nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

マイアミ・ヒート観戦記(2019.10.27#2、2019.10.28#3)

 

開幕戦を終えて連戦へ

リーグパスに加入して沢山試合が観れるようになりました!

マイアミ・ヒートの試合は出来るだけつらつらと書いていけたらと思っています。

見事な開幕勝利を飾ったヒート。開幕早々連戦を迎えました。

27日は昨年イースト1位、MVPを獲得したNBAの新時代を牽引するヤニス・アデトクンボが所属するミルウォーキー・バックスと対戦。

28日はカール・アンソニー・タウンズとアンドリュー・ウィギンズの若手MAX契約コンビがいるミネソタ・ティンバーウルブズが相手でした。

個人的にはアンドリュー・ウィギンズのMAX契約は謎ですが。

この若手コンビは昨年ジミー・バトラーと大ゲンカして、結局バトラーは移籍をしたという因縁の相手。

バトラーがインスタに投稿したディフェンスのステップをしながらの批判はインパクト大でした。笑

ヒートは若い選手が多く、特にスターターにルーキーが二人もいるのは心配ですが、モチベーション高くプレイして欲しいところ。

 

開幕戦欠場で心配していたジミー・バトラーはお子さんが産まれたとのことでこの遠征には同行してないようです。

トラブルではなくて安心しました。

インスタでは家族への思いを投稿していて充実していたのが伝わってきます。

早くプレイでも充実ぶりを見せて欲しいですね。

ウルブズの若手コンビ相手にプレイするバトラーは少し楽しみにしていたのですが残念。

ぜひ次の機会にディフェンスのお手本を見せてほしいです。笑

 

2019.10.27 対ミルウォーキー・バックス

 

MIA131−126MIL

 

昨年のイーストチャンピオンチーム対してオーバータイムにもつれた末の勝利!開幕2連勝!

素晴らしいですねー。とにかく勝ててよかった。

スコアリングリーダーは 25点のゴラン・ドラギッチ。

バム・アデバヨも19得点、13リバウンドのダブルダブルの活躍。

ケンドリック・ナンとタイラー・ヒーローも二桁得点を記録しました。

出場時間中の+/-が一番良かったのはジャスティス・ウィンズロウの16点。

昨季からスモールフォワードではなくポイントガードとしてプレイする時間が増えていますが、まだまだポイントガードとしては不自然さを感じていました。

そんな中でもこの結果。出場時間は40分とチーム最長だったのも頷けます。

+/-の次点はケリー・オリニクなのですが、こちらは3Pが9本中4本成功で44.4%。

イメージではもっと入ってそうでしたが。

 

試合内容としては全体としてあまりパッとしないなーという印象でした。

半分バックスが自滅した感も。。

ヤニスが1on1で結構失敗してましたし、最後は退場してましたからね。

ヤニスは開幕から2戦連続で退場らしいです。

 

オフェンスも結構単調でパスを読まれるシーンも多々ありました。

ドライブしてフローターか、キックアウトか。

個人的にはドライブしたらそのままリングにアタックしてほしいので、若かりし頃のウェイドが恋しいです。笑

攻め手に欠けるなーと観てて思いました。

 

最終的には勝利したのですが4クォーター終盤でリードを守りきれずにOTに突入したのはいかがなものかと。

クラッチタイムでしっかりゲームをコントロールできるプレイヤーがいなかったのが厳しい。

ドラギッチとウィンズロウは物足りないし、ルーキーコンビは経験不足。

バトラーの復帰が待ち遠しい。

2019.10.28 対ミネソタ・ティンバーウルブズ

 

MIA109−116MIN

 

開幕からの連勝は2でストップ。残念。

ウィギンズのこと散々言っておきながら、4クォーター大爆発されました。。

最後5分で連続3P決められて10点くらい取られたんじゃないでしょうか。。

悪口言わなきゃよかったです…。

 

スコアリングリーダーはケンドリック・ナンの25点。

ルーキーなのに素晴らしい数字。

ディフェンスはボールばっかり見てマークする相手見てない時がある気がします。

その辺は今後磨きをかけてくれたらと。

どうやらナンは開幕3戦の得点合計がヒートの歴代1位になったみたいですね。

英語の記事しかないのでよく分かんないですが。

 

試合はやはり全体的にパッとしない感じ。

結構試合の中でムラがあり、点差を話されたかと思ったら急にランが始まって追いついてみたり。

チーム全体でフリースローの成功が66.7%だったりターンオーバーが20超えてたり。

ちなみにターンオーバー数は昨季もNBA全体でワーストだったんですよね。。

1試合平均20.7。一番良かったチームはボストン・セルティックスの11.3。

若い選手が多いしある程度はしょうがないかもしれないですが観てる側はフラストレーション溜まります。

 

この試合もラスト5分くらいまではリードしていたのに勝ちきれず。

前の試合と同じく試合終盤の弱さが露呈されてしまいました。

シュートが入らず、相手を止められない。そりゃ苦しい。

バトラーの復帰が待ち遠しい。

バトラーが待ち遠しい

開幕3試合を終えて2勝1敗なのでそれほど悪くはないですが。

3連勝いけたんじゃないかなーと思ってしまいます。

特に4クォータの最終盤での集中力というか、勝ち切るイメージが感じられない場面も。

そうなってくると本来その状況で試合をコントロールするはずのバトラーがいればと思わずにはいられません。

日本時間30日の試合では遂にプレーすると情報も出ています。

すでに数人の怪我情報もあり心配ではありますがホーム開幕戦の見事な勝利を期待します!