nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.11.7レギュラーシーズン#9)

楽しみ

前の試合ではセルティックスから得点を取れなかったヒート。
今季初の連敗を避けるべく次の試合に臨みます。
相手は西のトップを走るユタ・ジャズ
好チーム同士の楽しみな一戦です。
 
ジャズにはリムプロテクターとしてゴベアが君臨しています。
過去ヒートで頭角を現したホワイトサイドも在籍。
リング周りでの主導権を握ることができるか。
アデバヨのパフォーマンスに期待です。
個人的には昨季のシックスマン賞ジョーダン・クラークソンとヒーロのやり合いも注目していきたいところ。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 ユタ・ジャズ

MIA 118-115 UTA

FG% 60.3%

3P% 52.4%

FT% 76.5%

リバウンド 36(OR 7 DR 29)

アシスト 30

ターンオーバー 14

 

Q1 27-24

アデバヨのジャンパーからスタート
ラウリーも怪我の影響なくいけそう
ゴベアにオフェンスリバウンド許さないようヒートは総がかりで取りにいく
ダンカンのスリー、連続試合成功数のチームレコード
交代1 ラウリー→バトラー
ヒーロのスリーも決まって攻撃の心配はなさそう
ハッサンでかい、得点取ると会場ブーイング
ヒーロ→アデバヨのアリウープ失敗
交代2 アデバヨ→デッドモン
ジャズはミッチェル中心に得点重ねる
交代3 ダンカン→ラウリー
交代4 バトラー→マーティン、タッカー→モリス
ラウリーが積極的にオフェンスリバウンド絡む
セカンドチャンスが増えてくる
予想通り緊張感のある良い試合

 

Q2 28-28

ヒーロがコンリーに対してハードファール、あまりよくない
ジャズもよくパスが回ってヒートの守備をかいくぐる
一進一退の展開が続く
交代1 デッドモン→アデバヨ
アデバヨのジャンパーが冴えてる
ゴベアのトラベリングをHCスポが猛アピール、手の回転速度が凄い
ラウリーのスリーがいい
ヒートが攻守でハードワーク
マーティンのプットバックダンク炸裂!
交代2 マーティン→バトラー
ラウリーとクラークソンが揉めてダブルテクニカル
交代3 モリス→タッカー、ラウリー→ダンカン
ミッチェルの突破力が凄い
交代4 アデバヨ→デッドモン
バトラーの決定力が頼もしい
交代5 ヒーロ→ラウリー
ジャズも突き放させてくれない
交代6 デッドモン→アデバヨ
交代7 ダンカン→ヒーロ
アデバヨが最後のオフェンスでパスミス、シュート打ってほしかった
交代8 ヒーロ→マーティン

 

Q3 32-26

スタメンで後半開始
開始からお互いハードにプレー
ファールが増えるのは終盤に向けて気になる
アデバヨの綺麗なアシスト、シュート増えるとフェイクも効く
ダンカンのスリーがこない
ラウリーがリバウンドでダブルダブル達成
アデバヨがスクリーンかけてリバウンドもとってダンク
レイ・アレンが会場にきてる
交代1 ラウリー→ヒーロ
ミッチェルを止められない
交代2 アデバヨ→デッドモン
交代3 ダンカン→マーティン
バトラーのパスからデッドモンがエンドワン獲得
交代4 タッカー→モリス
交代5 マーティン→ラウリー
戻ったラウリーがさっそくスリー決める
バトラーがゲームをコントロール
最後はヒーロのスリーで9点差

 

Q4 31-37

交代1 デッドモン→アデバヨ、バトラー→マーティン
アデバヨのシュートがよく入る
マーティンのサーカスショット!
ヒーロのプルアップスリーで二桁
アデバヨがゴベアシャットアウト!からのトランジションでモリスが得点
マーティンのスリー決まる
ヒートが終盤にかけて攻勢
ヒーロが落とさない、ラウリーがアシスト記録してトリプルダブルも達成
交代2 マーティン→バトラー
ヒートが攻守にエナジー全開で強い
ジャズもなかなか諦めない、綺麗なボールムーブでチャンスを狙う
交代3 モリス→マーティン
ヒートの得点が止まってしまい差が一桁に
ジャズのミスに救われるシーンも
マーティンのレイアップミス痛い
チャレンジ成功でバトラーがフリースロー獲得、大きい
結局クラッチゲームに
バトラーとミッチェルが主役
マーティンがブロック決めたけど回収しきれず、コンリーのスリーで2点差
交代4 マーティン→ダンカン
ヒーロが勝負どころでフリースロー1本外してしまう
交代5 ダンカン→マーティン、ヒーロ→タッカー
ミッチェルのアウトオブバウンズ見逃される
最後はミッチェルのスリーが決まらず何とか逃げ切り

 

個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。 

2021-11-07 08:30 ジャズ VS ヒート

https://nba.rakuten.co.jp/games/22100134

 

ピックアップ

カイル・ラウリー(36分)

20得点、12リバウンド、10アシスト、1スティール、0ブロック、スリーポイント3/5(60.0%)、フリースロー1/2(50.0%)、1ターンオーバー、3ファール、+9

 

バム・アデバヨ(35分)

17得点、6リバウンド、6アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール7/12(58.3%)、フリースロー3/4(75.0%)、5ターンオーバー、4ファール、+4

 

ラウリーが見事トリプルダブル達成。

前の試合で怪我していたはずなのですが…。

オフェンスリバウンド2つを含む12リバウンドでゲームハイ。

恐るべきエナジーです。

 

そしてアデバヨ。

序盤から積極的にシュートを打って相手に印象づけたのが大きかったです。

前戦のようにチームのオフェンスが停滞しているときにこそ見せてほしいですね。

守備面でもゴベアにもホワイトサイドにも仕事をさせず。

DPOYに相応しい活躍でした。

 

ストゥールース不在ということで出番が与えられているのがマーティン。

派手なプットバックダンクやトランジションでのサーカスショットなど能力の高さを存分に発揮しています。

守備の信頼度は元々高いのであとはスリーですよね。

今日は1/2でしたがキャッチアンドシュートを躊躇する場面も。

何となく勢いもありますし思い切って打ってほしい。

ストゥールースが復帰しても出番はない、むしろ調子の上がらないダンカンの座も…くらいのパフォーマンスを見せてほしいものです。

2Wayでよくぞ獲得したなと。

  

ロードトリップへ

ジャズとの熱戦を制したヒート。

いやー面白い試合でしたね。

競合相手に強さを見せる場面あり、追い上げられてヒヤヒヤする場面あり、そして最後は勝つ。

最高です。

これで連敗も阻止しました。

 

好調をキープしているヒートはここから長いロードトリップへ。

5試合西のチームとのアウェーでの試合が続きます。

開幕前の予想に比べると調子が出ていない相手が多いのが救いでしょうか。

逆に相手を勢いづかせるような試合をしてしまわないようにしたい。

 

まずは11/9の火曜日にナゲッツと。

マレーが大怪我でいないこともあり勝ち星が増えていないようです。

とはいえ昨季のMVPもいるチームですし油断大敵。

標高も高いですしね。

 

それでは、一緒にヒートを応援しましょう!

 

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