鬼の居ぬ間に
前の試合ではシクサーズにしっかりと勝利をおさめたヒート。
カンファレンスセミファイナルの初戦をまずはしっかりと取りました。
エンビード不在がかなり大きかったですね。
第2戦目もホームでの試合。
鬼の居ぬ間に連勝しておきたい。
ヒートもラウリーは引き続き欠場。
いつ戻ってくることができるのか。
ただ他のQuetionableだった選手たちは出場。
一安心です。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦
MIA 119-103 PHI
FG% 51.3%
3P% 48.3%
FT% 80.6%
リバウンド 44(OR 8 DR 36)
アシスト 25
ターンオーバー 14
Q1 31-24
Q2 29-28
Q3 31-28
Q4 28-23
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-05-05 08:30 76ers VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/42100202
ピックアップ
バム・アデバヨ(33分)
23得点、9リバウンド、3アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール7/11(63.6%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー9/11(81.8%)、1ターンオーバー、3ファール、+15
ヴィクター・オラディポ(29分)
19得点、6リバウンド、1アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール6/11(54.5%)、スリーポイント3/4(75.0%)、フリースロー4/4(100.0%)、4ターンオーバー、3ファール、+6
アデバヨが攻守で引き続きエナジー全開でした。
プレーオフ最初の方の低調なパフォーマンスはコンディションだったんですかね。
コロナのプロトコルにも入っていましたし。
オフェンスリバウンドにも飛び込み、体を張ってフリースローも量産。
特にディアンドレ・ジョーダンとのマッチアップではかなり高い確率で得点が計算できていました。
そしてこの試合も長い時間プレーしたオラディポ。
攻撃ではターンオーバーもありましたが個人での得点力はさすが。
もちろん守備でも対人での強さを発揮してくれました。
まだまだ状態は良くなると考えるとどんどんプレーしてほしい。
チームが勝てているのを上手く活かして起用ができると今後効いてきそうです。
バトラーは37分のプレーとなりましたが他に35分以上プレーした選手はなし。
30分以上のプレーもヒーロの33分とアデバヨの32分だけ。
ここにきて温存ができているのは大きいです。
守備はもちろん誰が出ても大丈夫ですし、この試合は攻撃もチーム全体で得点を重ねていけた印象です。
ターンオーバーがもう少し減ったらとも思いますが、プレーオフ初経験の選手も多いですし、オラディポも馴染んできたら自然と減るはず。
経験も重ねながら勝利も重ねていけている良い循環ではないでしょうか。
アウェーでどうなる
シクサーズ相手にホームで連勝となったヒート。
まずは最初のステップをクリアしました。
チームの状態もまだまだ上がりそうです。
勢いそのままに臨む第3戦目は5/7の土曜日。
敵地に移動して3連勝を狙います。
この2戦、シクサーズの試合を日頃見ていなくても不在の大きさは痛いほど伝わってきました。
打つ手なしのようにも感じましたがドック・リバースは何か策を講じてくるか。
ヒートの守備というのと強烈な引力を持ったエンビードがいないという影響を考えても外からの確率はもっと上げないと厳しくなりそうです。
対するヒートはラウリーが一応Quetionableに。
もちろん戻ってくるのは嬉しいですが無理はしてほしくないですね。
地元でもありますし、本人は鼻息荒くアップ中かもしれませんが。笑
その他ヒーロ、タッカー、ストゥールース、ビンセント、マーティンもQuetionableに。
この辺りは毎試合Quetionableからの出場になっているのでもはや全員出る前提で考えてしまう自分がいますね…。
エンビード不在とはいえ敵地の声援もあります。
ホームに戻ったシクサーズの心を折るようなプレーを見せてほしいところです。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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