21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.3.4レギュラーシーズン#64)
厳しい敗戦の翌日
前日の試合ではバックス相手に逃げ切り失敗をしたヒート。
終盤までリードを保っていただけに厳しい敗戦。
今後同じような敗戦を喫しないように活かしていくしかありません。
落ち込んでいる暇もなくヒートはバック・トゥ・バックでアウェーでのネッツ戦へ。
ネッツはこの試合でKDが復帰。
どのくらいプレーするかは分かりませんが脅威です。
まだコロナの規制でアービングは本拠地でプレーできず。
その代わりかドラギッチがスタメンとのこと。
活躍してほしい気持ちと、してほしくない気持ちの葛藤が。。
対するヒートはこの試合もラウリーが個人的な事情で欠場。
そして連戦ということもありバトラーとタッカーが出場しないことに。
ということでスタメンにはヤルツェヴンの名前が。
KDにアデバヨをつけるためだとは思いますが、マッチするかどうか。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 ブルックリン・ネッツ戦
MIA 113-107 BKN
FG% 51.9%
3P% 33.3%
FT% 82.1%
リバウンド 35(OR 5 DR 30)
アシスト 27
ターンオーバー 15
Q1 23-35
Q2 37-32
Q3 28-17
Q4 25-23
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-03-04 09:30 ヒート VS ネッツ
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100941
ピックアップ
バム・アデバヨ(33分)
30得点、11リバウンド、6アシスト、2スティール、0ブロック、フィールドゴール12/15(80.0%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー6/8(75.0%)、4ターンオーバー、5ファール、+12
ケイレブ・マーティン(37分)
22得点、5リバウンド、2アシスト、2スティール、1ブロック、フィールドゴール8/11(72.7%)、スリーポイント3/5(60.0%)、フリースロー3/4(75.0%)、1ターンオーバー、2ファール、+13
ベテランを欠くヒートを攻守で牽引したアデバヨ。
シュートも高確率で決めて30得点、11リバウンドのダブルダブル。
4Q勝負どころでの得点も決めて期待に応えてくれました。
前日の試合でもこれが見たかった…。
もちろん守備でも存在感は抜群です。
同じく守備で素晴らしい存在感を見せたのがマーティン。
KDにつく場面も多くありましたが堂々とやりあっていました。
オフェンスでも22得点。
タフなシュートを決めるところもありチームに大きく貢献。
試合前までQuetionableということでコンディションは万全ではないかもしれません。
それでも37分プレーしてこの活躍、見事です。
ヒートはその他にもヒーロが27得点、ストゥールースが21得点。
ヒーロはベンチから出場して20得点以上を記録した連続試合でヒートの記録を塗り替えたようです。
この試合はターンオーバーはひとつだけでアシストは8つ記録。
勝利を決定づけるフリースローもしっかり決めましたし成長を感じます。
そしてこの試合無得点に終わりながらも7個のアシストを記録したダンカン。
ダンカンも今季シュートの確率に波がある中チームに貢献する新しい方法を見つけたのでしょうか。
どんどん幅を広げていってほしいところです。
そしてシクサーズと
主力を欠きながらネッツに勝利したヒート。
若い選手たちが堂々とプレーして勝ちを掴みました。
プレーオフに向けて頼もしい限りです。
そしてヒートはホームに戻って3/6の日曜日にシクサーズと対戦。
東の強豪との連戦もこれで最終戦。
シクサーズは前日のキャブス戦も接戦を制してハーデン加入後未だ無敗。
ただバック・トゥ・バックでの試合になるのでコンディションに不安はあるはず。
ヒートは勝って勢いを保ちたいところ。
とはいえヒートも選手のコンディションに不安があるのは同じ。
バトラーとタッカー、そしてマーティンとストゥールースもQuetionable。
ラウリー、モリス、オラディポは欠場とのことです。
この辺りは相手の出方によって出場時間をコントロールしていく形でしょうか。
欠場が決まっている3人は最短でロケッツ戦で復帰の可能性も。
特にオラディポはその試合での復帰が濃厚との噂も。
シーズン終盤、ますます面白くなってきますね…!
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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