nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.1.1レギュラーシーズン#36)

コロナ禍直撃

ホーム4連勝を飾り、勢いそのままにロードトリップ7連戦へ。
と思ったのもつかの間12/30に予定されていたスパーズ戦は延期に。
ヒートの選手でコロナのプロトコル入り選手が相次ぎ人数が揃いませんでした
状況は別記事でもまとめましたのでぜひ。

 

ion-t28.hatenablog.com

 

何とか10-day契約も含め選手が揃ったヒート

改めて敵地でのロケッツ戦に臨みます。

ロケッツはジョン・ウォールが出場しておらず、再建中

コロナの影響も比較的受けていませんが下位に沈んでいるだけに勝ちたい相手。

 

ヒートは多くの選手を怪我とコロナで欠いています。

ただこの試合でバトラーが怪我から、ラウリーがコロナのプロトコルから復帰

ゲームをコントロールできるベテランが2人いるのは大きいですね。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 ヒューストン・ロケッツ

MIA 120-110 HOU

FG% 46.5%

3P% 42.4%

FT% 83.9%

リバウンド 43(OR 11 DR 32)

アシスト 21

ターンオーバー 14

 

Q1 41-30

スタメンはラウリー、ヒーロ、マーティン、バトラー、ヤルツェヴン

早速復帰したラウリーがアシスト
ロケッツの得点も伸びる
バトラーがスリー成功、スティールも、好調
マーティンがテイクチャージ
ヤルツェヴンの得点も伸びる
ラウリーがヤルツェヴンを見ている
バトラーが力強い
交代 ラウリー→ガイ、マーティン→ハイスミス
ヒーロの外がこない
交代 ヤルツェヴン→シルヴァ
ガイがスリー成功
ヒーロがターンオーバーもロケッツがダンクミス、大きい
ガイが3連続でスリー成功!ハイスミスもスリー成功!
10-day契約の選手が躍動しリードが広がる
交代 バトラー→ラウリー
ラウリーがシルヴァに助言する場面も
ロケッツはファールが増える
11点リードで1Q終了

 

Q2 33-30

交代 ヒーロ→マーティン、ハイスミス→スタウスカス
シルヴァ元気そう、嬉しい
交代 シルヴァ→ヤルツェヴン
ヒートはボールがよく回る
ロケッツのターンオーバーが多い
ラウリーがエンドワン獲得、フリースローはミス
スタウスカスの外も成功、リード20点に
交代 ラウリー→バトラー
ガイはパスも冴えわたる
交代 スタウスカス→ヒーロ
ガイがまたスリー決める、勢いあり
交代 ヤルツェヴン→シルヴァ
ロケッツが外で追い上げようとする
交代 ガイ→ラウリー、シルヴァ→ヤルツェヴン
ラウリーとバトラーで着実に試合運ぶ
リバウンドはしっかり取りたい
交代 ヤルツェヴン→シルヴァ
交代 シルヴァ→ハイスミス
バトラーが最後にスリー成功
14点差で後半へ

 

Q3 26-27

スタメンで開始
ヒーロの外が後半もこない
バトラーが軽々と得点重ねる
ヒーロはアシストで貢献
ラウリーがテイクチャージ
ロケッツは後半もターンオーバー多い
バトラーの得点が止まらない
ヒートはオフェンスリバウンドもよく絡む
交代 マーティン→ハイスミス
交代 ラウリー→ガイ
交代 ヤルツェヴン→シルヴァ
バトラーのシュートも落ちはじめる
またジワジワ点差が詰まる
ハイスミスが連続でスリー
ヒーロはまだ外がこない
シルヴァもテイクチャージ
交代 バトラー→ラウリー
13点リードで4Qへ

 

Q4 20-23

交代 ヒーロ→マーティン、ハイスミス→スタウスカス
4Q序盤はお互い得点が伸びない
ラウリーの外もこない
リバウンドはしっかり取りたい
交代 シルヴァ→ヤルツェヴン
ゴードンが力強い、リード一桁に
タイムアウト明けもターンオーバー
交代 ガイ→ヒーロ、スタウスカス→バトラー
ヒーロもターンオーバー、流れが悪い
そこでバトラーがエンドワン獲得、さすが
ヒートここでゾーンディフェンス
ヒーロの外はやっぱりこない
ヤルツェヴンが相手のダンクブロック!
またバトラーがエンドワン獲得、強い
ロケッツも外で粘る、クラッチゲームに
またヒートがターンオーバー
ヒートにボーナスついてるのは大きい
ロケッツは焦りかファールしてしまう
ヤルツェヴン→ハイスミス
ラウリーのスリーで二桁に勝負ありか
ヒートがコントロール、逃げ切り
バトラー→スタウスカス
10点差で勝利

 

個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。

2022-01-01 09:00 ヒート VS ロケッツ

https://nba.rakuten.co.jp/games/22100532

 

ピックアップ

ジミー・バトラー(35分)

37得点、1リバウンド、2アシスト、1スティール、2ブロック、フィールドゴール12/21(57.1%)、スリーポイント2/3(66.7%)、フリースロー11/11(100.0%)、0ターンオーバー、0ファール、+6

 

カイル・ガイ(24分)

17得点、4リバウンド、4アシスト、3スティール、0ブロック、フィールドゴール6/8(75.0%)、スリーポイント4/6(66.7%)、フリースロー1/2(50.0%)、2ターンオーバー、1ファール、+6

 

バトラー37得点、さすがです。

前の試合では15アシストとボールを捌く側でしたがこの試合では得点力を見せつける形に。

マッチアップの相手が格下とみたときの攻撃は徹底していますね。

この日はスリーも決まってノリノリでした。

 

そして10-day契約の選手の中で輝きを放ったのがガイ

得点はキャリアハイタイの17得点

特に前半は間違いなくヒートの攻撃の主役の一人としてチームを牽引しました。

少し粗はあるかなとも感じつつも光るものがある選手。

こういう選手が今どんどんとチャンスを与えられています。

今季は2wayの枠が広がるかもしれないという話もありますし、若手の懸命なプレーを見る機会はまだまだ増えそうです。

 

ヒーロはこの試合16得点もスリーは1/9で11.1%と物足りない数字。

ヤルツェヴンもまたダブルダブルを記録しましたがFGは5/11で50%を切っています

この試合は勝利を手にできたとはいえ厳しい試合も続きます。

ステップアップが待ち遠しいですね。

 

それはそれで

人手不足にも関わらず勝利を手にしたヒート

ベテランがしっかりと試合を仕切り10-dayの選手も奮起しました。

個人的には久しぶりにシルヴァのプレーが見られて嬉しかったです。

 

厳しい状況は続きますが次戦もアウェー。

1/3にキングス戦へと臨みます。

キングスもそれほど順位は上がっていません

とはいえフォックスだったりタレントのある選手はいるので侮れない

コロナの影響もほぼないようですし。

 

ヒートとしては怪我人がいつ戻ってくるか

順位が下がっていないですし、ひとつ下のチームとの差も少しついています。

無理をさせる必要も今のところはないですかね。

 

それでは、一緒にヒートの応援を楽しみましょう!

 

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