マイアミ・ヒート観戦記(2020.2.21#55)
再開
かなり盛り上がったオールスターウィークエンドも終わり、レギュラーシーズンが再開です!
ロードで負けが増えていたマイアミ・ヒートもプレーオフに向けて調子を上げでいきたいところ。
リーグ明けの初戦はアトランタ・ホークスとの一戦です。
ホークスはイースタン・カンファレンスでも下位に沈むチーム。
しっかり勝って勢いをつけたい。
前回の対戦ではオーバタイムの末の勝利でした。
その際にトレイ・ヤングとジミー・バトラーがTwitterで色々あったようですが…。
個人的にはコート外では仲良くしたらいいのにな派です…。笑
新しい組み合わせもどう機能するかここから数試合注目です。
長いアウェイの試合をどう締め括ったか。
それでは振り返っていきたいと思います。
対 アトランタ・ホークス戦
MIA 124-129 ATL
Q1 36-32
Q2 28-31
Q3 33-27
Q4 27-39
まさかの第4クォーター逆転負け。
オールスター明け初戦を勝利で飾ることはできませんでした。
あと2分のところですよね。
もう少しオフェンスは時間使ってよかった。
バム・アデバヨがあの時間帯のオフェンスを身につけてほしいです。
ヒートは得意の3ポイントが30%を切るなどシュートがあまり入らず。
逆にホークスのオフェンスを止められず。
ディフェンスに期待していたのですがまだ成熟していないだけと思いたいです。
個人のスタッツは以下の通り。
活躍!
バム・アデバヨ(36分)
28得点、19リバウンド、7アシスト、3スティール、1ブロック、4ターンオーバー
ジミー・バトラー(34分)
17得点、8リバウンド、9アシスト、2スティール、1ブロック、2ターンオーバー
ゴラン・ドラギッチ(26分)
19得点、3リバウンド、3アシスト、3ポイント3/5(60.0%)、3ターンオーバー
普通
ジェイ・クラウダー(23分)
14得点、4リバウンド、1アシスト、2ブロック
ケンドリック・ナン(23分)
14得点、0リバウンド、2アシスト 、1スティール、フィールドゴール5/8(62.5%)、1ターンオーバー
アンドレ・イグダラ(23分)
8得点、5リバウンド、1アシスト、1スティール、1ブロック、0ターンオーバー
デリック・ジョーンズJr.(13分)
6得点、4リバウンド、2アシスト
イマイチ
ダンカン・ロビンソン(33分)
10得点、2リバウンド、2アシスト、3ポイント1/8(12.5%)、1ターンオーバー
ケリー・オリニク(11分)
5得点、3リバウンド、1アシスト、3ターンオーバー
ソロモン・ヒル(13分)
3得点、3リバウンド、0アシスト
アデバヨは圧巻の活躍。
完全にMIPです。
ナンは復調の兆しありですかね。
逆にダンカンはコンテストの影響を悪い方に引きずらなければいいのですが…。
オリニクは11分の出場で3ターンオーバー、5ファールって何やってんだって感じです。
マイヤーズ・レナードの復帰が待ち遠しいです。
ホークスは何と言ってもヤング。
50得点の大活躍。
史上4番目の若さで50得点以上らしい。
この試合はヤングが止まらなかった。
以上です。
ひとまずは
休暇明けの初戦で勝利をあげることはできなかったヒート。
残念ではありますがソロモン・ヒルも出場してひとまずは新戦力も揃いきりました。
次戦は23日、久しぶりのホームでクリーブランド・キャバリアーズと対戦です。
その前にドウェイン・ウェイドのセレモニーもありますし勝ってくれるでしょう。
チーム状況は良くないですがここからどう上げていくかも楽しみです。
ベテランも増えましたし、勝ち方は知ってるはず。
楽しみに待ちましょう!