nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.3.10レギュラーシーズン#67)

リーグ首位との対戦

前の試合はロケッツに危なげなく勝利したヒート。

何といってもオラディポが復帰!

会場からの拍手と声援にほっこりしました。

 

西の最下位と対戦した次の試合は西の首位、というかリーグ首位のサンズと対戦。

なかなかの振れ幅です。

サンズはクリス・ポールはまだ欠場ですがブッカーがコロナのプロトコルから復帰。

KDといい、相手チームのエースはヒート戦で復帰しがちな気もしますね。笑

 

対するヒートはモリスが引き続き欠場。

そしてバトラーが風邪で欠場とのこと。

お互いチームの精神的支柱を欠くという状況でどんな試合になるか。

 

それでは試合を振り返っていきましょう。

 

対 フェニックス・サンズ

MIA 90-111 PHX

FG% 39.8%

3P% 30.3%

FT% 76.9%

リバウンド 38(OR 6 DR 32)

アシスト 27

ターンオーバー 15

 

Q1 27-29

ビンセントがスタメンに
復帰したブッカーにはタッカーつく
アデバヨが早速相手のアリウープを阻止、出鼻をくじく
ダンカンが1本目のスリー成功
ラウリーもプルアップスリーで復帰後初得点
ダンカンが早くも2本目のスリー
サンズはエイトンのサイズを活かしながら攻めてくる
ダンカン3本目!
アデバヨのジャンパーも決まる
ラウリー→ビンセントのタッチダウンパスから特典!
あっという間にヒートのリードが二桁に
ダンカン4本目!!5本目はさすがに決まらず
交代 ラウリー→ヒーロ
ヒートもターンオーバーあるのは気になる
交代 アデバヨ→デッドモン
ヒートはリバウンド取れず、取りたい
リードが徐々に削られていく
交代 タッカー→マーティン
ヒートの得点が止まってしまい逆転許す
ヒーロで何とかつなぎたいところ
交代 ビンセント→ラウリー、ダンカン→オラディポ
結局2点ビハインドで2Qへ

 

Q2 28-28

ヒートはゾーンディフェンス
マーティンがマギーの上からの力強いダンク
ヒートは得点チャンス逃しがち、もったいない
ヒートはリバウンド頑張りたい
デッドモンがブロック!
交代 デッドモン→アデバヨ
マーティンがスティールも得点取り切れず
交代 アデバヨ→オラディポの得点
ヒーロの外が決まる、またリードにつなげられるか
交代 オラディポ→ダンカン
マーティンが脚痛める、大丈夫か…
交代 マーティン→タッカー
ダンカン前半で5本目の外決める
交代 ラウリー→ビンセント
ヒーロよくなってきたか
ビンセントのパフォーマンスが少し厳しいか
タッカーがスティールから得点
交代 ヒーロ→ラウリー
タッカーの得点伸びる、頼れる
サンズも粘る、突き放すには至らない
アデバヨがエイトン相手にエンドワン獲得!いきたい
交代 タッカー→ハイスミス、ビンセント→ヒーロ
ヒーロが抜ききったけどレイアップ決められず、決めきりたい
2点ビハインドのまま前半終了

 

Q3 19-34

スタメンで後半開始
ビンセントのターンオーバーから、嫌な感じ
ダンカンが後半はドライブから得点
ビンセントのスリーがこない
サンズは外決めてくる、きつい
ヒートの得点が止まる
気づけばビハインドが二桁に
サンズはファール多いのが効いてくればいいけれど
ラウリーとアデバヨのコンビネーション、流れ変えたい
タッカーの外もこない
ヒートは後半もリバウンド厳しい
交代 ビンセント→ヒーロ、アデバヨ→デッドモン
ラウリーがテイクチャージ!
ヒートが攻守で乗り切れない
交代 ダンカン→オラディポ
ビハインドが広がっていく
ヒートはセカンドチャンスも活かしきれず
交代 デッドモン→アデバヨ、タッカー→ストゥールース
マーティンは戻れないみたい
ヒーロがエンドワン獲得、勢い戻るか
交代 ラウリー→ビンセント
ヒートもチャンスはあるけど活かせない
ブッカーが最後のポゼッションしっかり決める、14点ビハインドで4Qへ

 

Q4 16-20

ヒートはゾーンで仕掛ける
サンズは要所で得点決めてくる、強い
ヒートは時間も少なくなってきて少し雑に
決めきれないポゼッションが続く
ビハインドが20点に
パスも合わないシーンが
ヒーロのオープンスリーもこない。ストゥールースもこない
交代 アデバヨ→デッドモン、ストゥールース→タッカー、ビンセント→ラウリー、オラディポ→ダンカン
ダンカンもゴール下決められず
デッドモンも、ヒートのシュートがまるで入らない
5分以上残してファンも帰り始める
ダンカンのスリーも入らない
大勝的にサンズのシュートは落ちない
交代 ラウリー→ビンセント、タッカー→ハイスミス、ヒーロ→ストゥールース、デッドモン→ヤルツェヴン
4分くらい残して諦める
ヤルツェヴンがでかい
最後もターンオーバー
21点差で悔しい敗戦

 

個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。

2022-03-10 09:30 サンズ VS ヒート

https://nba.rakuten.co.jp/games/22100983

 

ピックアップ

タイラー・ヒーロ(31分)

17得点、2リバウンド、1アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール7/20(35.0%)、スリーポイント2/9(22.2%)、フリースロー1/1(100.0%)、1ターンオーバー、0ファール、-26

 

オメール・ヤルツェヴン(4分)

7得点、3リバウンド、1アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール3/3(100.0%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー1/2(50.0%)、1ターンオーバー、0ファール、+5

 

ヒーロの20得点以上の試合がここでストップ。

途中勢いが出てくるかという場面もありましたが、結局乗り切れず。

流れが悪くなるとプレーが雑になってしまう印象も。

そういった場面でむしろプレーの質を上げてチームを牽引できるか。

お手本は沢山いると思うので成長に期待したいところです。

 

前回のサンズ戦で活躍したヤルツェヴンはこの試合ガベージタイムのみのプレー。

サンズのサイズがあったのでアデバヨとの併用ということも考えられなくはなかったのかなとも思いましたが。

これは戦術的にまだ、という話なのかプレーオフに向けて手札を残しておくという意味なのか。

いろんな妄想が膨らみます。

 

この試合ヒートのオフェンスが停滞。

ダンカンが22得点と気を吐きましたが、あと二桁以上の得点はヒーロとアデバヨの17得点だけ。

さすがにちょっと厳しかったですね。

特にビンセントは確率を上げられず、アシストよりターンオーバーの方が多いという結果に。

守備の強度の高いチームと当たったときにどれだけのパフォーマンスができるようになれるか。

今後のプレータイムを獲得するためにも見せてほしいところです。

 

マーティンの様子は

サンズ相手に大敗を喫したヒート。

やはり一番最初に思うところはリバウンドでしょうか。

55本(OR14 DR41)のサンズに対してヒートは38本(OR6 DR32)。

サンズは8本のシュートを打ったポゼッションもあったみたいです。(結局そこはヒートが守りきったのですが)

 

気を取り直してヒートの次戦は3/12土曜日。

ホームにキャブスを迎えます。

キャブスはルビオが怪我をしてからというものジワジワ順位を下げ今は東の6位。

直近10試合も4-6と負け越していますが、直近は2連勝中。

ヒートは今季まだ勝てていないのでここで勝っておきたいところです。

 

ヒートの選手で気になるのはこの試合途中欠場となったマーティン。

試合翌日に改めて診断を受けたようですが大事には至らなかったようです!

次戦も今のところQuetionableという扱いに。

プレーオフ前に長期離脱にならなくて安心しました。

バトラーも今のところQuetionableでモリスは欠場。

そろそろ全員揃った状態で戦っていきたいところですが…。

 

それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!

 

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