ion.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

アデバヨにTOKYO2020オリンピックで期待すること

言わずもがなの金メダル候補筆頭であるバスケ男子アメリカ代表。

その代表にマイアミ・ヒートから選ばれたのがバム・アデバヨ。

今の所スタートのセンターとしてプレーしています。

 

スーパースターが集まる代表の中でスタメンに選ばれるのはさすが。

MARVELの人気映画シリーズ、アベンジャーズキャプテン・アメリカにかけ、キャプテン・バメリカなんて言っているファンもいるようです。

 

自分もアメリカ代表がどんなプレーを見せてくれるのかワクワクが止まりません。

そしてもちろんアデバヨにはとても大きな期待をしています。

特にオフェンス面ではポイントセンターとしてアデバヨが中心になることでアメリカ代表の攻撃力が最も大きくなるのではと思っています。

グリーンとアデバヨがボールを捌く機会、そしてスクリーンアシストを含めたアシスト数が増えるような展開になると他の国はまず止める手立てがないでしょう。

 

ヒートのオフェンス陣のタレントはリーグ内でも厚い方ではありません。

その状況でも攻撃を展開してきたアデバヨが世界最高のオフェンスマシーン達に囲まれてどんなプレーを見せるのか。

このメンバーの中でボールを保持する時間が増えるというだけでも重圧はあるはず。

それでも堂々とやっていく姿が見たいです。

 

アデバヨ自体のフィニッシュの精度もオリンピックでの試合運びに影響がありそうです。

FIBAのルールはNBAのルールと違いペイント内にディフェンスが待ち構えていることも考えられます。

それでもサイズとしては小さめのアデバヨがいざというときにゴール下で確率を上げることができるのか。

この辺りのフィニッシュ力はヨーロッパ系の選手の方が慣れていて強い可能性もあるので、それを見て学ぶ良い機会になるとも考えられます。

 

もちろんアデバヨがエルボー辺りでボールを持ったとき下がり気味に守ってくる相手も多いはず。

そんなときにジャンプショットの確率を上げることができるとサンドバッグにできそうです。

 

逆に少し不安なのはディフェンスです。

これはアデバヨのディフェンスが不安というよりかは、アデバヨがスイッチで守れるが故に生じるミスマッチを突かれる可能性が高くなってしまうだろうなという点です。

NBAではビッグマンが外にいることも多いのでスイッチをしてビッグマンをガードが守ることになっても致命傷になる印象はあまりありません。

しかし世界的にはビッグマンでゴリゴリスタイルもまだまだ健在。

そうなったときにガードの選手がゴール下でビッグマンと相対することになります。

ここをどうするか。

親善試合では複数選手がヘルプにいき収縮しすぎて外を空けすぎていたシーンも。

 

正直アデバヨとマッチアップしてリングにアタックできる選手、得点を簡単にあげられる選手は他の国ではそういないかと。

そういう意味ではスイッチは非常に有効なのですが、逆にいうとあまりに力の差もあり、外のシュートの確率もそこそこの選手に対してスイッチをして守るべきなのか。

だったらファイトオーバーでもチェイスでもしてガードにはプレッシャーを与えつつ、アデバヨがビッグマンにしっかりついた方がいいという考え方もできます。

この辺りはチームの方針もあるでしょうがアデバヨがどんな役割を果たすのか見逃せません。

 

あと単純に期待したいのはトッププレイヤーと一緒にプレーすることでアデバヨが一皮むけること。

チーム内ですら時折消極的に見え、アデバヨが引っ張っていいんだよ!ともどかしさをシーズン中に感じたヒートファンは少なくないはずです。

今回のオリンピックで自分が世界最高峰、もちろんNBAのリーグ内でも最高峰の選手なんだと自覚し、自信となる結果も残すことでメンタル的に一段階上に登ってほしい。

バトラーは手本にするにはなかなか過激なところがありますが、今回選出された選手の面々はお手本にするにはもってこいのマインドを持っている選手ばかり。

グリーンのIQだったりも盗んで帰ってきてくれるとより良いです。

 

そして今回の代表の中から誰かヒートにリクルートしてくれたら最高です。

 

何にせよ、前回書いたナイジェリア代表含めヒートの選手が世界の舞台で活躍するのは楽しみでしょうがありません。

待ちきれませんね。

 

それでは。