21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.3.27レギュラーシーズン#75)
連敗を止めたい、けれど
前の試合はニックスに大逆転を許してしまったヒート。
このところ4Qのクローズができていないのが気になるところ。
立ち上がりよくても終盤疲労感が見え隠れ、というところでしょうか。
連敗を止めたいヒートはバック・トゥ・バックでネッツと対戦。
ネッツはKDとカイリー・アービングが揃い踏み。
なかなか厳しいところです。。
対するヒートはヒーロとオラディポが復帰。
ビンセントは引き続きアウトですがこれでプレーオフでのローテーションメンバーは揃った形に。
いよいよか、というところでまさかのHCスポルストラが個人的な理由でチームを離れることに。
ここまで全員揃わないともうレギュラーシーズンで揃うことはないような気もしてしまいます…。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 ブルックリン・ネッツ戦
MIA 95-110 BKN
FG% 44.0%
3P% 29.4%
FT% 73.1%
リバウンド 39(OR 6 DR 33)
アシスト 20
ターンオーバー 24
Q1 25-27
ヒートはターンオーバーから
ラウリーがフェイクからスリー決める
アデバヨもタッチよさそう
リバウンドはこの試合も厳しい
お互い集中力高い見ごたえのある立ち上がり
トランジションも早い
ラウリーがスティール
タッカーのコーナースリーも決まる！
タイムアウト中にドラギッチのトリビューションビデオ
KDの確率がさすがに高い
バトラー負けじと決める
ドラモンドの存在も厄介
交代 ダンカン→ヒーロ
ヒーロが早速ターンオーバー
アデバヨが強烈なダンク！
ヒーロの外がこない、本調子ではないか
交代 アデバヨ→デッドモン、ラウリー→オラディポ、タッカー→マーティン
デッドモンが入って早々ブロック！
オラディポのドリブルが手につかない、ミス続く
交代 バトラー→ダンカン
ヒーロがなかなか点取れない
2点ビハインドで1Q終了
Q2 21-40
デッドモンのスリーが決まる
ドライブからヒーロがようやく初得点、いきたい
ヒートはリバウンド取りたい
ヒーロがエンドワン獲得！
カイリー負けじとエンドワン、さすが
オラディポこない
交代 ダンカン→ラウリー
ジワジワ離されていく
交代 デッドモン→アデバヨ
カイリーが決めてくる
ヒーロ徐々に得点伸ばし始める
オラディポがリバウンドでハッスル
交代 オラディポ→バトラー
ヒーロの得点で粘る
交代 マーティン→タッカー
アデバヨがKDブロック！
バトラーのスリーこない
次はバトラーがカイリーブロック
ヒートのターンオーバーが目につく
ビハインドが二桁に
立て続けにミス、ヒートは疲れが見えてきたか
ラウリーの外もこない
反対にKDはシュート落とさない
こういう展開ではアデバヨがいってほしい
ヒート打ちきれないポゼッションも、厳しい
ビハインド20点に
21点ビハインドで前半終了
Q3 22-29
スタメンで後半開始
タッカーのコーナースリーこない
ダンカンの外も決まらない
バトラーもシュートが入らない
こうなるとアデバヨにいってほしいけれど。。
ラウリーのプルアップスリーが決まる
アデバヨがターンオーバー、乗り切れない
交代 ダンカン→ヒーロ
せめてリバウンド取りたい
アデバヨは得点取れてる、ボール集めてほしい
アデバヨがフリースロー量産、これを続けてほしい
後半に入ってセスが決めてくる
ヒートのターンオーバーが減らない
ビハインドがついに30点に
ターンオーバーが止まらない
交代 ラウリー→オラディポ、タッカー→マーティン、アデバヨ→デッドモン、バトラー→ストゥールース
ヒートの攻撃は躊躇が目立つ
フリースロー決めたい
オラディポのコーナースリー決まる
28点ビハインドで4Qへ
Q4 27-14
試合もほぼ決まりでネッツも確率は落ちてくる
ヒートも攻めきれない
オラディポもまだまだ本調子ではないか
デッドモン外こない、グリフィンはくる
お互い主力は戻さずか
交代 デッドモン→ヤルツェヴン
オラディポがエンドワン獲得、少し確率上がってきたか
交代 ヒーロ→ハイスミス
ヤルツェヴンのパスがいい感じ
オラディポのリハビリに近い試合に
ネッツは時間使ってゲームをコントロール
ストゥールースの外が決まる
ターンオーバーは終盤も止まらず
最後マーティンのスリー決まる
15点ビハインドで試合終了
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-03-27 09:00 ネッツ VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/22101111
ピックアップ
タイラー・ヒーロ(32分)
13得点、4リバウンド、3アシスト、3スティール、0ブロック、フィールドゴール5/14(35.7%)、スリーポイント0/5(0.0%)、フリースロー3/3(100.0%)、5ターンオーバー、0ファール、-25
ヴィクター・オラディポ(25分)
9得点、3リバウンド、6アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール3/9(33.3%)、スリーポイント1/2(50.0%)、フリースロー2/3(66.7%)、5ターンオーバー、1ファール、+8
復帰したヒーロは攻撃でリズムを掴めず。
外からのシュートは5本打って成功なし。
ターンオーバーも多く苦しめられました。
まだコンディションも万全とはいえないのでしょうか。
復帰後最長の25分プレーしたオラディポ。
ボールが手につかないシーンも目立ち、ターンオーバーは5つ。
まだまだチームの攻撃に馴染んでいないかなという印象も。
プレーオフに間に合えば良いのですが。。
この試合30分以上プレーしたのはヒーロだけ。
残りの選手は長くても20分台半ばということに。
開き直って温存になったと思うしかないですね。
ストゥールースの辺りも戻ってきつつある気もしますし、大爆発を待ちましょう。
揃うか
ネッツに大敗をしてしまったヒート。
他チームの結果もありついに首位からも陥落。
プレーオフに向けての調整なのか、単なる失速なのか。
勝って雰囲気を変えたいヒートの次戦は3/29火曜日。
ホームにキングスを迎えての一戦です。
キングスはかろうじてプレーインの可能性が残っていますが、フォックスとサボニスは欠場で実質シーズンは終わったに近いチーム。
ここは勝っておきたいところ。
ただ最近こういった主力を欠く若いチームに立て続けに負けているので嫌な感じです。
ヒートの怪我人ではついにアウトはなしに。
ヒーロ、タッカー、マーティン、ビンセントがQuetionableということで全員揃う可能性も。
あとはスポルストラもベンチに戻ればようやくプレーオフに向けて本腰を入れられる形に。
残り数試合でどこまでチームを仕上げることができるか。
という中でヒートはカイル・ガイをウェイヴしてMychal Mulder(マイカル・モルダー？マルダー？)と新たに2Way契約を結ぶことに。
大学はビンセンズ→ケンタッキーで恐らく2016-2017はアデバヨと被っているはず。
カナダ出身27歳のガードで身長は190cmほど。
2019年に一度スカイフォースでプレーをしていたらしいです。
NBAでは20-21シーズンGSWで60試合に出場して平均12分ほどですが3Pは40%近かった模様。
今シーズントップチームでプレーを見る機会はないかもしれませんが活躍に期待したいですね。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう！
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