21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.2.8レギュラーシーズン#55)
今週全勝へ向けて
前の試合もスパーズ戦に続いてホーネッツ相手に大勝となったヒート。
ラウリーが復帰してから連勝。
連敗からの連勝でロード6連戦を2-2の五分に戻しました。
3連勝を目指してヒートが挑むのはウィザーズ。
大エースのビールが今季全休という残念なニュースがありましたね。
チームの調子も下降の一途をたどっているチーム。
しっかりと勝ちたいところです。
ヒートの選手ではこの試合ヒーロが欠場。
前の試合は欠場したストゥールースと入れ替わる形に。
もう少しでオールスターブレイク。
大きな怪我は避けつつ勝利を重ねたい。
それでは振り返っていきましょう。
対 ワシントン・ウィザーズ戦
MIA 121-100 WAS
FG% 56.6%
3P% 56.3%
FT% 81.0%
リバウンド 37(OR 5 DR 32)
アシスト 29
ターンオーバー 19
Q1 39-24
スタメンは前の試合と同じ
アデバヨのジャンパー1本目が決まる
ダンカンも連続でスリー成功、良い日か
バトラーも積極的に攻める
相変わらず守備も好調
審判の笛が怪しい気がする、テクニカル注意
ヒートに勢い、あっという間にリード二桁に
ウィザーズはヒートの好守の前に得点が取れない
ダンカン3本目のスリー決めるも守備ではやはり狙われる
交代 ラウリー→ビンセント、アデバヨ→デッドモン
ビンセントもスリー成功
ウィザーズはターンオーバーも
交代 ダンカン→ストゥールース、タッカー→マーティン
バトラーがエンドワン獲得、ヒートの得点が止まらない
ウィザーズはクズマ頼み
交代 バトラー→ラウリー
ビンセント2本目から立て続けに3本目のスリーも成功！
ビンセント最後も決めたかと思いきや時間足りず
1Qから15点の大量リードで終了
Q2 21-29
ラウリーのプルアップも決まる
ウィザーズはベンチから出場の八村がスリーで得点
デッドモンのスリーも決まる、ヒートの外の確率が落ちない
マーティンも相変わらずキレがある
気づけばリード20点に
ラウリーの展開の速さが見ていて楽しい
交代 ビンセント→ダンカン、デッドモン→アデバヨ
リードも開いて少し攻撃に精細がなくなる
交代 ラウリー→バトラー
交代 マーティン→タッカー
交代 ストゥールース→ビンセント
ヒートのファールも増えてくる
バトラーも得点奪えず嫌な流れに
交代 ビンセント→ラウリー
リードが一桁に戻されてしまう
ヒートも守備で粘る
バトラーがゴリゴリと得点狙っていく
アデバヨも続きたい
交代 タッカー→マーティン
交代 アデバヨ→デッドモン
マーティン最後レイアップ決めたかった
7点リードと大量リードを削られて後半へ
Q3 31-17
スタメンで後半スタート
ラウリーのコーナースリーから
ダンカンのスリーも、後半も外から決まりそう
ヒートの守備がいい
バトラー→アデバヨのダンク
ヒートのリードが広がる
アデバヨのプットバックも、勢い出てくるか
ヒートのファールとターンオーバーが多めなのは気になる
ダンカンが後半も守備で狙われる
またリードが一桁に縮められる
交代 ラウリー→ビンセント
タイムアウト明けもターンオーバー
アデバヨが後半は積極的に攻める
交代 タッカー→マーティン、ダンカン→ストゥールース
交代 アデバヨ→デッドモン
ビンセントがオープンスリー決められず
お互いテクニカルを受ける選手が出てくる、荒れてほしくはない
ストゥールースがスリー、ヒートはまたリードを広がる
会場からはヒートのチャント
結局21点リードで4Qへ
Q4 30-30
交代 バトラー→ラウリー
ストゥールースが早速スリー
マーティンもスリー、4Q立ち上がりから外で攻勢しかける
ウィザーズは後半に入って得点が伸びない
デッドモンもスリー決まる
ビンセントもプルアップスリー決める
ラウリーもスリー成功、ヒートのスリーが止まらない
遂にリードが30点以上に
バトラーだったりは温存できそう
ビンセントがスティールされるも取り返す
そこからラウリーのコーナースリー
交代 デッドモン→ヤルツェヴン
マーティンもまたスリー(結局ヒートは4Qのスリーが7/11)
交代 ラウリー→ガイ
7分切ったところで早くも勝負あり
ブライアントの手がビンセントに入る、痛そう
ガイ→ヤルツェヴンのアリウープダンク
八村エンドワン獲得、試合が決まったこともあってかプレータイム長め
交代 マーティン→ダンカン
ガイがスリーポイントファール獲得
八村がヒートベンチ目の前でスリー決める、決まった後はベンチに何か言ってた
ウィザーズのベンチでアシスタントコーチが観客とケンカ？
1度のリードも許さず21点リードで勝利
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-02-08 09:00 ヒート VS ウィザーズ
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100811
ピックアップ
バム・アデバヨ(24分)
21得点、7リバウンド、4アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール7/11(63.6%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー7/8(87.5%)、3ターンオーバー、3ファール、+10
ゲイブ・ビンセント(28分)
16得点、4リバウンド、8アシスト、2スティール、0ブロック、フィールドゴール6/9(66.7%)、スリーポイント4/6(66.7%)、フリースロー0/0(-.-%)、2ターンオーバー、4ファール、+14
アデバヨが24分と短い出場ながら21得点。
前半はFGのアテンプトが4本だけと少し消極的にも感じました。
ただ後半は10分も出ていないのに7本シュートを打って5本成功。
フリースローも4本獲得して4本成功と積極性を取り戻して素晴らしい活躍でした。
そしてラウリーが復帰してからはベンチからの出場となっているビンセント。
この日は外からの確率も高く16得点。
アシストも8つ記録しました。
オラディポも2月中には復帰の可能性が高まり、競争は熾烈になるでしょう。
ただラウリー不在中スタメンとしてプレーする経験も積みステップアップしているはず。
その競争も見逃せません。
この試合ヒートは7人の選手が二桁得点を記録。
これだけ色んな選手が高確率でシュートを決めてきたらたまらないでしょう。
それもやはり好守から相手の守備の陣形が整う前に攻められているのが要因かと。
守備と攻撃がとても上手くハマっている印象です。
頑張れオクパラ
エースを欠くウィザーズを一蹴したヒート。
これで3連勝。
首位もがっちりキープです。
そして次がロードトリップ6連戦の最終戦。
2/11のペリカンズとの対戦に挑みます。
トレードでマッカラムやラリー・ナンスJrを獲得しましたがフィットには時間もかかるでしょう。
イングラムをしっかり封じて連勝を伸ばしたいですね。
そんなヒートはトレードが1件成立。
OKCにオクパラを放出し、2026年のドラフト2巡目指名権を獲得。
オクパラにはすごく期待していましたが活躍の機会もなかなかありませんでしたししょうがないですね。
デッドラインまでもう間もなく。
まだ何か動きがあるのか。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう！
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