八村塁、思い出す
復帰三戦目
復帰二戦目にして29分の出場で17得点、6リバウンドと勝利に貢献した八村塁。
誕生日を迎え更にモチベーションが上がったところでホームにメンフィス・グリズリーズをむかえます。
Gリーグでずっと活躍していてチャンスに備えていました。
そんな中トレードでメンバーが変わったことで渡邊にチャンスが。
前の試合では11分プレータイムを獲得し、9得点。
アピールになったのではないでしょうか。
この試合でも出場が期待されます。
八村とのマッチアップがあればいいですが、いかんせん八村もプレー時間が短めなので。
ウィザーズはこのところ調子があがってきてプレーオフも狙えるくらいのチームになってきました。
ブラッドリー・ビールが止まりません。
出場時間が長くなってるのが気になりますが。
八村は復帰三戦目どんなパフォーマンスをみせてくれるのか。
それでは振り返っていきたいと思います。
対 メンフィス・グリズリーズ戦
WAS 96-105 MEM
Q1 30-18
Q2 25-29
Q3 30-33
Q4 11-25
優位に試合を進めながらも第4クォーター点が取れなかったウィザーズの敗戦。
良い試合だっただけに落としたのはもったいない。
お互いに3ポイントが20%以下。
ウィザーズはディフェンスがかなり改善されていたので勝ちたかったでしょう。
八村のスタッツ
24分
12得点
11リバウンド(ディフェンス8、オフェンス3)
1アシスト
0スティール
0ブロック
1被ブロック
フィールドゴール38.5%(5/13)
3ポイント50.0%(2/4)
フリースロー50%(1/2)
0ターンオーバー
3ファール
八村は復帰後初のダブルダブル。
見事です。
しかし、やはり後半失速。
特に勝負どころの決めてほしいところで決まらず。
プレーオフを目指すには八村がビールに次ぐ得点源になるくらいでないと。
あとはファールトラブル。
もともとプレータイムは制限される予定だったでしょうが、よくないです。
グリズリーズはジャ・モラントが圧巻の活躍。
34分の出場で26得点、9リバウンド、10アシスト。
恐ろしいルーキーです。
渡邊も得点こそありませんでしたが10分の出場。
3試合連続の出場です。
特にディフェンスで信頼を得ているようです。
着々と
復帰三戦目はダブルダブルを記録しつつ敗戦の八村塁。
色んな課題を思い出す一戦でした。
ファールトラブル、ゴール下でのフィニッシュ力、後半のパフォーマンスなど。
すぐに気づいて改善することでしょう。
次の試合は12日のブルズ戦。
ここから4試合は下位チームとの対戦なのでウィザーズは連勝したい。
そのためには八村の活躍が不可欠です。
期待して待ちましょう。