21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.3.22レギュラーシーズン#72)
久しぶりのアウェー
前の試合はサンダーに快勝したヒート。
主力も温存して危なげない試合運び。
首位ももちろんキープです。
そしてヒートは久しぶりのアウェーへ。
敵地でシクサーズとの対戦に挑みます。
ただシクサーズは前日ラプターズとの試合があった影響でエンビードとハーデンが欠場。
とはいえマキシだったり若手にも力のあるチーム。
個人的にはラプターズ戦もマキシがもっとボールを持ってシュート打ったほうが、と思う場面があったくらい。
侮れません。
対するヒートはバトラーが復帰。
オラディポとビンセントが欠場ということに。
ヒーロも前戦足をひねって痛めていましたが出場のようです。
この時期に万全のコンディションという選手もいないかもしれませんが、最後にもうひと踏ん張りしてほしいところ。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦
MIA 106-113 PHI
FG% 47.5%
3P% 30.3%
FT% 100.0%
リバウンド 34(OR 4 DR 30)
アシスト 23
ターンオーバー 12
Q1 32-26
ヒートはターンオーバーからスタート
ラウリーの積極的なドライブ、序盤は珍しい気も
バトラーがジャンパーで得点
マキシは外から多め、助かる
バトラーがマキシの守備を狙う
ダンカンのスリー成功、今日も決まるか
アデバヨがエンビード不在のゴール下を強引に攻めていく
ラウリーのプルアップスリー決まる
交代 ラウリー→ヒーロ
アデバヨのジャンパーはこない
ヒーロがディフェンスも頑張る
ダンカン2本目成功
シクサーズはマキシ中心に攻めてくる
交代 ダンカン→ストゥールース、タッカー→マーティン、アデバヨ→モリス
またモリスをセンター起用
シクサーズがゾーンディフェンス
モリスのジャンパーがゾーンに強い
マーティンのスリー決まる、スティールも
バトラーがギリギリでスリーポイントファールもらう、ラッキー
6点リードで1Q終了
Q2 24-31
交代 バトラー→ラウリー
ダニー・グリーンの外が決まる、嫌な選手
ヒーロが決められず、逆転許す
シクサーズはファール多めか
ヒートがゾーンディフェンス
ヒートはリバウンド取りたい
シクサーズは外の本数と確率が上がってくる
交代 モリス→アデバヨ
ストゥールースの外がこない
嫌な流れでラウリーのプルアップスリー、さすが
交代 ヒーロ→ダンカン、ストゥールース→バトラー
マーティンがまたスティール
アデバヨが若干ボール手についてないか
マキシ3つ目のファール
交代 マーティン→タッカー
ラウリーがまたスリー成功！
一進一退の展開が続く
シクサーズはセカンドチャンスで粘る
ヒートはターンオーバーも前半多め
バトラーがエンドワン獲得
交代 ラウリー→ヒーロ
交代 タッカー→ラウリー
アデバヨがブザービートで今季初スリー決めたかと思いきや時間切れ
1点ビハインドで後半へ
Q3 22-23
スタメンで後半開始
バトラーがタッチ良さそう
アデバヨも積極的、ミルサップには止められない
シクサーズの攻撃がいい
アデバヨのブロック炸裂
後半も立ち上がりはターンオーバー多めか
バトラーとアデバヨがリムにアタックしていく
交代 ラウリー→ヒーロ、アデバヨ→モリス
マキシ4つ目のファール、ダンカンのナイステイクチャージ
タッカーのコーナースリーがこない
ヒートはスリーこないけどリバウンド粘る
フリースローのタイミングでラウリーがヒーロに助言
ダンカンの守備が狙われる
モリスの外もこない
バトラーがスティール！
交代 ダンカン→ストゥールース
ストゥールースが後半もこない
バトラーの鋭いドライブからのダンク
交代 タッカー→マーティン、バトラー→ヒーロ、モリス→アデバヨ
2点ビハインドで4Qへ
Q4 28-33
マーティンは外決まる
ヒーロが速い
ラウリーのプルアップがまた決まる
アデバヨのターンオーバーは気になる
ラウリーまたプルアップスリー！
シクサーズも決めてくる
マーティンはFGの確率が高い
アデバヨもリング周りで粘って得点、頼もしい
ヒーロ→アデバヨのアリウープダンク！
シクサーズの若手がいい
またヒーロ→アデバヨのアリウープダンク！！
交代 ストゥールース→バトラー
ヒーロの得点が伸びてこない
守備でもハリスに狙われて止められない
バトラーが強引な得点でつなぐ、さすが
ここでマーティンのパスミスが、痛い
マキシがエンドワン獲得、速い
バトラーがここでスリーを選択して外す
マキシは逆にスリー成功、決まりか
ヒーロ決められず
マキシがロングスリーも決める、ホームの声援も浴びてノリノリ
マーティンがスティールもマキシがブロック
最終的には7点ビハインドで敗戦
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-03-22 08:30 ヒート VS 76ers
https://nba.rakuten.co.jp/games/22101074
ピックアップ
タイラー・ヒーロ(30分)
10得点、4リバウンド、4アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール5/15(33.3%)、スリーポイント0/3(0.0%)、フリースロー0/0(-.-%)、0ターンオーバー、0ファール、-15
マックス・ストゥルース(17分)
1得点、0リバウンド、2アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール0/5(0.0%)、スリーポイント0/5(0.0%)、フリースロー1/1(100.0%)、0ターンオーバー、ファール、-4
ヒーロがこの日かろうじて二桁得点というパフォーマンス。
確率が上がらず厳しかったですね。
守備の部分でも狙われ続けて悔しい思いをしたはず。
恐らくプレーオフだとあそこまでやられる前に交代するかシステムを変えるはずですが、そこはレギュラーシーズンということで良い課題出しになったかと。
前戦足をひねった影響も気になるところではありつつ、ステップアップに期待せずにはいられません。
そしてこのところヒーロと同じくベンチからチームの勝利に貢献していたストゥールース。
この試合ではフリースローでの1点だけとFGを決められず。
そんなこともある、というところでしょうか。
ただそれでもやはり1本は最低でも決めてほしいなというところです。
特に今回のような強豪との接戦ではその1本が試合の勝敗を左右してきます。
プレーオフでの出場機会のためにも踏ん張ってほしいですね。
ヒートはバトラー、アデバヨ、ラウリーのオールスター3人組は20得点以上。
マーティンやモリスも安定感が出てきた印象です。
他の選手たちもどれだけ波を減らしてプレーオフで戦えるか。
あとはラウリー、バトラー辺りがどう攻撃の指揮を取るのか。
半分プレーオフに向けた調整に入っていると思うので、ここからどうレギュラーシーズンを締めくくるのか目が離せません。
残り10試合
エース2人を欠くシクサーズとの接戦を落としたヒート。
個人的にはシクサーズの若手、特にマキシは好きなので複雑な気持ちですね。。
序盤は外からが多かったのでこれなら楽だなと思っていたのですが後半のアタックが凄かったです。
リムにアタックする姿勢、それができるということがどれだけ大切か改めて感じさせられました。
気を取り直してヒートは3/24木曜日にまたホームでの試合。
カリーを欠くウォリアーズとの対戦です。
ウォリアーズはバック・トゥ・バック、しかも前日のマジック戦は敗戦。
カリー不在の影響はやはり大きいようです。
そうなるとヒートとしてはしっかりと連敗を止めたいところです。
ヒートの怪我人ではビンセントがアウト。
オラディポはQuetionableにということでプレーオフモードのローテーションがようやく見られる可能性も。
ただバトラー、マーティン、そしてヒーロも今のところQuetionable。
この時期はコンディション調整が本当に難しいですね。。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう！
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