21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.4.20プレーオフ1stラウンド#2)
勢いそのままに
プレーオフ初戦はホークスに圧勝したヒート。
相手はプレーインの疲労もあったとはいえ素晴らしい試合でした。
この勢いを保ち続けたいところです。
そんなヒートはホームでの2戦目に臨みます。
ホークスはボグダノヴィッチがQuetionableになっていましたが出場。
彼が欠場するわけにはいかないでしょう。
ヤングも一戦目ほどの沈黙はしないはず。
対するヒートも怪我での欠場はなし。
ローテーションも前戦と変わらずでしょうか。
誰が出ても問題はなさそうですが。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 アトランタ・ホークス戦
MIA 115-105 ATL
FG% 48.1%
3P% 38.9%
FT% 86.2%
リバウンド 34(OR 4 DR 30)
アシスト 21
ターンオーバー 15
Q1 26-25
Q2 30-29
Q3 31-22
Q4 28-29
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-04-20 08:30 ホークス VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/42100102
ピックアップ
ジミー・バトラー(39分)
45得点、5リバウンド、5アシスト、2スティール、0ブロック、フィールドゴール15/25(60.0%)、スリーポイント4/7(57.1%)、フリースロー11/12(91.7%)、0ターンオーバー、0ファール、+19
バム・アデバヨ(23分)
9得点、4リバウンド、3アシスト、0スティール、1ブロック、フィールドゴール3/6(50.0%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー3/4(75.0%)、4ターンオーバー、4ファール、-1
いやーバトラーが凄かったですねー。
前半からそんなに目立っていない気もしましたが気づけば得点が重なっているなと。
そして終わってみれば45得点。
特に最後の時間帯は完全に試合を支配していました。
初戦決まらなかったフリースローもバッチリ決め、言うことはありません!
反対に乗り切れないのがアデバヨ。
初戦もそうでしたがこの試合も得点、リバウンドともに一桁。
この試合ではファールトラブルもあってわずか23分のプレー。
チームが勝ったからいいものの、負けていたらその責任は重かったでしょう。
少し空回っている印象なので冷静にいつもの力を早く発揮してもらいたいですね。
ヒーロもまだまだ本調子ではない中、相手からすると伏兵とも言える選手が奮起しています。
ベンチから出てはヤングに魂のディフェンスを見せているビンセント。
この試合ビッグマンのファールトラブルもあり出場機会を得たマーティンもチームにエナジーを吹き込みました。
この試合は大人しめでしたが初戦は大爆発をしたダンカンに、ストゥールースもスタメンの座を奪い攻守でハッスルしています。
こういった選手たちの出番が今後も続くのか、どこかのタイミングでオラディポやモリスの出番も出てくるのか。
見逃せません。
勝負の3戦目
相手に苦しむ場面もありながら連勝となったヒート。
ホークスもワンサイドゲームになりそうになっても粘りを見せてきました。
さすがにプレーオフ、簡単にはいきません。
そして次戦は4/24土曜日。
敵地に移動しての3戦目となります。
ここまでホームの声援の後押しもあり優勢を保ってきました。
しかしホークスが本拠地に戻り流れを作る可能性も。
シリーズが長引くと怪我をしているカペラやルー・ウィリアムスが戻ってきて厄介です。
ここを取ってシリーズ突破を近づけたい。
そんなヒートはQuetionableが複数名。
アデバヨ、タッカー、ビンセント、マーティン、モリスと5名。
特にアデバヨはパフォーマンスも上がっていないので心配です。
コロナのプロトコルに入っていたこともありますし。
どこで復調してくるか。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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