nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

今週のNBAトピック(2019.11.18−2019.11.24)

今週のNBAトピック

最近までハロウィンの話をしていたかと思いきや、もうクリスマスが近づいてきてますね。

11月18日から11月24日のNBAで自分が気になったトピックを振り返りたいと思います。

ヒート好調だが怪しい兆しも…?

今週のヒート

マイアミ・ヒート、今週も好調をそれなりにキープしました。

現時点で11−4でイースタン・カンファレンス3位。

今週は負けずの2勝1敗とまずまず…と言いたいところですがその1敗の内容が。。

詳しくは別記事に、と言いたいところですが切なすぎてあまり詳しく書けず。笑

まーしっかり切り替えてくれるでしょう! 

色んな数字

得点は111.2から110.7と若干落としましたがリーグ14位は変わらず。

ディフェンスは、失点104.0から104.6でほぼ変わらずなのですがリーグ5位から7位に。

特に日曜日の試合の影響が。。

レーティング(100回オフェンス、ディフェンスした時の得点、失点)で言いますと、オフェンスは先週時点の107.7から108.2で14位をキープ、ディフェンスは101.1から102.5で5位に1つ順位を落としました。

やはり日曜日の試合の影響が。。

 

ターンオーバーの数が多く、18.6%の確率と1試合平均の19.1はリーグ最下位。

時間が経てば徐々に改善するはずと思っていたのですが、改善するどころか悪化しています。笑

 

そしてフィールドゴールの確率は47.9%から47.8%とほぼ横ばいだったのですが他のチームも良くて首位から3位に。

3Pも38.6%で4位と前週と同じ水準を保っています。

 

期待の若手たち 

期待のルーキー、ケンドリック・ナンとタイラー・ヒロは波の1週間でした。

ナンはこの1週間の得点が11、21、6と特に強豪相手に得点が取れず。

ヒロも22、9、20と何ともいえない結果に。

得点を取れるときの爆発力は凄いのでこれからも期待して追いかけたいです。

 

来週のヒート

来週は26日シャーロット・ホーネッツ戦、28日ヒューストン・ロケッツ戦、30日ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦と3試合行われる予定です。

厳しいのはロケッツ戦でしょうか。

 

ここまでウエスタン・カンファレンスの3位につける好調ぶり。

恐怖のヒゲことジェームズ・ハーデンやMr.トリプルスリーのラッセル・ウェストブルック中心の派手なオフェンスに目が行きがちですが、今年はディフェンスのスタッツも良い。

前回の対戦では軽く勝利を収めましたが、恐らくそのときより強くなっているはず。

楽しみですね。

来週も一生懸命応援します!

 

日本人選手の動向

八村塁

ここまで13試合の出場で平均出場時間は先週の27.7分から更に減って27.1分。

25分くらいに落ち着きそうな気もしますが、はたして。

13.8→13.4得点、5.7→5.4リバウンド、1.7→1.6アシスト、0.1→0.1ブロック、0.8→0.8スティール。

今週は全体的に成績を落とす結果となりました。

ルーキーの中では得点で5位→7位と下がりましたが、リバウンドは4位から3位に上がりました。

ルーキーの中ではある程度安定して上の方をキープしていますが、もはや求められる水準はそこではないかと。

細かい情報はそれぞれ書いていますので「八村塁」カテゴリーの記事をご覧ください。

なかなか大活躍!という日はないですがさすがにそれほど甘くないと。

来週も応援しましょう!

渡邊雄太

今週はGリーグで19日と23日の2試合に出場。

いずれも35分以上、23日に至っては40分のプレータイムを与えられています。

Gリーグの方では確固たる地位を確立しています。

19日は22得点、7リバウンド、2アシスト、2スティール、1ブロック。

23日は24得点、7リバウンド、1アシスト、1スティール、2ブロックの活躍。

先週も確率は良かったのですがアテンプトが増えて一気に数字が伸びました。

2試合通してターンオーバー1つ、ファールが2つという点も見事。

上からお声がかかる日も近いのでは。

馬場雄大

24日の1試合に出場。

先週は10分ほどのプレータイムだったのですがこの試合では16分とチャンスが与えられました。

その試合で6得点、2リバウンド、0アシスト、1スティール。

一歩ずつ歩んでいるところ。

楽しみです。

 

カーメロ・アンソニー3P決める!

カーメロ・アンソニーNBAに帰ってきたと先週お伝えしました。

そして今週遂にNBAの舞台でプレー。

3Pを決めてあのハンドサインもやってました。

20日10得点、22日18得点、24日11得点とさすがの二桁得点をマークしていますが、ディフェンスでは厳しいなという点も。

怪我せずプレーしているところを見れるだけでも感もありますが。

 

初の日系アメリカ人選手死去

NBAの前身BAAでプレーした史上初めての日系選手、ワタル・ミサカ氏が現地11月20日95歳で亡くなったとのことです。

出場試合はわずかですが歴史を切り開いたパイオニア

戦後、まだ差別も残っていた時代。凄いことだと思います。

ご冥福をお祈りします。

 

ディアンジェロ、お前もか

怪我人が大量発生し、まさかのウェスタン・カンファレンス最下位に沈むゴールデンステイト・ウォリアーズ

唯一の希望とも言えるディアンジェロラッセルも親指の怪我をしてしまいました。。

成績はここまで3-14。逆ですか?というような数字。

泣きっ面に蜂、蜂、さらに蜂といった感じでしょうか。

 

ドンチッチが止まらない

昨季の新人王、ルカ・ドンチッチが止まりません。

ここまでの成績は平均29.9得点、10.4リバウンド、9.7アシストと、もはやトリプルダブル。

特にここ3試合は42得点、35得点、30得点と大暴れ。

うち2試合はトリプルダブル。

チームの好調を牽引しています。

これでまだ20歳。異次元です。

 

11.24時点の順位

イースタン・カンファレンス

1.ミルウォーキー・バックス:13−3

昨季のMVP男ヤニスが大暴れ。遂に首位に。

 

2.ボストン・セルティックス:11−4

守備がいい。ヘイワードいなくなって首位陥落。

ケンバ・ウォーカーも試合中タンカで運ばれて心配。

 

 

2.マイアミ・ヒート:11−4

我らのヒート。このまま頑張れ。

 

遂にバックスが首位に。恐るべしヤニス・アデトクンボ。

 

エスタン・カンファレンス

1.ロサンゼルス・レイカーズ:14−2

やっぱ強い。負ける気がしない。

 

2.デンバー・ナゲッツ:11−3

ニコラ・ヨキッチとジャマール・マレー健在。

 

3.ヒューストン・ロケッツ:11−5

髭のおじさんが止まらない。守備も何気に良い。

 

レイカーズが早くも抜け出しそうです。

  

11.24時点のスタッツ

得点

1.ジェームズ・ハーデン:38.3

2.ブラッドリー・ビール:30.3

3.ルカ・ドンチッチ:29.9

リバウンド

1.アンドレ・ドラモンド:16.7

2.クリント・カペラ:14.1

3.ルディ・ゴベア:14.1

アシスト

1.レブロン・ジェームズ:10.8

2.ルカ・ドンチッチ:9.7

3.トレイ・ヤング:8.7

ブロック

1.アンソニーデイビス:3.0

2.ジョナサン・アイザック:2.7

3.ブルック・ロペス:2.5

ティー

1.ジミー・バトラー:2.7

2.ベン・シモンズ:2.2

3.ドリュー・ホリデー:2.2

+/-

1.ヤニス・アデトクンボ:9.9

2.レブロン・ジェームズ:9.7

3.ウィル・バートン:9.7

来週のNBA

スター選手たちのエンジンが段々とかかってきている気がしますね。

レイカーズが早くも抜けているでしょうか。

 

日本人選手もそれぞれの立場で活躍が期待されます。

 

来週も目が離せません。