nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート、サマーリーグで躍動

以前21-22シーズンに向けたサマーリーグの日程やロスターについて、カルフォルニアクラシックでの戦いについて記事を書かせていただきました。

 

ion-t28.hatenablog.com

ion-t28.hatenablog.com

 

そしていよいよラスベガスでのサマーリーグがスタート。

全30チームが集まってまずは4試合を戦います。

そして上位2チームがチャンピオンを賭けた試合を、残りのチームもそれぞれ1試合戦います。

なので勝敗に関わらずどのチームも5試合戦うことになりますね。

それではまず最初の2試合について振り返っていきたいと思います。

 

デンバー・ナゲッツ

MIA 97-77 DEN

 

S #31 Max Strus 27分 13PTS 6REB 9PF

S #11 KZ Okpala 25分 13PTS 11REB

S #65 Micah Potter 19分 

S #51 Marcus Garrett 19分 10PTS 3STL 2BLK

S #54 Dru Smith 17分 2STL

#59 R.J. Nembhard 22分 18PTS 6REB

#60 D.J. Stewart 20分

#50 Javonte Smart 20分 11PTS

#53 DeJon Jarreau 13分 4AST 1TO

#61 Justin Smith 7分

#72 Brandon McCoy 7分

 

Yurtsevenは欠場。

どうやら足の怪我のようですが大きな怪我ではないようです。

発音は前回ヤルトセブンっぽく聞こえると言いましたが、ヤルツェブンの方が近い気がしてきています。

 

Garrettも安定した活躍を見せていました。

開始早々のスティールはじめディフェンスはもちろん、外からも2/3と決められるところを見せてくれましたね。

その他にはNembhardが18得点という活躍。

ここまでほぼ出場していませんでしたがここに来てプレータイムを与えられて結果を出しました。

 

そしてこの試合東京オリンピックにナイジェリア代表として参加していたビンセントとオクパラが合流。

ビンセントは出場することはありませんでしたがオクパラはスタメンで出場。

もちろん経験もありますし良い部分もありつつ、どこか精彩を欠くかなという印象でした。

本契約組ではストゥールースもリーダーとしてチームを牽引。

相変わらずのアグレッシブさで9つものファールを献上していました。笑

 

コートサイドにはアデバヨとダンカン・ロビンソンの姿も。

アデバヨは金メダル持参でしたねー。

インタビューも受けて金メダリストを満喫中のようです。

若手にとってもいい刺激になるでしょう!

 

 

メンフィス・グリズリーズ

MIA 97-94 MEM

 

S #31 Max Strus 36分 32PTS 9REB

S #77 Omer Yurtseven 33分 23PTS 11REB 4BLK 

S #53 DeJon Jarreau 32分 14PTS 7REB 10AST 4TO

S #51 Marcus Garrett 30分 13PTS 8REB 0STL 1BLK 

S #11 KZ Okpala 29分 2PTS 8REB

#57 Tyson Carter 20分

#60 D.J. Stewart 14分

#59 R.J. Nembhard 11分

#65 Micah Potter 5分

#61 Justin Smith 4分

 

 

この試合ではYurtsevenも復帰。

大分スピードにも慣れてきたのかゴール下でのディフェンスも様になってきました。

サイズもありますしリムプロテクターとしての存在感はバッチリです。

ただこの試合は外が1/6と決まらず。

 

Yurtsevenだけでなくストゥールース以外は3/22と悲惨な数字に。

試合数も重なってきて少しずつ披露の色も見えてきたのかもしれません。

こうなってからの各選手がどんなパフォーマンスを見せてくるかも注目ですね。

 

Garrettはこの試合相手も警戒し始めてかスティールなし。

ボールを運ぶ役割もJarreauが努めてここまでの試合では一番目立っていなかったかなと。

むしろポストのYurtsevenへのパスを連続で失敗するなどミスも散見されました。

ただそれでも13得点8リバンドと一定の貢献はしています。

もちろん守備ではずっと相手にプレッシャーをかけていますし。

少し体が重そうにも見えたので、線の細さもありますしタフにプレーを続けられる体力がどれだけあるか残り試合で確認したいところです。

 

試合としては絶好調のストゥールースがサドンデスになる2ndオーバータイムで開始直後にプルアップのスリーを決めて勝利。

Yurtsevenが第4クォーターと1stオーバータイム(サマーリーグでは2分)で同点になる得点をあげる勝負強さを見せてのもよかった。

全体的には上でも書いたようにスリーが入らない、あとは競争という面もあるので強引なドライブが多かったかなと。

またそれもサマーリーグの醍醐味といえば醍醐味ですね。

プレー時間も大分偏ってきましたので競争はさらに熾烈になっていきそうです…。

 

そしてこの試合でもコートサイドにはアデバヨの姿が。

さらには何と無事再契約をしたハスレム、そしてレジェンドのアロンゾ・モーニングまで。

結構見に来ますよねー。

 

さて、ここまで2試合が終了しましたがサマーリーグは続いていきます。

8/8 ナゲッツ W

8/11 グリズリーズ W

8/13 ジャズ

8/14 ホークス

8/16 未定

8/17 未定

 

ヒートはここまで無敗なので日本時間でこの土日の試合も勝てばチャンピオンシップゲームが見えてきます。

この調子で勝ってほしい。

みなさんがこの記事を読む頃には土曜日のジャズ戦は終わっていそうですね。

勝っているといいのですが…。

 

バック・トゥ・バックで行われる日曜日の試合も含めまた振り返っていけたらと。

動画も始めてみましたので次回アップする動画でも触れられたらいいなと思っています。

ion-t28.hatenablog.com

 

それでは。