。
シュートアテンプトはわずかに3。
完全に周りを活かすプレー。
それに応えるようにアデバヨ20得点、ダンカン・ロビンソン18得点、ドラギッチ18得点、ケンドリック・ナン15得点、デリック・ジョーンズJr.14得点とチーム全体で得点できました。
特にデリック・ジョーンズJr.は派手なアリウープをいくつも決めてましたね。
今年のダンクコンテストに期待です。
ニックスもボビー・ポーティスが30得点と気を吐きます。
しかし、ジュリアス・ランドル、マーカス・モリス、バレット辺りはイマイチ。
特に危険を感じる選手はいませんでしたね。
久しぶり
下位のチームが相手とはいえ久しぶりの圧勝でした。
気持ちいいですねー。
個人的な話ですが、21日は誕生日だったので最高でした。
ドラギッチも帰ってきて早々に活躍を観られて良かったです。
やっぱりいると頼もしい。
次はジャスティス・ウィンズロウですね。
最近ちょっと不安定な試合が続いている印象で心配していました。
その不安も吹き飛ばしてくれる内容でした。
ここから年明けにむかって試合の強度もどんどん上がっていきます。
今のヒートならやってくれるでしょう。
ミルウォーキー・バックスがロサンゼルス・レイカーズも倒してイーストの首位を独走しています。
今日のこの内容ならヒートもついていけるはず。
次の試合は24日にユタ・ジャズと。
下位には強いけど、上位には負けてるイメージです。
しっかり勝って連勝を伸ばしたいところ。
楽しみに待ちましょう!