エンビード復帰
前戦もシクサーズをホームで一蹴したヒート。
これでシリーズは2-0に。
余裕をもってフィラデルフィアに移動です。
しかし、第3戦目、直前まで欠場予定だったエンビードが一転復帰することに。
Injury Listもあてにならないものです…!
シクサーズはちゃんと更新してなかったということで罰金5万ドルとのこと。
何はともあれこうなってくると話は全く変わってきます。
MVP級の選手が戻り、ホームの声援を受けるシクサーズ。
想像するだけでも恐ろしい。
対するヒートもラウリーが復帰。
ラウリーが攻撃の指揮を執って崩すことができるか。
守備でのテイクチャージも期待したいところです。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦
MIA 79-99 PHI
FG% 35.1%
3P% 23.3%
FT% 75.0%
リバウンド 35(OR 10 DR 25)
アシスト 14
ターンオーバー 12
Q1 17-21
Q2 17-20
Q3 31-27
Q4 14-31
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-05-07 08:00 ヒート VS 76ers
https://nba.rakuten.co.jp/games/42100203
ピックアップ
バム・アデバヨ(33分)
9得点、3リバウンド、1アシスト、2スティール、0ブロック、フィールドゴール2/9(22.2%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー5/8(62.5%)、3ターンオーバー、5ファール、-22
カイル・ラウリー(25分)
0得点、4リバウンド、3アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール0/4(0.0%)、スリーポイント0/2(0.0%)、フリースロー0/0(-.-%)、1ターンオーバー、4ファール、-10
エンビード復帰で苦しんだアデバヨ。
このところ20得点、10リバウンド以上の活躍を続けていましたが厳しかったですね。
特に攻撃ではエンビードを意識し過ぎだった印象です。
ドライブを仕掛けて得点を取るシーンもありましたし、もっと自信を持っていいかと。
ジャンパーも思い切りがなく、躊躇して打って落として、という悪循環に。
特に昨季は多かった気がするのですが、アデバヨがリングを見ないと相手も守りやすいはず。
相手はMVPとはいえ、せめて気持ちでは自分が格上だというつもりで攻めてほしいです。
相手の守備がよりハードになるということでその攻略を期待していたラウリー。
しかし、シュートを決められず、アシストもそこまでという結果に。
困ったところでラウリーのプルアップスリーやジャンパーが決まってさすが、と思えるような展開になればよかったのですが。。
プレー時間も25分と伸ばすことはできず、コンディションの不安はまだ続いていそうです。
何とか早いタイミングで復調してきてほしいですね。
ヒートは79点に抑えられたということもあり二桁得点は2人だけ。
バトラーはさすがの33得点でこの試合唯一得点の気配のある選手でした。
その次はヒーロの14得点、そのヒーロも確率は5/15。
守備で狙われる分ちょっとこれだと差し引きで考えると難しい。
チームで3番目にシュートを打ったのはストゥールースで確率は3/11。
ヒーロもストゥールースも入る時間帯は入るのですが、試合の中でも波がありました。
ここまで選手のステップアップが続いてここまで強くなったヒート。
ここからまた一段階レベルアップが見たいところです。
エンビードを倒したい
シクサーズ相手に最終的には大敗となったヒート。
後半追いつく場面もありましたが結局追い抜くには至らず。
改めてエンビードの存在の大きさを感じましたね。
そしてとても重要になる4戦目は5/9月曜日。
引き続きアウェーでの一戦になります。
シクサーズはエンビードがQuestionableになっていますが恐らく出てくるはず。
ヒートはいつも通りQuestionableに沢山の選手が。
ラウリー、ヒーロ、タッカー、ストゥールース、ビンセント、マーティン、デッドモンと実に7人。
こちらも恐らく出てくるとは思いますが…!
心配なのはやはりラウリー。
コンディションが上がり長い時間コートで活躍してくれるか。
はたして。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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