21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.4.27プレーオフ1stラウンド#5)
決めたいけれど
前の試合は敵地で貴重な勝利をおさめたヒート。
これでシリーズ突破に大手。
ホームに戻って一気に決めたいところです。
ホークスではボグダノヴィッチが欠場。
これは大きいです。
終盤にバシバシ決めてヒヤヒヤすることはなくなりそうでしょうか。
対するヒートは前の試合途中欠場となったラウリーは結局出場できず。
さらにはバトラーも欠場とのこと。
この辺りは温存というところもあるのでしょうか。
ということでここでスタメンにオラディポの名前が!
フィットするのかどうか、はたして。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 アトランタ・ホークス戦
MIA 97-94 ATL
FG% 45.1%
3P% 22.6%
FT% 76.2%
リバウンド 33(OR 7 DR 26)
アシスト 19
ターンオーバー 14
Q1 21-22
Q2 33-20
Q3 21-22
Q4 22-30
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-04-27 08:00 ホークス VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/42100105
ピックアップ
ヴィクター・オラディポ(36分)
23得点、1リバウンド、3アシスト、3スティール、0ブロック、フィールドゴール8/16(50.0%)、スリーポイント3/6(50.0%)、フリースロー4/4(100.0%)、2ターンオーバー、3ファール、+7
バム・アデバヨ(41分)
20得点、11リバウンド、4アシスト、1スティール、1ブロック、フィールドゴール7/11(63.6%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー6/8(75.0%)、3ターンオーバー、4ファール、+5
ラウリーだけでなくバトラーも欠場ということでスタメン出場したオラディポ。
その実力をしっかり見せてくれました。
攻撃の中で少し浮いている印象もありますが確率も悪くなく23得点。
ターンオーバーも2つだけ。
特にアウトサイドはヒート全体の確率が上がってこない状況で3/6。
守備でも1対1では抜群の強さを披露。
ファイナルまでにどこまで仕上がってくるかですね。
そしてこちらも活躍の期待が高まっていたアデバヨ。
この試合はプレーオフに入って初の20得点、10リバウンド以上をマーク。
徐々に調子も上がってきたでしょうか。
フリースローも8本獲得と積極的な姿勢が目立ちました。
もちろん守備やオフェンスリバウンドでも引き続き貢献。
大爆発も近そうです。
反対にまだまだかなというのはヒーロ。
この試合も16得点こそあげましたがスリーは0/4。
結局ホークスとの5戦でFGは39.1%、そしてスリーに至っては17.9%。
レギュラーシーズンの44.7%、39.9%に比べても乗り切れていない感しかありません。
相手の対策やシーズン通しての疲労はもちろんあるはず。
それを乗り越えての活躍に期待したいです。
まだまだ
ホークスとの大接戦を見事逃げ切ったヒート。
バトラー、ラウリーを欠く中素晴らしい勝利でした。
これでシリーズも4-1で勝ち抜けです。
カンファレンスセミファイナルに進んで次戦は5/3火曜日。
ただ残念なニュースが。
右手親指の話かと思いましたが、接触プレーで右眼窩を骨折し脳震盪の症状もありとのこと。
ラプターズとしてもエンビードを止めるためにはそれくらい激しくいかないと、というところだったのでしょう。
早期に復帰する可能性もありつつ、リスクも大きそうですし、どうなるかは分かりません。
対戦を楽しみにしていたので残念でしょうがないです。
あとは早く戻ってくることを祈りたいですね。
対するヒートとしては今のところ欠場予定の選手はなし。
バトラー、ラウリー、タッカー、マーティンが怪我でQuetionable。
ヒーロは風邪でQuetionableになっています。
コンディションも気になるところで約1週間休息が取れたのは大きいですね。
全員揃った状態でいかにエンビード中心のシクサーズを止めるのか、そして攻めていくのか色々想像していたので、エンビード欠場がやはり残念。
とはいえ、エンビード不在のシクサーズにレギュラーシーズンでは負けていますし、油断できる相手ではありません。
まずはホームでの初戦をしっかりと取ってほしい。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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