マイアミ・ヒート観戦記(2019.10.30#4)
ジミー・バトラー復帰!ヒロ大暴れ!
連戦を終えてホームに帰ってきたマイアミ・ヒート。
遂にジミー・バトラーが復帰しました!
第1子となる長女が生まれ、モチベーションは最高潮の状態での合流。
対戦相手のアトランタ・ホークスはお気の毒です。
ホークスの今季は、昨季ルカ・ドンチッチがいなければ間違いなく新人王を獲得したであろうトレイ・ヤングが開幕からチームを牽引しています。
前日まででリーグ2位のゲーム平均34.0点を上げていました。
2年目のジンクスなんて全く関係ないそのプレイっぷり。チームも2勝1敗。
昨季はイーストで12位、リーグ全体で26位の勝率.354でしたが、今年はもしかするかもしれないですね。
ただ若手の勢いならヒートも負けていません。
この試合ではタイラー・ヒロが大暴れしました。
ケンドリック・ナンもそうですが、今年のルーキーの得点能力が凄い!
それでは細かく書いていきます。
2019.10.30 対アトランタ・ホークス
MIA112−97ATL
見事バトラーの復帰戦を勝利で飾りました!
バトラーは30分のプレーで21得点、5リバウンド、2アシスト、3スティールと存在感出してました。
数字以上に声を出しチームを引っ張っていた点が観ていてとても頼もしかったです。
規律を重んじるヒートのチームカラーにもハマってるのでしょうかね。
これから連携も質が上がってくると結構上位争いできるんじゃないかと希望が持てました。
オフェンス面ではこれまでの3試合に比べ選択肢が増え、ボールの回り方が増えた気がしました。
そしてオフェンスリバウンドへの意識も高く13本取りセカンドチャンスに繋げていました。
そのうち4本がバトラー。ホントに良い影響を与えていると思います。
少ないですが気の早いファンはフリースローのときMVPコールしてました。笑
この声がシーズン終盤に向けてどんどん大きくなっていくことでしょう…!
ディフェンスでもチームに大声で指示を出してリーダーシップを発揮していましたし、大黒柱として期待通りのプレイぶりでした。
この試合では3人の選手が20点以上を上げました。
一人は上に書いたようにバトラー。もう一人は21点でゴラン・ドラギッチ。
そして、最後の一人はタイラー・ヒロ。
新人ではウェイドの記録に次ぐ29得点を上げて勝利に貢献しました!
フィールドゴールは9本中7本成功で77.8%。
新人のガードでこの数字は立派かと!
3Pも4本中3本成功で75%。見事です。
この試合ではこれまでの3試合よりも更にアグレッシブにプレイしていた印象で、7リバウンド、そしてフリースローを16本も獲得しました。
ゴール下に飛び込んでいく姿はとてもエネルギッシュで見応えがありますねー。
まだ若干19歳。将来が楽しみです。
ホークスはヤングが2クォーター中に右足首を捻挫してしまい途中退場。
せっかくここまで好調だったのに。。
早く復帰できたら良いのですが。。
NBA大好き芸人
ここまでヒートは3勝1敗と好調をキープしています。
NBAも開幕して1週間が経ち盛り上がりがどんどんと増しています。
そんな中、31日(木)には遂にアメトークでNBA大好き芸人が放映されます!
昔からずっと好きな人気バラエティでまさかNBAが取り上げられるなんて…。
感慨深すぎる…。
どんな話がされるんでしょうか。
これを機にもっともっとNBAファンが増えると嬉しいですねー。
ブログを読んでくれる人も、増えたりするのでしょうか…。笑
元々は語る相手がいないので一人語りに近い形で書き始めたところもありますが、
そうする必要がなくなる日が近づいてきている気がします。
サッカーも世界のトップリーグで選手が活躍するようになって、レベルが上がり、注目度が上がり、ファンも増えていきました。
バスケもサッカーに続くことができたら!
明日はアメトークだけでなく、八村塁の試合もあります。
相手はジャパンゲームに来てくれたヒューストン・ロケッツ。
マッチアップはPJタッカーでしょうか。エリック・ゴードンでしょうか。
どちらにせよリーグ屈指のディフェンダー。
八村はどこまでやれるのか。見逃せません。
一緒に応援しましょう。