nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒートのロスター編成が着実に進む

以前の記事でも書きましたがフリーエージェントのモラトリアム期間も終わり契約更新が着実に進んでいます。

 

ion-t28.hatenablog.com

 

 

その記事を書いた後のロスターの動きを追いかけていきたいと思います。

まず前回までに固まっていたのが以下のメンバー。

バトラー 36.0M

ラウリー 30Mくらい

アデバヨ 28.1M

ダンカン・ロビンソン 20Mくらい

PJ・タッカー 7.5M

ヒーロ 4.0M

デッドモン 2M以下くらい

オクパラ 1.7M

ビンセント 1.7Mくらい

ストゥールース 1.7Mくらい

(デッドキャップ) 5.2M

合計 137.9Mくらい

 

15人まであと5つ、2つの2Way契約の枠も空いている状況でした。

ではまずフリーエージェントで去就未定だった選手たち。

オラディポ

ビエリツァ

ハスレム

ナン

 

この内オラディポは再契約が決定!

1年ミニマムでの契約とのことです。

ちょっとオラディポのプレー年数が細かく分からずですが恐らく2Mほど。

復帰は年内にできるかどうか、という噂なので活躍が見られるのは少し先になりそう。

それでももし怪我前に近い状態で戻ってきてくれたらその力は大きいです。

 

そしてビエリツァとナンは放出が決定しています。

ビエリツァはウォリアーズへ、ナンはレイカーズへ。

ナンは特にドラフト外から素晴らしい活躍を見せて新人王争いをするなどヒートで飛躍をしてくれました。

バブル内でのプレーオフのときに何かあったのかチーム内での序列が下がっていたようですが新天地での巻き返しを期待します。

 

あと残ったのはハスレムということになります。

移籍はまずないので余程のことがない限りロスター最後の一枠を割り当てるはず。

生けるレジェンドはいつラストシーズンになるか分かりません。

今シーズンがラストになるのか、果たして。

 

チームオプションの更新はしなかったOmer Yurtseven もサマーリーグでの活躍があってロスター枠を勝ち取ったようです。

発音が難しいのですがカタカナ表記だとオメール・ヤルトセブンと聞こえるような。

契約は2年で3.5M。

サイズがあって外も打てるいい選手、期待大です。

 

そしてフリーエージェントになっていたマーキーフ・モリスを獲得。

モリスも1年ミニマムでの契約。

いやーどんどんロスターが暑苦しくなってきますね。笑

 

まとめますと今の所こんな感じ。

金額のところは前回と同じく間違えてたら申し訳ないです。

バトラー 36.0M

ラウリー 30Mくらい

アデバヨ 28.1M

ダンカン・ロビンソン 20Mくらい

PJ・タッカー 7.5M

ヒーロ 4.0M

デッドモン 2Mくらい

オクパラ 1.7M

ビンセント 1.7Mくらい

ストゥールース 1.7Mくらい

オラディポ 2Mくらい

オメール 1.7Mくらい

モリス 2Mくらい

(デッドキャップ) 5.2M

合計 143.6Mくらい

 

21-22シーズンのサラリーキャップはすでに発表済み。

ほぼ20-21と変わらずです。

サラリーキャップ 112.4M

タックスレベル  136.6M

 

キャップの計算は難しいのですが例外条項があったりミニマムはキャップにヒットしなかったりと色々あるようで。

 

15人まであと空き枠は実質あと1つ、2つの2Way契約の枠も空いています。

サマーリーグで活躍している選手を枠に入れてくるか、他の動きがあるのか。

どんな形でロスターを固めてくるのか見逃せません。

 

チームとしてはバトラーともMAXで契約延長を決定。

4年184Mと特大の契約です。

しばらくはバトラー、アデバヨ、ラウリーでやっていくという意思表示かと。

その間にリングを獲得してほしい。

 

それでは。