21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.2.26レギュラーシーズン#60)
オールスターを終えて
オールスター前の試合はホーネッツ相手にOTにもつれる接戦を制したヒート。
東の首位で気分良く休暇も過ごせたことでしょう。
オールスター休暇も終え、いよいよシーズンも佳境に入ります。
まずはその初戦、アウェーでのニックス戦に臨むヒート。
ニックスは前回対戦でも勝っていますし、連敗中と調子も悪そう。
ケンバ・ウォーカーも今季残りは出場しないとのことでまさに再建中。
ヒートとしてはしっかり勝ちたい相手です。
そのヒートは怪我で欠場をしていたヒーロとマーティンが復帰。
頼もしいベンチメンバーが帰ってきました。
デッドモンは引き続き背中の怪我で欠場のよう。
ヤルツェヴンはこのチャンスを活かせるか。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 ニューヨーク・ニックス戦
MIA 115-100 NYK
FG% 47.0%
3P% 34.4%
FT% 74.3%
リバウンド 44(OR 4 DR 40)
アシスト 22
ターンオーバー 10
Q1 30-32
Q2 35-23
Q3 25-30
Q4 25-15
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-02-26 09:30 ヒート VS ニックス
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100900
ピックアップ
タイラー・ヒーロ(30分)
25得点、7リバウンド、2アシスト、3スティール、0ブロック、フィールドゴール9/18(50.0%)、スリーポイント4/9(44.4%)、フリースロー3/6(50.0%)、1ターンオーバー、4ファール、+26
ケイレブ・マーティン(16分)
8得点、2リバウンド、1アシスト、2スティール、0ブロック、フィールドゴール3/4(75.0%)、スリーポイント0/1(0.0%)、フリースロー2/2(100.0%)、1ターンオーバー、4ファール、+14
怪我から復帰のヒーロが早速チームハイの25得点。
フリースローは50%と低めでしたがMSGの圧もありましたし。
ベンチからこれだけ得点力のある選手が出てくるのは破壊力抜群です。
6th Manも固いですかね。
そして同じく復帰して存在感を示したのがマーティン。
攻守で躍動感を見せてくれました。
本契約も勝ち取ってモチベーションも更に上がっていることでしょう。
プレーオフでも間違いなく重要な役割を果たしてくれるはず。
ヒーロ、マーティンの二人もそうですがこの日はベンチ陣がニックスのベンチを圧倒。
ベンチポイントで49-18と大きく突き放してくれました。
二人の復帰でこのところ続いていたベンチ陣の元気の無さも吹き飛びましたね。
そうなると競争はますます激しくなります。
この日はダンカンがスリーを5本打って成功なしの無得点。
出場時間も13分とかなり短くなりました。
ここからどうなるか見逃せません。
早速バック・トゥ・バック
オールスター休暇明けの試合を見事に勝利したヒート。
立ち上がりはどうしたかと思いましたが、杞憂に終わってよかったです。笑
まずは幸先のいいスタートをきることができました。
次の試合は早速のバック・トゥ・バックで2/27日曜日。
ホームに戻ってスパーズを迎えます。
スパーズもバック・トゥ・バックで、どうやら前戦はウィザーズとダブルOTにもつれた様子。
相手は疲労もあるでしょうし、余裕を持って勝ちたいところです。
ヒートとしてはオラディポ復帰はもう少し先になりそうです。
ただデッドモンとモリスはいつ復帰してもおかしくない状況。
特にモリスは3月の強豪との試合が続く前の試合でプレーを見たいのですが。
はたして。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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