勝ちたい
このところ勝ち星に恵まれないワシントン・ウィザーズ。
17日はデトロイト・ピストンと対戦です。
ピストンズは15日のヒューストン・ロケッツとの試合にも勝利するなど、12月に入って5-2と好調です。
我らのデリック・ローズも最近は平均で20点くらい取っています。
今年こそ6マン取ってほしいですねー。
対するウィザーズは12月に入ってまだ1勝だけ。
強豪相手の勝利だったのでそこから勢いに乗りたかったのですが…。
トーマス・ブライアントとモリッツ・ワグナーはまだ復帰できず。
イアン・マヒンミと八村でセンターポジションをやりくりするしかありません。
厳しい状況ですがとにかく勝ちがほしい。
では、振り返っていきたいと思います。
対 デトロイト・ピストンズ
ウィザーズは調子の良いピストンズに対して見事に勝利!
ピストンズはアンドレ・ドラモンドもブレイク・グリフィンも不在だったのですが。
それでも勝つのはいいことです。
第1クォーター43-31と大きくリードして余裕ができたのがよかったのでしょうか。
ブラッドリー・ビールの35得点、10アシストはもはやいつも通りの活躍。
この試合で復帰したアイザイア・トーマスも25分の出場で23得点、6アシストと活躍しました。
八村もそれに続くことができたのかというと、わずか17分の出場で7得点、2リバウンド。
第1クォーターで7得点と好調な滑り出しをした八村。
事件は第2クォーター終了直前に起きました。
ディフェンスリバウンドを取ろうとした八村、その後の様子がおかしい。
リプレイを見てみると何ということでしょう。
八村の股間に、同じくリバウンドに絡んだ味方のアイザック・ボンガが強烈な蹴りを…。
決してわざとではないと思うのですが…。
悶え苦しむ八村はそのまま第2クォーター終了まで気合でプレーを続けます。
しかし、ハーフタイム終了後、再びベンチに姿を現すことはありませんでした…。
…。笑
八村不在で選手のやりくりが格段に難しくなるウィザーズ。
結果としてはしっかり勝利したんですけども。
前回勝利したフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦もそうですが、八村が目立つと勝てるということが立証されましたね…。
ピストンズはエース級2人が不在の中ローズの22得点などで粘りを見せますがウィザーズのオフェンスを止めることができませんでした。
この試合に限っていうとローズのアップテンポなオフェンスがむしろウィザーズのリズムを上げてしまい逆効果気味でした。
個人的には元気にプレーしているだけで満足ですが。
悶絶
またここでプロの洗礼?を浴びた八村。
そりゃー帰りたくもなりますよね。
気持ちは分かります。
大きな怪我じゃないだろうとこういう書き方をしておいて、ホントに怪我をしてたら笑えませんが。
映像観るかぎり大丈夫なはず…。
ラストのプレーは普通に動けてましたし。
恐らくリードしている試合展開だったことと、このところプレータイムが長くなっていたことも考慮しての采配でしょう。
せっかく良い滑り出しをしてたので試合を通しての活躍が観たかったです。
しかし、そこは前向きに捉えて良い休息になったと思いましょう。
次は19日にシカゴ・ブルズと対戦。
最近ロサンゼルス・クリッパーズを倒したりと決して弱いチームではありません。
ホームでの戦いになるウィザーズは何とか勝って連勝したい。
八村も痛みを乗り越えて活躍してほしいですね。笑
それでは楽しみに待ちましょう!
追記
八村5試合の欠場と発表が…
笑えないやつでしたね…
まずはゆっくり休んでほしいです