八村塁、怪我をする
まさかの
試合の記事にも書きましたが八村塁が怪我をしてしまいました。
最初は単に大事を取っただけかと思いました。
怪我前はプレータイムが長い試合が続いていたので。
そもそも怪我をしたシーンもアイザック・ボンガに股間を蹴られただけに見えました…。
しかし翌日、5試合欠場するとの報道が。
休めるときに休んどくっていう判断かと思いつつ、再検査もするということで心配です。
その怪我について色々書いていこうかと思います。
怪我の内容
鼠径部(groin)っていうのが正式なチームからのリリースで出ています。
端的に言われてるのは股間の打撲ですね。
ボンガに蹴られてそのまましばらくプレーしていたので大事ではないと思いますが…。
打撲っていうのはちょっと珍しいですがNBAで鼠径部を痛める選手は多いです。
今でいうとパスカル・シアカムも鼠径部で欠場しています。
昨季はレブロン・ジェームズが鼠径部を痛めてキャリアで初めて長期離脱をしました。
17試合欠場し、恐らく完治はしていなかったのかシーズン通して調子は上がらず。
結局個人として13季連続で進出していたプレーオフを逃してしまいました。
ステフィン・カリーも昨季序盤に鼠径部を痛めています。
カリーの場合は11試合欠場。
結構長引く選手が多い印象です。
ただこれらの選手は打撲というより内転筋やハムストリングの筋肉系のトラブルかなと。
ちょっと八村とはパターンが違うと予測してます。
復帰が待ち遠しい
現時点で5試合の欠場は確定しています。
ロードトリップに帯同せず、その後再検査をして結果により復帰できるか判断されます。
22日時点で3試合消化しているので、あとは24日のニューヨーク・ニックス戦も27日のデトロイト・ピストンズ戦の2試合を欠場する見込み。
最短の復帰は29日のニューヨーク・ニックス戦でしょうか。
待ち遠しいですね。
八村が欠場してチームは3連敗。
もともと勝てていなかったとはいえ、不在の影響を考えざるをえません。
とはいえ、まだ1年目で無理をしてほしくもない。
無理はしてほしくないですが遅くても31日のマイアミ・ヒート戦では元気な姿が見たい。
難しいですね。
とにかく元気な姿で戻ってきてくれるのを待ちましょう。