21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.5.9プレーオフCSF#4)
エンビードが強い
前の試合はシクサーズに敗れたヒート。
3連勝とはいきませんでした。
エンビードが強かったですね。
気を取り直しての大事な4戦目。
会場は変わらずのフィラデルフィア。
エンビードももちろん出場ということでタフな試合は続きます。
対するヒートはデッドモンが欠場。
エンビードに対してサイズで渡り合えていた数少ない選手。
貴重な戦力を欠く状態でどんな試合となるか。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦
MIA 108-116 PHI
FG% 46.3%
3P% 20.0%
FT% 89.3%
リバウンド 33(OR 5 DR 28)
アシスト 24
ターンオーバー 13
Q1 28-30
Q2 28-34
Q3 29-25
Q4 23-27
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-05-09 09:00 ヒート VS 76ers
https://nba.rakuten.co.jp/games/42100204
ピックアップ
ジミー・バトラー(42分)
40得点、3リバウンド、6アシスト、2スティール、2ブロック、フィールドゴール13/20(65.0%)、スリーポイント2/6(33.3%)、フリースロー12/13(92.3%)、1ターンオーバー、1ファール、-2
バム・アデバヨ(33分)
21得点、7リバウンド、4アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール9/12(75.0%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー3/3(100.0%)、1ターンオーバー、4ファール、-5
バトラーが圧巻の活躍。
ヒートの攻撃に停滞感がある中でも40得点と貫禄のパフォーマンス。
もちろん攻撃だけでなく守備でも2スティール、2ブロック。
ただバトラーがこれだけの活躍をして勝てないのは厳しい。
他の選手もステップアップが必要です。
そういった意味ではアデバヨは手応えがあったのではないでしょうか。
エンビードがいる時間は厳しい部分もありましたが20得点を超えてきました。
リングに向かっていく場面も前戦に比べるとかなり多かったかと。
守備ではどうしてもサイズ差でやられる場面もありましたが結局エンビード自体にはそこまで好きにはやらせていませんでした。
これを続けてまた1つレベルを上げてほしいですね。
ヒート全体のスリーが決まらない状況で特に気になったのはラウリー。
この試合復帰後初得点もありましたがスリーは0/6。
ここが1本でも2本でも決まってたら全く違う展開になっていたはず。
プレータイムも制限されているようですしコンディションは戻りきっていないのでしょうか。
その他もビンセント0/4、ヒーロ1/5、オラディポ1/5、タッカー1/4と確率が上がらず。
オープンでは打てているのであとは当たるの待ちです。。
ホームへ
シクサーズに寄り切られて連敗となったヒート。
これでシリーズは2-2のタイに。
エンビード不在の2勝をお返ししたということにしときましょう。
ここからが本番の第5戦目。
ヒートはホームに戻っての逆襲に臨みます。
エンビードは相変わらずQuetionableですが間違いなく出てくるでしょう。
個人的にはマキシが終盤どこか痛めているようにも見えたので気になるところです。
対するヒートは引き続きQuetionableが大量に。
ラウリー、ヒーロ、タッカー、ストゥールース、ビンセント、デッドモン、マーティンの7人。
特に不調のラウリー、そして4戦目を欠場したデッドモンが出場できるかどうか。
負けると3連敗をして王手をかけられ、敵地での6戦目に挑むことに。
それだけは避けたい。
勝つしかありません。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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