八村塁、いけると見せかけて
リバウンドが取りたい
前の試合2試合連続の二桁得点を記録した八村塁。
25日の試合もしっかり得点を取りたいところ。
そして、リバウンドも取りたい。
八村がリバウンドを取れるとチームの成績も良くなる…気がします。
ワシントン・ウィザーズとしても今季初連勝の勢いそのまま、
3連勝をして一気にチームの状態を上げられるか。
そのウィザーズの対戦相手はサクラメント・キングス。
開幕当初は連敗を重ねてマズイなーと思っていました。
しかし、このところは徐々に勝ち星をあげられるようになり6-8とウエスタン・カンファレンスの9位。
期待の3年目ディアロン・フォックスは残念ながら怪我をしてしまっていますが、ハリソン・バーンズやボグダン・ボグダノビッチ中心に粘り強い守備で勝ちを狙ってきます。
ウィザーズはこの試合が終わるとロード4連戦です。
その前にしっかり勝ちきっておきたい。
開幕から課題のディフェンスが改善されれば得点力はあるのでいけるはず。
八村はこのところ25分くらいのプレータイムに制限されてるような印象を受けます。
個人的には長いシーズン怪我なくプレーさせるためかなと思っています。
それに引き換えここまでブラッドリー・ビールの出場時間がかなり長くなっています。
怪我をしなければいいのですが。。
では振り返りたいと思います。
対 サクラメント・キングス
ロード4連戦前のホームの試合、ウィザーズは残念ながら106-113で惜しくも敗けてしまいました。
第1クォーターこそ27-24とリードをしたのですが、その後は第2クォーターで逆転されそのまま追いつけず。
第4クォーターの最後に3点差まで追い上げたのですが。。
謎のトーマス・ブライアントのテンディングがなければ。。
ビールが41分とかなり長時間の出場をしたのですが、得点は20。
連続30得点以上は途絶えてしまいました。
この試合はキングスの固い守備にウィザーズ自慢の攻撃が沈黙する展開。
平均120点くらい取るウィザーズが106点と抑えられました。
結構審判の笛がなーという場面も多々ありましたが。
アイザイア・トーマスのは完全にファールだった気がします。
ディフェンスは少しずつ改善されているようで、特にローテーションはかなり改善されているように感じます。
八村も物怖じせずしっかり声を出してスイッチしたり、マークの確認してました。
しかし、第2クォーター、第3クォーターと30得点以上されてしまい、1試合続けての安定した守備を見せるにはまだ遠いようです。
八村はというと23分の出場で7得点、4リバウンド、1アシスト、1スティール。
2つの被ブロックと1つのターンオーバーを許しましたが、ファールは0。
ちょっと物足りないスタッツとなりました。
ただこのスタッツ、記録したのはほとんど第1クォーター。
特に得点はすべて第1クォーターに記録したものです。
最初に3Pを決めたのですがそれほどシュートタッチは良くなく。
第1クォーターこそ1on1やフリースローで決めていたのですが、第2クォーター以降はどちらかというと球離れよくしていた印象です。
と、なるとせめてリバウンドは、と思ったのですがこれも後半は1つも取れていないのではないでしょうか。
序盤これはいけるか、と思った分最後のスタッツを確認したときは残念でした。
今日も第4クォーターのプレータイムはなくやはり25分目処は変わっていない気がします。
大事に育てていただけたらと。
ロード4連戦へ
ロード4連戦前に3連勝を決めたかったウィザーズですが、残念ながら敗戦。
八村もイマイチなパフォーマンスとなりました。
チームとしての状態は徐々に上がってきているので、八村もその流れに乗っていきたいところ。
スタメンの中で八村だけがコートに残っている時間もあったりと、徐々にチームを牽引するという機会も増えていくのではないでしょうか。
このところクラッチタイムだったり終盤のプレータイムがないのは少し気になりますが、健康状態の方が大事です。
ちょっとビールのほうが心配ではありますが。。
次の試合は27日のデンバー・ナゲッツ戦。
強豪が相手ですね。高地ですし。
ウィザーズはこの試合のフラストレーションをぶつけて勝利を奪ってほしいです。
気合い入れて応援しましょう!