21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.4.4レギュラーシーズン#79)
ラウリー凱旋
前の試合ではブルズに勝利したヒート。
アウェーで連勝を伸ばし4連敗からの3連勝。
プレーオフに向けて一安心です。
そんなヒートは4連勝を目指し敵地トロントへ。
ラプターズとの試合に臨みます。
ラウリーはヒートに加入して最初のトロントでの試合。
試合前にはトリビュートビデオが流れ、観客も温かい歓声で迎え入れていました。
ヒートとしてはバック・トゥ・バックということで選手の温存も。
バトラー、タッカー、デッドモン、ビンセントが欠場。
マーティンが復帰して早速スタメンに入り、ラウリーも出場。
ラウリー、ストゥールース、マーティン、モリス、アデバヨのスタメン。
そしてこの試合スポルストラがコロナのプロトコル入り、またクインが指揮を執ることに。
ラウリーの凱旋試合勝利と指揮官としての初勝利も目指したいところ。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 トロント・ラプターズ戦
MIA 114-109 TOR
FG% 51.9%
3P% 47.4%
FT% 63.6%
リバウンド 38(OR 8 DR 30)
アシスト 30
ターンオーバー 17
Q1 28-34
Q2 17-21
Q3 34-23
Q4 35-31
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-04-04 08:00 ヒート VS ラプターズ
https://nba.rakuten.co.jp/games/22101172
ピックアップ
カイル・ラウリー(35分)
16得点、6リバウンド、10アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール4/8(50.0%)、スリーポイント2/4(50.0%)、フリースロー6/7(85.7%)、2ターンオーバー、5ファール、+8
ヴィクター・オラディポ(27分)
21得点、3リバウンド、4アシスト、2スティール、0ブロック、フィールドゴール7/11(63.6%)、スリーポイント6/9(66.7%)、フリースロー1/2(50.0%)、5ターンオーバー、2ファール、+5
ラウリーが凱旋試合でダブルダブルの活躍。
少しいつもと違うかなと感じる場面もありましたが、終わってみればしっかりとチームを勝利に導きました。
バック・トゥ・バックで疲れもあったでしょうが古巣の声援にも支えられ35分プレー。
試合後もトロントのファンが残っていて改めていかに愛されていたかを目の当たりにしました。
そしてこの試合オラディポが21得点と活躍。
スリーポイントを高確率で決めてきました。
もちろん守備の良さも際立っていましたし、あの頃のオラディポを感じる場面も。
まだターンオーバーもあったりしますが復調の兆しが。
こうなってくるとプレーオフのローテーションが悩ましいですね。
ストゥールースはこの日もスタメンでプレー。
前半は無得点でこれはダメな日か、と見せかけて後半怒涛の23得点。
結局チームで一番の得点をあげました。笑
復帰したマーティンはスリー成功無しで4得点。
ただスティール1つとブロックは4つも記録。
モリスも10得点とスティール3つ。
この中から9人選ぶのは至難の業ですね。。
残り3試合
控えの選手もグングン調子を上げていますし競争は熾烈。
ただ無理をしてプレーオフに影響が出てはいけないですし、引き続き難しい。
ファンとしてはそれだけ楽しめるのですが…!
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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